トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ０７２４」（貝塚市名越６６１　０７２－４４６－０７９８　トランクルーム貝塚「別館」１階）のDスタジオを増設したのを機に、以前沖縄空手の稽古でやっていた武器（ヌンチャク、トンファ、サイ、棒術、ウエーク）をもう一度練習しようと思い立ちました。

ABCはフローリングなので武器を落としたらキズが付きますが、Dスタジオの床はコンクリートなので問題ありません。

ただ前面がミラーなので、金属製のサイや木製のヌンチャクや棒を誤って手から離れてミラーに当たれば割れますので、使うのは木製のトンファとラバー製のヌンチャクだけに限ります。

トンファは木製ですが、両手で握ったままなので手から離れる可能性が少ないからです。

このトンファは少し改良してアメリカの警察官の警棒用として正式採用され、結構ワールドワイドな武器なんだなぁと感心します。

何でもそうですが、自分のヤッテいる事が「他では通用しない」地域限定だとモチベーションが下がり、世界中でヤッテいるとなると「どこでも通用する（ワールドワイド）」というのが自信に繋がりモチベーションが上がるものです。

それが空手であり、ウインドサーフィン、ドラム、英語だったのです。

祖父や父らが使っていた昔のディープな名越弁（泉州弁）は泉南エリアくらいなら通用するかもしれませんが、英語を喋ることができれば世界中どこでも通用しますし、難解な方言の東北や沖縄の人とも英語で会話できるのです・・・（笑）。

ワールドワイドとまで言わなくても、私がもっている「宅建士（国家資格）」のように日本中どこでも通用する・・・というのを念頭に入れて生きたいものです。

まぁミラーを見ながらラバー製のヌンチャクとトンファ・・・これだけでも結構オモシロい練習になります。

こんな練習ができる場所なんて他に殆ど無いと思います。

合皮製のサンドバッグは結構丈夫なので、ヌンチャクやトンファを当てても問題ないでしょう。

Dスタジオに常設のサンドバッグに突きや蹴り（パンチやキック）をするのと同じように、ヌンチャクやトンファをサンドバッグに当てる事によって人体へのフルコンタクトの疑似的な感覚を養うのです。

人に当てるなんて出来ませんから「実際に当てたら、こんな感じやなぁ・・・」と。

まぁ、こんな練習ができるのも大阪でも弊社くらいかもです。

元々沖縄空手が大正時代に日本本土に伝わった時は、「空手（突き、蹴り、受け）」「武器（サイ、棒術、ヌンチャク、ウエーク、トンファ）」「関節技（取手）」の３つの技が同時に伝わったのですが、いつの間にか本土では武器と関節技をしなくなった経緯がありますが、沖縄では今でもこの３つの稽古が行われています。

という事で、サンドバッグ練習場をスタートした訳ですが、イロンナ使い方（遊び方）ができる事に自分自身が驚いています・・・（笑）。

サンドバッグ２本、パンチングボール、前面ミラー（４．５m）、フラメンコ台、ミニコンポ、ミラーボール、エフェクト照明、コンクリート床・・・という設備だけで。

まだまだ暴走？しそうです・・・（笑）。

尚「Dスタジオ」の改修工事が少し遅れていて、来週にずれ込む予定です。

アメリカ警察と言えば、数年前にロサンゼルス警察に勤務する近所の家の娘さんのアメリカ人の旦那さんとたまたまお会いして、「アメリカの事件で拳銃を使う事って、よくあるんでっか？」と聞くと「この間も追跡中に相棒が容疑者に撃たれたで・・・」なんて平然と言うのに驚きました。









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