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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
前作が典型的朝ドラ・ヒロイン像を外していたから
何だかちょっと感覚が麻痺していた気がする 加えて、裕一が真逆タイプだから ちょっと油断してもいた 今日、感じたのは>良い悪いは取り合えず別にして 音ってさ… その典型的朝ドラヒロインっぽいよね(^^;) …ひじゅにですが何か? 「私は歌手になるから無理」by音 父親が亡くなり 家業も危うい状態になってきて 三姉妹が力を合わせる― その流れは面白い。 3人の個性がハッキリ表れたし やりとりは楽しかった。 そんな子供達の発想から 子供たち自身ではなく母親が動いて現状を打破。 ここは痛快でさえある。 たださ… 姉に押し付けて、自分はこう↑言うのってナンダカナ… そりゃあ、彼女は歌手になるんだよ。 それは分かっている。 歌に出逢わせてくれたのは父親だし ある意味、父親との約束を果たすこと…とも言えるし 何より自分の“夢”を貫くこと。 でも、誰かを犠牲にしたらダメじゃん。 自分は最初から何も譲る気がないって… 「明確な将来像を描けとらんから」 冷静かつ論理的(?)な梅は、逆に面白味がある(笑) 「歌手や作家になるよりお嫁さんになる方が余程確率高いから。 私の方が明確じゃない?」 結局のところ、姉に言い負かされた形になって シーンとしても、これをオチとして笑って終わりで良いんだろうけどさ。 まあ、まだ子供だから…と言えばそれまでなんだけど これを言い訳にするばかりの子供時代っちゅーのもなあ(酷?) あ、でも 典型的ヒロインだったら、それこそ自分の夢は後回しにして つーか、それよりも目の前の問題に夢中になって 「私がやってやる!」と鼻を膨らませるところだから そういう意味ではヒロイン像を外しているつもり? いよいよ学芸会― 土壇場で何かハプニングがあって音が主役になるのでは? …なんて冗談で言ってたら>それこそ朝ドラ展開だから 本当にそうなっちゃったよ(笑) 凄くベタだったり 予想を裏切るものが何もない …これが、このドラマの最大の特徴? 家族のプレッシャーに押しつぶされそうになっていた良子が 家族を失った音の姿に自分を見つめ直す…というのは良いんだけど― それで主役を音に譲るって、ちょっと理由が弱い気もしないでもないけど まあ、そこは予定調和だから良いとして― 何で「おじいさん・その2」じゃなくて「帝」役なんだよ!? 観に来た良子母が何か言い出すかと思ったのに無言のままだったのは 音の歌と、そこに込められた思いに感動したから…というのが ドラマの意図なのだろうと思われるけど ヒネクレひじゅにには かぐや姫ほどじゃないにしても、帝も目立つ役だから!? と思えてしまった>ぉ にしてもさ 音は最初から主役を張るつもりで台詞を覚えていたし そこを強調するエピソードもあったけど 良子は、かぐや姫の台詞にも詰まっていたのに 帝の台詞は覚えていたの? 台詞は覚えていたけど緊張して出てこなかった? それでも帝の台詞を覚えている理由にはならないんじゃ… それに、かぐや姫では緊張するのに帝なら大丈夫ってのも… 家族や親戚が観ているのは変わりないんだし 主役を、というプレッシャーは外れたにしても 母親が裏工作でゲットした主役を土壇場で辞退したことも 相当な心の負担だと思うんだけど… それにさ、帝役としてずっと練習してきた子が可哀想じゃん。 ここでも誰かを犠牲にするの? ラストが歌というのも… いや、ミュージカル『竹取物語』なのだ! 歌を強調して少女時代の締めとして 裕一のそれとリンクするし 先の展開に期待もさせるし ドラマ的には良い出来と言えるのかもしれない。 でも、何だかアザトイ>『なつぞら』か!? 泣きながら歌う音の姿に感動して視聴者も泣くのが正しいんだろうね(^^;) ヒネクレひじゅにでスマソ。 でも、音の置かれた状況を知りながら (基本的には好意的に観ているし応援もしていながら) ←ここ強調 素直に感動できなかった、ひじゅにの様な存在がいるくらいだから 何も知らない他の父兄達はどう感じたのだろう? あ、だから、音の事情を皆が知るために 先生はクラスメート達の前で父親の死を知らせたのか!? う~む…あれは伏線だったのね>ぇ 侮れないわ、『エール』>そうか? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3565-ac8783f4 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 朧月夜と桜>ペンダントトップ かぐや姫>満月バームクーヘン Tシャツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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