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テーマ:アニメあれこれ(26137)
カテゴリ:アニメ-1-
オーストラリアはフリーマントルに到着。
そして、いよいよペンギン饅頭号に乗船。 割り当てられたのは、かつての報瀬母と同じ船室。 4人部屋。 それでキマリ達は4人組なのか。 「空を見るためかな」by前川 STAGE07『宇宙を見る船』 チラリ登場した報瀬母は、どっちかっちゅーと日向タイプ。 先回の報瀬&日向のドタバタドリアン友情物語は 4人の距離が縮まる初期エピソードの一つというだけでなく 報瀬母・前川・藤堂の3人と重ねるためでもあった? 高校時代のシーンでは、報瀬母と藤堂さんの2人だけ。 報瀬も高校で出逢ったのはキマリだけ。 この2人から物語は始まった。 前川とはどうやって知り合ったのかは今後描かれるのだろう。 そうしてベースの3人組が出来上がる。 キマリ達は4人組でスタートしたのに対し、こちらは3人というのは 4人部屋であることから「4」を”完全”と無理くり解釈したとして キマリ達=パーフェクト 報瀬母達=欠けたものがある ちゅーことで その後の悲劇(報瀬母行方不明)を示していたりして? いやいや、単純に同じ人数というのも面白くないからかもしれないし 3人+他のメンバー達で「4」を構成しているということかもしれない。 実際、メンバー全員が3年前と同じ顔触れ。 全員が報瀬母と共に南極へ行った同僚。 行方不明になった時の実態を知る仲間。 悲しみや後悔と、何かしらの”謎”を共有する当事者。 報瀬母達は、南極で行いたい事をしっかり心に描いていて それが夢であり目標だった様子なのに対し キマリ達の方は漠然としている。 キマリも日向も、日常を抜け出したいという動機だし 結月は「お仕事」… 母親を探しに行きたいという報瀬を除けば 行き先は南極でなくとも良かったとさえ言える。 結月は「ともだち」を欲しがっていて それは叶う途上にある。 だから最後は 「こうして4人は親友になりました」 で締めてもおかしくはないんだけど… それだけじゃ物足りない気がするなあ。 報瀬と日向は「ザマアミロ」と言うのも目的ではあるから そう叫ぶシーンはきっとあると思うんだけど そこで終わりにしてしまうと 過去の自分を乗り越えることにはなるかもしれないけど その先のビジョンも見せないと、やはり物足りないかも。 かといって 大仰な、お説教じみた締めでは「らしく」ないしね。 どんなオチをつけてこの物語を終えるのか興味がわく。 ここは、案外 南極の空は美しかった― で終わるのも「あり」かもね。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4013-fd056301 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ Tシャツ 宇宙へのまなざし すばる望遠鏡天体画像集 世界一空が美しい大陸南極の図鑑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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