カーフキックを「低いサンドバッグ」で練習しよう！　＜スタジオ０７２４＞

2023.12.13

膝と足首の間を狙う「カーフキック」が格闘技界でここ２，３年注目されています。

弊社はココに注目しました。

膝と足首という「低いポイント」に蹴り（キック）ができるサンドバッグなんて、あまりないのです。

まずキックを想定していないパンチのみのボクシングジムは、サンドバッグの取付位置が高くカーフキックやローキックを出来ません。

数少ないキックボクシングジムでも、取付位置を低くできるのサンドバッグは少ないと思います。

自立式のサンドバッグは、そもそも下部が砂や水が入っているので出来ません。

スポーツジム（クラブ）で、サンドバッグを設置しているところは殆どありません。

となると、カーフキックやローキックを出来るところは、泉州では極々限られる・・・という事になります。

ココまで来ると、もう完全に差別化です。

弊社「スタジオ０７２４」の場合はDスタジオに長さ１５０㎝のサンドバッグが２本あり、１本はローキック練習用に床から１８㎝、もう１本は床から４５㎝でしたが、低い方を更に１０㎝下げて床から８㎝にしました。

これで足首を狙って蹴れるようになりました。

ココです・・・ポイントは。

たかが１０㎝、されど10ｃｍです。

という事で、サンドバッグの位置を下げた事によって、どれくらいの空手家やキックボクサーが「ピン！」とくるか・・・？

1人でも2人でも・・・これによって来てくれたら・・・もう大成功です。

零細企業のニッチ戦略なんて、こういった工夫の積み重ねしかありません・・・（汗）。

まァトランクルームが本業のオヤジが、カーフキックの事なんか真剣に考えていたなんて、誰が想像したでしょうか・・・（笑）。