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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2023.05.31
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最近思う事は、16年前の51歳の時に無理してでも不動産の独占業務である国家資格の「宅建士(宅地建物取引士)」資格を取って本当に良かった・・・という事です。

49歳で家業の織物業からトランクルームに転業し、当初はそれだけではメシを食っていけないと、同業他社の織物工場の現場で12時間機織りをしながら毎朝2時に起きて3時間宅建士の受験勉強を9か月続けて1発で合格した訳ですが、この効果は想像以上に大きかったと改めて思います。

というのも、49歳まで建築建材のサラリーマン4年と、織物業20年の経験しかなかったものですから、転業と言っても「ソコに何も無かった」ので、何か専門知識を詰め込むしかなかったのです・・・(汗)。

それがたまたま宅建士・・・という事です。

全く未知の世界である不動産業界の入口である「宅建士」の受験勉強で、合格はしたものの実務経験がゼロでしたので、経験値を積むことによってソレをホンモノにする必要がありました。

ココです・・・ポイントは。

単に試験に合格しただけでは車のペーパードライバーと一緒で、何の役にも立ちません。

経験を積まないと、せっかく取った国家資格が無駄になるのです。

個人でこの宅建士の資格を取って、会社として宅建業の免許を大阪府知事から認可を受けて初めてビジネスになるのです。

一歩一歩経験を積んで・・・やっと自信みたいなモノが芽生えるのです(汗)。

修行ではありませんが、50歳の時に初めて宅建参考書の1ページをめくる・・・というスタートから10年経って、やっとという感じです。

この目に見えない経験と自信は誰も奪う事ができません。

ドラムテクニックと一緒で、死ぬまで自分のモノです。

家や車は売ってしまえば他人のモノになりますが、これだけは誰も奪えないのです。

こういった一連の不動産業務経験が、トランクルームだけでなく音楽スタジオやテレワーク室や卓球場経営にも想像以上にイロンナ方面でシナジー効果を発揮するのです。

大企業のサラリーマン社長も会社を辞めれば「ただのオッサン」ですが、零細企業オーナー経営者は仕事を辞めない限りそれなりに商売人として生き永らえ、収入も永遠に得る事ができるのです。


ココです・・・人生の要諦は。

そういった人生にシフトできたのも、元はと言えば宅建合格に帰するのです。

合格して実際の不動産仲介業を始めて数年は「大した意味なかったなぁ」とチョッと落胆していましたが、その後不動産以外のビジネスを展開していく上で不動産の知識や経験が役立つことも多く、ジワジワと効果を発揮してきた・・・という感じです。

まぁ4,50代の出遅れた素人でのスタートで宅建1本の不動産仲介業だけでメシを食っていくのは難しいと思いますが、副業的に活用できる場面は多々あると思います。

という事で、20年くらい前の織物時代に大阪2部上場企業の繊維専門商社に行くと、玄関の何かの看板(宅地建物取引業者票)に事務担当の若い女子社員の名前が記載(専任の取引主任者)されているのを発見し、「○○さん、何であんたの名前あるんや?」と聞くと、「うちがおらんかったら、この会社は繊維以外の不動産の仕事でけへんねん」と。

「どういうこっちゃ?」と聞くと、「宅建ちゅう資格、私しか持ってへんから名前あるんやで」と。

その会社は繊維だけでは将来性が無いという事で、不動産などの非繊維部門にも進出していたのです。

その1分の他愛もない雑談から宅建という資格が世の中に存在するのを初めて知ったのです。

その雑談がなければ、今の不動産屋も何も無かった・・・のです(汗)。

その○○さんに感謝しなければ・・・と。

もう100年超える歴史があったその会社は、その後業績が傾いてどこかにM&Aされ、社名も何もないですが・・・(涙)。

歴史があるからと言ってそれに胡坐をかいていれば、知らぬ間に勢いのある新興に乗っ取られ、借金が多ければ銀行から返済を迫られ倒産に追い込まれる・・・これが日本の厳しいビジネスシーンです。

まぁしかし、人生何がどうなるか(化学反応を起こすか)ワカラン・・・というのはこの事で、毎日「一期一会」の精神で真面目に生きていく事が・・・やっぱり1番か。





「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com
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Last updated  2023.05.31 10:59:15
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