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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2018.04.24
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カテゴリ:貝塚卓球センター
このところ、卓球場に毎日問い合わせが来ています。

それも、理由がテレビを見たから・・・だと。

2月に関西テレビ「よ~いドン!(となりの人間国宝さん)」に出演したときは、一言も卓球場の事は言っていないのに・・・

実は卓球場もカメラを回していましたが放映の段階で殆どカットされて卓球場も映っていませんでしたが、地元で「トランクルームの中に音楽スタジオあるんやて・・・」が広がり、2次的な口コミで「実は、卓球場もあるらしいでェ・・・」と広めてくれたようです。

正に、噂が噂を呼ぶ・・・

これが、口コミの効果です。

口コミもマイナスな事だとイヤですが、こんな噂は大歓迎です・・・(笑)。

地元貝塚では、昨年JR東貝塚駅近くに日本生命野球部の本拠地が移転してきて、強豪女子卓球部も一緒に移転して来たのを機に、貝塚市は1964年東京オリンピックでニチボー貝塚バレー部が主体となった日本女子バレーが優勝してから「バレーボールの町」でしたが、「卓球のまち」に変更し宣言したようです。

そんな関係で、貝塚市総合体育館は卓球愛好家で一杯です。

しかし、お隣の岸和田市の方がもっと卓球が盛んなようです。

と言うのも、岸和田市は体育館だけで無く各校区にある地域会館でも卓球クラブがあり、数えてみると40くらいあり、何処も会員が一杯で新たな募集はしていないようです。

フライヤー持参し、約半分くらいの地域会館にリサーチに行って実感しました。

しかし何故今、全国的に卓球ブームなんでしょうか?

1番に挙げられるのは2年後の2020年東京オリンピックに、日本の男女とも10代が優勝する可能性が極めて高い事があると思います。

こんな競技は他には無いと思います。

それと、これまで卓球はチョット暗いイメージで、男で「卓球が趣味だ」と言っても女の子にモテることは少なかったです。

それが、今は「卓球が趣味だ」と言うとモテるかどうかは知りませんが、堂々と言えるようになったのです。

世の中変わりました・・・(笑)。

30数年前のウインドサーフィンが世界中で大流行した時はウインドサーフィンやっていると言うと「カッコいいね!」と言われましたが、今は「何それ?サーフィン?」と言われる始末・・・(笑)。

時の流れは残酷です。

その他の卓球人気の原因を考えると、

1.雨の日でもデキる。

2.手軽(ラケットとボールだけで出来る)。

3.都会のオフィスやオシャレなレストラン&バーに卓球台を置きだした。

4.体力があまり要らない(シニア世代が多い)。

5.老若男女の差があまりない。

6.スマホ時代にフィットしたゲーム構造を持っている。

しかし、弊社「貝塚卓球センター」の場合、少し事情が違うようです。

というのは、卓球愛好者の90%は公立体育館でプレイしているようで、広い体育館で格納庫から卓球台を引っ張り出して並べていますが、弊社の場合非常に珍しい「完全個室制」です。

たぶん大阪では弊社くらいだけでしょう。

まァ分かり易く言えば、11畳のトランクルーム(野晒しのコンテナでは無く、屋内型ビルトイン)の部屋3室に1台づつ卓球台をポンと置いているだけです。

卓球愛好者の中でも、①超初心者 ②競技者 ③ファミリー ④仲間 ⑤アベックといった5つのグループは大勢の人に見られるのはイヤなのです。

あくまでも、自分達だけで楽しみたいのです。

これまでに無かった新しいスタイルでもある「完全個室制」が、そういう方達に支持されていたのです。


新しい需要を開拓したと言えばチョット大袈裟ですが、自分的にはそうだと信じたいと思います・・・(笑)。

それと、マシンを使ったレシーブ練習やサーブ練習といった100球も使う卓球プレイは体育館ではボールがアチコチ飛びすぎて拾うのが大変です。

みなさん、駆け足でボールを拾いに行きますので、転ぶと骨折の可能性があります。

弊社卓球場は個室なので、ボールが飛び散りません。

拾うのが楽なんです。

コレなんです。

ユーザーさんの多くがシニア世代なので、このスタイルが涙が出るほど嬉しいのです・・・

という事で、ビジネスでも趣味でも「ブームの波に乗る」のが大事だと思いますが、特にビジネスはブームの最中から後半に乗ったら命取りです。

弊社も織物時代は、100年に一度の「革新織機」エアージェットを織物工場を新築してまで何億という投資をしましたが、バブル前年の1987年(円高不況時)にまだエアージェットが殆ど普及していない時期に導入して織機も建物も安く買う事ができ(何千万円も節約)、2006年の廃業時(リーマンショックの2年前)は北京オリンピック前の好景気に沸く中国に織機を高く転売できました。

私は株の売買は殆どしませんが、正に安く買って高く売り抜いたのです・・・(笑)。

今考えると、これが人生最大の2つの決断(新規導入と撤退)だったと思います。

半年タイミングがズレていたら収益を圧迫し、1年ズレていたら完全にアウトでした・・・(汗)。

そしてもう一つ大きなポイントが、1986年までのエアージェット織機の回転数(1分間)が350~400回転だったのが(旧型のシャットル織機で120~140回転くらい)、一挙に650~750回転と大幅に生産性がアップした事も見逃せませんでした。

しかもこれには裏話があり、弊社はエアージェット織機のメーカーは「変形筬(おさ)」の開発で後れを取って劣勢だった当時泉州織物産地でシェア10%しかなかった「トヨタ(豊田自動織機)」を選択し、当時弊社が100%委託生産(賃織り)をしていた取引先の伊藤忠が代理店をしていたシェア90%の「津田駒工業」ではありませんでした。

品質に直結するバックローラーが2本(津田駒は1本)というトヨタに、織布業というメーカーの立場としてどうしても拘りたかったのです。

4,50年続いた委託生産を切られる覚悟の品質を重視した苦渋の選択でしたが、当時の織物課長の「機械部隊とは関係ないよ・・・」という懐の深さでビジネスに何の影響もありませんでした・・・(涙)。

私の人生で、これほど感謝したことはありません。

この課長の下で育った部下に、その後ジーンズメーカーのエドウインや伊藤忠ファッションシステムの社長を輩出したのも納得です。

この元課長とは今でも年賀状のやり取りをしていますし、ラインも繋がっています・・・(笑)。

こうしてトヨタのエアージェットを使い熟し、品質的にも業界内でもソコソコの評価を頂いた事が長く委託生産を受注できた原因であろうと、正にトヨタさん感謝、感謝です・・・(涙)。

しかし、それは織機に関してだけの事で、何でもトヨタ一辺倒ではなくその辺は厳しく評価し、フォークリフトはコマツ、車は日産シーマを選んだのでした・・・(笑)。

今回の卓球場もタイミング的には、未だ頂点(2020年東京オリンピック?)に達する前だと思いますので、昨年11月オープンはジャストタイミングだったと思います。

またビジネス的にも卓球場は、既に公共体育館が90%牛耳っていますので、まさか更地から卓球場を建設して新規参入する人はいないと思いますし、大企業もアパレル分野は別にしてインフラビジネスに参入するとは思われませんので、当分ライバルが新たに現れる可能性は低いと思います。

卓球は新しいスポーツだったウインドサーフィンと違って、昔からそれなりに根強い人気のスポーツなので、上下の波はそれ程無いと思います。

民間ビジネスは公共事業と違って先の「撤退」まで考えてプランを練りますので、万一失敗しても卓球台を転売してトランクルームの部屋に戻すだけです。

イヤ、将棋と一緒で、もう卓球場の「次の深耕策」と「その次の新しいビジネス」を考えつつありますが・・・(笑)。

しかし、先日も娘夫婦と4人で交代で卓球を楽しみましたが、これまたオモシロイ。

適度な運動でワイワイガヤガヤと、正にファミリースポーツ(ピンポン)といった感じです。

盆や正月に娘3ファミリーが揃えば大人8人で充分楽しめますし、孫4人も成長すればもっと楽しくなります・・・

こういう身近な卓球場の楽しみ方(使い方)を、これからモットモット普及させていきたいと思うのです・・・

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Last updated  2018.04.26 05:43:42
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