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カテゴリ:ちむどんどん
視聴率急降下!
…という噂。 個人的に数字はあまり気にしないんだけどね。 朝ドラの場合 作品としての質と視聴率がきっちり反比例! …というのが何作も続いた時期が確かにあったから。 とはいえ、今作がそのパターンに当てはまるかっちゅーと 微妙(^^;) つーか、寧ろ 正しい結果 …と言えなくもない状況。 ヤ、ヤバイですぜ!! …ひじゅにですが何か? 「東京に行って料理人になりたい」by暢子 ようやく、自分のやりたいことが見つかった暢子。 この宣言は、ドラマの転換点というか大いに意味のあるシーン …のハズなんだけど 何だか唐突に感じてしまった。 子供時代、父親に沖縄そばの作り方を教わったこと― 和彦君始め皆に大好評であったこと― 今でも家では料理を主に担当していること― 食べることが大好きという初期設定に加え 一応は色々な伏線(?)があったことはあったのだけど 今回の料理対決に向けて上手く積み重なっては来なかった気がするのは ひじゅにだけ? 第3週『悩めるサーターアンダギー』 第4週『青春ナポリタン』 さんぴん茶蒸しケーキの上に乗せるのはアセロラ。 暢子のシークワーサーとの対比かな? と思ったけど それほど重要そうな描写はなかったな。 まあ、良いけど>良いんかい 一つ覚えたこと さんぴん茶=ジャスミンティー 知らんかったよ。 え? そんなの常識だ? ススススミマセンスミマセン! 何故、主人公が料理をする物語というと 料理対決になるのだろう? 答:面白いからです>ぉ でも、これはあまり面白くなかったなあ>スマソ 本番中にハプニングがあるも主人公の機転で逆転勝利! という展開は定番なんだけど… つまり、面白さはある程度保証されている! と言って良いハズなんだけど でも、これはあまりスカッとしなかったなあ>スマソ×2 最終的にスープがこぼれてしまったわけだけど スープが使えない状況にしたいのは分かるけど うっかり鍋を落して…ってのがなあ… うわあ、大変!と思うより 落としてしまった子が気の毒になってしまった。 やんばるそば→ナポリタン になるのは、週タイトルや、週冒頭でナポリタンの話題が出たから 容易に想像ついたので、ハラハラもドキドキもしなかった。 勿論、何の前振りもないままだったら それこそ唐突で、取って付けた様になるだけなんだけどさ もうちょいナポリタンへの思い入れが描かれても良かった気が…>求め過ぎ? だって、沖縄そばには父の思い出もあるし、それこそ思い入れたっぷり。 シークワーサーを麺に練り込むまでの飛行錯誤もそれなりに描かれたのに ナポリタン? あ、っそう。 …って感じで(酷) そもそも、大量のケチャップをどうしたんだ!?>野暮? 見方によっては、沖縄そばを始めとする数々の沖縄料理より 見よう見まねで作ったナポリタンの方が上! …みたいな印象にもなり得るのもナンダカナ… だからこそ、暢子は東京へ! ってことなのかもしれないけど そうじゃなくて、もっと色々な料理を知りたい→世界を知りたい! って方が良い感じだよね。 つーか その様に描いているつもり …なんだとは思うのだけど。 それよりも何よりも、気になったのは やたら“悪役”が登場することだな。 運動会エピでも感じたことではあるけど 子供編でのことだし、大人編になって本格的に物語が始まれば もっと細やかな内容になっていくだろうという期待があった。 「根っからの悪人が存在しない世界」がデフォルトの朝ドラに ひじゅには毒されちゃっているのかもしれないけどさ(笑) その世界を決して肯定しているわけではなく どっちかっちゅーとディスっているのは事実なんだけど あまりにも単純に、あまりにも一面的な“悪意”をぶつけて来る人物の登場と それにより物語が動いて行く今作の様子は、もっとモヤモヤ。 まあ、両極端っちゅーことッスね(笑) まあ、ともかくも これで自分の進みたい道に気付いた暢子の図ぅ― ではあるので、今後の展開を期待したいところではある。 料理人に…ってのは分かるけど 何故、東京?…って気もするけど(笑) イマイチ薄いと感じるのは、そうした暢子の物語だけでなく 兄・姉・妹の物語と、さらに幼馴染@智の物語までもが 彩りではなく同等っぽく描かれていることも影響していると思う。 いや、個人的には群像劇も好きなんだよ。 朝ドラは長丁場なので、脇役も大いに生かした群像劇であるべき …とさえ思っている。 でも、群像劇を成功させるには 個々のキャラが魅力的であることと エピソードの面白さにかかっているんじゃないかなあ… 今のところ、そこが希薄なんだよなあ…>エラソウ 恋話を入れるのは良いけど 分かり易いライバルがいて揺さぶってくるだけで ときめかないし>スマソ ギャグを入れるのも良いけど どこが笑いどころ?って感じだし>スマソ×2 まあ、それこそ個人的に 智役の前田公輝さんには好感を抱いているので (以前に某映画を観て、映画はイマイチだけど彼の存在は面白いと思った) 頑張ってもらいたいなあと思う。 『ちむどんどん』のおかげで嫌いになってしまった …なんて結論にはならないよう祈ります(笑) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3914-1deab33a ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ナポリタン さんぴん茶 アセロラ>石垣島産 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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「ちむどんどん」は、ときどき作られる「ヒロインだけが活躍し、ヒロインだけが賞賛される」系のドラマではないかと思います。
この系統のドラマに必要なのは二種類の人間です。 ひとつは、ヒロイン。もうひとつは、ヒロインに賞賛を与えるための踏み台となる人(や出来事)です。 >スープが使えない状況にしたいのは分かるけど >うっかり鍋を落して…ってのがなあ… >うわあ、大変!と思うより >落としてしまった子が気の毒になってしまった。 同感です。私も気の毒だと思いました。 (こういうドジやらせるなら赤津にやらせればいいのに。。。) そして、ヒロイン賞賛の視点でいうと今週のMVPは、この生徒と、これまで料理部を牽引し地道に努力してきたにもかかわらず優勝の華をヒロインに譲りしかもヒロインからはなんの謝意ももらえなかった部長の二人になるでしょう。 本当にお気の毒さまです。 -- あと暢子が挨拶後、一般参加者から「南山原高校もよくやった」「辺土名農林もよくやった」というような敗者を気遣う声援は一切なし。 運動会のときも、眞境名商事の事務所や職員室の雰囲気も、そこにいる人達全員が同じ思考で動いているみたい。 反対するならいっそ無関心でいろ、みたいな。なんか冷たい感じ。 東京に行ったら、もう少し温かみのある雰囲気になってほしいです。 (2022.05.08 18:29:32)
ありがとうございます。
どうもあまり芳しくないですねえ… 黒島さんは悪い感じじゃないんですけどねえ… やはりエピソードの作りがイマイチというか…それによって浮かび上がってくるはずの人間性が浅いというか…そもそも魅力がないというか…>言っちゃった でも、物語としてはまだまだ序盤、全てはこれからですかね>エラソウ (2022.05.25 23:53:22) |