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カテゴリ:地元情報(貝塚市)
2年ほど前、東山地区にホームセンター「コーナンプロ東山店」(コーナンも併設)が出来ました。
東山地区は貝塚市の山手地区の東山丘陵にあり、総計画戸数約1800戸のビッグプロジェクト住宅街です。 トランクルームから近い事もあり、プロの名の元に日曜大工用品や材木、建築資材などの専門商品が豊富で頻繁に利用させて頂いております ![]() 今やコーナンさんも一部上場の日本有数のホームセンターチェーンになりましたが、約30年前私が建築金物メーカーの営業をやっていた頃に、ちょうどガソリンスタンドからホームセンター分野に進出しだしました。 当時DMCグループというメーカー、問屋、ホームセンターを含んだ新しいホームセンター流通グループ(資本関係なし)を作り、「これからはホームセンターの時代だ!」という勢いのある時代背景でした ![]() 私の勤務していたメーカーもグループに所属していましたので、コーナンさんの泉北1号店にも担当ではありませんでしたが何度か足を運びました。 あれから30年、ホームセンター業界もかなり淘汰され、生き残っているのは大手チェーンぐらいでしょうか? 当時四国の大手ホームセンターチェーンに、問屋経由で商品を納めていた時、2カ月に1回本部を訪問していました。 夜の10時にバンパックフェリーで神戸を出て、よく揺れる2等室の桟敷で船のうるさいエンジン音であまり寝れずに松江に朝の5時に着き、陸に上がってから少し仮眠と朝食をして、毎回体調コンディションのすぐれないまま商談していた事を懐かしく思い出します ![]() そのホームセンターは驚いた事に毎月1回「ベンダー成績表」なるものを発表し、商品欠品率、提案件数、納入商品売上高、売れ残り率などを総合的に点数をつけランキングを発表するのです。 当然今後の取引にも影響し、納入問屋、メーカーも常に必死でした ![]() 本部の商談が終わってから、道後温泉で1泊して四国の各店舗を回り、最後川之江からフェリーで帰路に着きましたが、いつもフェリーが出るのが夜の10時でしたので、ファミレスも少なく、商店街も8時には閉まっていましたので、夕食を取るのに難儀した事や、売り上げノルマが達成できなかった時は暗い待合室でより一層落ち込んでいた思い出がありますねェ ![]() ![]() ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.25 06:41:36
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