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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
う~ん…
う~ん…… う~ん……… いや、人によっては いや、寧ろ大半の人かもしれないが 今日も笑えて泣けて楽しい15分だった! 本当に何て巧みな脚本! …と思っているかもしれず それを否定する気は全くないが 気を悪くはさせてしまうかも― 予め謝っときます スミマセンスミマセン …ひじゅにですが何か? 「俺にまかせとけ!」by三郎 まず、思い出したのは『とと姉ちゃん』― あれにも唐沢寿明さんが出演していた。 初登場の時だったかどうだったか忘れたけど かなりドタバタなシーンがあって ハッキリ言って面白くはなかったんだけど 唐沢さんは大真面目な顔で動きはコミカルで 何ちゅーか 偉いなあ と思ってしまった>ぇ だって、面白くもないシーンを一生懸命面白くしようとしていて プロだなあ、と感心したのですわ。 次に思い出したのは『あまちゃん』― ハッキリ言って、ひじゅにはあの作風いはちょっと馴染めなかった。 でも、それは、こちらのノリが悪いからで クドカンを否定するつもりはなかった>そう感じた人がいたとしても、ね だから何度か「クドカン弱者」だと言い訳していた(笑) 震災の描写は素晴らしかったと今でも思っているし あれこそ笑いと涙、コメディとシリアスのバランスが取れた良作だと思っている。 でね 今作はどうかというと… 限りなく前者寄りだと思うのですわ>スマソ 後者の方だと信じ、称えている人もいるかもしれないし ひじゅにがノリが悪いのも事実だし 全くの誤解、早急な判断かもしれないけどね。 まあ、早急というのは当たっているな。 まだ最初の一か月が終わろうとしている段階だものね。 さてさて、そーいうわけで、今日のお話― 裕一父@三郎の来訪で、またもや急転直下。 つーかさ コメディタッチは良いけれど、何だか加速気味…と思っていたら 今日はそれが極まれり!って感じだったな(笑) 言い方は悪いかもしれないけどさ 文通から始まる恋…って、今の人にはピンと来ないんじゃないかな? すぐに気持ちが盛り上がってすぐに結ばれる…というのは逆に今風かもしれないけど それはちょっと…という視聴者もまだまだいると思う。 だから、ここのところを、めっちゃコミカルに それこそ怒涛の如くギャグで攻めてドタバタと進行させる― というコンセプトは真に結構と思うよ。 ただ、そのギャグがナンダカナ… トイレに急いだり、零したお茶で滑ったり 確かに滑稽ではあるよ。 子供にも分かるし、子供だからこそ笑えるかも? あ、今は学校が休みだから敢えて子供向けにしたのか。 だったら納得する>納得するんかい!? チラリ思ったのは 美醜で判断することに過敏な音。 男尊女卑の考えがまだまだ色濃い時代にあって女性の存在価値を訴える …まさに朝ドラ・ヒロインって感じなんだけど だから美醜云々に関しても、その思想から来るもので だから鼻息荒い(?)のね、と思ってたんだけど 見合い相手は見た目で「これ」呼ばわりして まさにダブスタだし 裕一が切望した写真を送らないままだったし あ、何だ 自分の外見に自信がないってことね。 納得…>ここで納得したら失礼でしょ! 「若い女は音だけだったからじゃない?」by光子 この台詞が軽いツッコミで済むのはコメディならではだよね。 今迄の裕一の描かれ方からすると、まさにこれでしかない。 音だけが特別…なんて、とても見えない。 ここは、コメディならではの失敗かな… いやいや コメディでもシリアスでも、ちゃんと人間性が描かれていれば良いだけのこと。 この間の海岸シーンなどは、良い意味で裕一のキャラが表現されていたから 描けないわけじゃないんだし 笑わせること主体になって、肝心のところがイマイチになっていると思う>エラソウ まあ、早くに音との結婚を決めること 音楽の道を歩むこと …これは予定調和。 養子だの、それを条件にした融資だの、弟のコンプレックスだの… 話を膨らませ過ぎちゃったから、そこが不安(笑) 今日のところは 盛り上がる2人 強引に後押しし、纏めにかかる光子 …と、美味しい部分を持って行かれ ドタバタ・ギャグを全面的に任され さらに、問題の一番厄介な部分を丸投げされた三郎の図ぅ― で、オシマイ。 周囲に手助けされるばかりの裕一は こんな人生の重大局面さえオンブにダッコ!? …という気もちょっとしたけど そもそも元凶は三郎だからな(笑) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3580-ee1b2940 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 薄皮饅頭 プロポーズ まかせとけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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