|
カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
スタジオ会員が550人を超えました。
スタジオ会員とトランクルーム客の住居エリアは泉州エリア全域と、ほぼ被っています。 この膨大な会員さんとトランクルームをどないかして結びつけないか・・・? てな事を、以前から潜在意識としてずっとありました・・・ 同じ敷地内にトランクルームとスタジオがあるのに、全く関係なかったら勿体ない話です。 現に大阪市内在住の日本屈指のジャズプロドラマーの東原力哉(ナニワエキスプレス)さんも、うちのトランクルームを借りて頂いてますし・・・ これを利用して、何とかしてシナジー効果が生まれないか?・・・と。 そして、ある時フッとアイデアが浮んだのです。 「トランクルームを借りたいという人を紹介して成約に結び付けば、お礼(紹介料)としてスタジオを3000円分無料で使って頂こう(成功報酬)」と。 弊社スタジオ利用料金は安いので3000円分と言えば、2時間(3~10人)、3時間(高校生)、3時間(2人)、6時間(1人)も練習できるのです。 もちろん、スタジオ会員さんが自らトランクルームを借りて楽器を保管してもらっても、3000円分のスタジオ無料利用できます。 昨日スタジオに来られた高校生達に事前告知としてリサーチを兼ねてその事を話すと、目を輝かしていました・・・ 3時間もタダで練習できるとなると、きっと家に帰ったらお母さんにその事を話すんでしょうねェ・・・ そんな口コミの連鎖を期待しているのです。 いくらネット社会といえど、まだまだ口コミには絶大な力があります。 もちろん、このブログで告知後はホームページやSNS(フェイスブック、ツイッター、ライン)でも告知して拡散に努力します。 デジタルとアナログの両方で攻めるというのは正攻法だと思います。 トランクルームというのは普及しているようで、まだまだ泉州のような地方ではまだまだ知られていません。 その証拠に、会員登録をした際にスタジオまで案内するのですが、その途中で必ずトランクルームの宣伝を兼ねて、チラッとトランクルームの部屋をお見せするのですが、ほぼ100%「生まれて初めて屋内型のトランクルームを見た」というのが実情です。 国道や県道沿いにある「コンテナ(屋外型)」はよく目にしますが、室内にトランクルームがあるなんてオドロキ!・・・てな感じです。 元々トランクルームはマンションが乱立して収納スペースが少ない都会型ビジネスで、地方や田舎では成り立たないビジネスです。 東京23区や大阪市内では地価も高いので古いビルやマンションを改造した「屋内型」トランクルームが主流ですが、地方に行くと地価も安く土地も余っているので殆どが「コンテナ(屋外型)」トランクルームだったのです。 根本的に地価(或いは固定資産税)の差が、都会は「上に(上層階に)」土地活用を、田舎は「横に(平置き)」土地活用という認識の違いだったのです。 都会と田舎では、トランクルームに対する認識とイメージは全く違っていたのです・・・ まァ、泉州では「トランクルーム=コンテナ」というイメージです。 その地方で弊社のような「屋内型」というのは殆んど無く、初めて見られてビックリされたのも無理もありません。 という事で、言われてみたらこんなアイデアも簡単な事だったのですが、商売の基本は「今あるモノの組み合わせ」だと思うのです。 自分の体力、知力、経験、潜在能力(伸びしろ)、学歴、資格、資産(金、不動産)、コネクション(地縁&血縁)を総動員して、如何に有機的に結びつけるか・・・? これに掛っていると思います。 親の七光り・・・大いに結構だと思います。 私も利用させてもらいましたから・・・(笑)。 養うべき奥さんや子供がいたら、見栄を張っている場合ではないと思います。 「ある」ものは全部利用(活用)しようと・・・ もちろん、そこには一般常識や理性や規律性が働いていないと、単なるバカですが・・・ 金が無いからイージーに借金をするとか、1人で出来そうにないからイージーに従業員を雇うとか最初から「他力本願」では絶対NGです。 努力してダメなら・・・シャーナイですが。 まァ、このアイデア・・・世間はどう反応するでしょうか・・・? こんな小さなアイデアを具体的に世間にアピールして反応を見るなんて、オモシロいものです。 先日開始した「レンタル自習室0724」もそうですが、成功失敗に関わらず、小さな発信の積み重ねこそが中小零細企業にとって大事で、その先に「未来」がやっと見えてくると思うのです・・・ また零細企業経営者を後押ししてくれる便利なネット社会が、それを可能にしてくれるのです。 机上の勉強や考えているだけでは、前に1歩も進めません。 とにかく行動(発信)しなければ、何も始まりません。 行動した結果、どうだったかを反省し、次のステップ(後退バック?)に活用するのです。 人生なんて、それの繰り返しで、「変化」が見えるのもだいぶ時間が経った後です。 気の遠くなるような長い時間が掛かりますが、結局それをヤルかヤラナイか・・・それだけの事です。 話しは逸れましたが、このキャンペーン、実は期限を切ったものではなく「無期限」だったのです。 決して即効性を期待するものではなく、ジワジワと効いてくるのを気長に期待しているのです。 ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.30 06:27:23
コメント(0) | コメントを書く
[音楽スタジオ(スタジオ0724)] カテゴリの最新記事
|