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カテゴリ:だんじり鳴物(和太鼓)
コロナ前の2019年まで毎年ハワイに1か月のロングステイをしていましたが、円安になってしまった今はもう無理です。
大体これまでの宿泊費や飲食代が2倍掛かるからです。 これじゃ行けない・・・と(涙)。 老後はのんびり海外旅行というライフスタイルの思惑がひっくり返ってしまったのです。 ならばどうするか・・・? 円安を味方にするしかない・・・と。 織物時代の取引先の総合商社は円安になろうが円高になろうが、輸出と輸入のバランスで上手に儲けていたのをこの目で見て「円相場に振り回されている国内取引だけの織屋は損やなぁ・・・」と残念がった事を思い出しピンときたのです。 円安で嘆いてる場合ではない・・・と。 コロナが収束し、円安で急増するインバウンド需要を自分のビジネスにどう取り込むか・・・? 日本人が海外旅行に行くと2倍掛かるという事は、欧米人が日本に来たらこれまでの半額で済むという事です。 日本人の円安の感覚でモノゴトを考えるのでなく、外国人になったつもりで自分のビジネスを「外から」見直す・・・といった逆の発想が必要です。 平たく言えば、自分のやっている商売を「何か収益を絞り出せるところがないか?」と3D的にアチコチの視点から凝視するのです。 今は世界中から日本に旅行にやって来ます。 それも弊社は西日本の国際的な玄関口である関西空港に近いという有利な地理的条件が整っています。 これを利用しない手はありません。 先日から本格的にこのインバウンド需要を弊社の和太鼓ビジネス(和太鼓体験)に取り込むべく、既にイロイロと動いています。 コロナ以前の爆買いよりも、今は「コト消費」にシフトしているのが追い風になっています。 「買い物はもうエエでェ」と、訪日外国人は日本で「何かをしたい」のです。 この潜在需要を上手に取り込めれば、1つの柱になるはずです。 今年から来年に掛けて、この新しいビジネスを何とか「形」にしたいと思います・・・(汗)。 まぁしかし長く生きていると、円相場も中学生の頃まで1ドル360円の固定相場制でしたが、その後は変動相場制に変わってから2011年の1ドル75円まで円高を経験し、昨年夏くらいから今は1ドル140~150円あたりの円安をウロウロしていますが、今後はどうなるかは誰も分かりません。 確かに10~20年前に比べれば円安ですが、50年前に比べれば明らかに円高です。 コロナがやっと収束しかけ、海外の目が日本独自の文化芸術に興味を示している円安の今、「完全防音の音楽スタジオ」と「和太鼓6台」と「私の拙い英語力」という3つの準備が既に整っている弊社「スタジオ0724」にとって、これはもうチャンスでしかない・・・のです。 おまけにスタジオ周辺の貝塚市の山手エリアは古民家(泉州独特のしころ建築)が並ぶ5,600年以上も歴史がある古い集落で、観光化された京都とはまた違う趣きの未だ手つかずの日本の古い佇まいが色濃く残っている地域でもあり、これが訪日客の心を掴むでしょう。 「なかなか日本的でエエ雰囲気やん」と。 これが日本を代表する東京23区や大阪市内とは全く違う、もう一つの日本の顔としてSNSで世界中に拡散されるかもしれません。 まぁ今のところ大阪でライバルらしきスタジオは殆どなく(関空のお膝元の泉州ではゼロ)、今から弊社のマネをやろうとしても、既に遅しなのです。 明らかに追い風が吹いて、これはもう海の上を追い風を背にウインドサーフィンで1番スピードの出るクォーターで突っ走るしかないのです・・・(汗)。 大阪府下で大手もドンドン参入して1万社もある同業の不動産業界(仲介業)では、いくら努力しても上位に食い込むどころか儲けるのも至難の業だというのを考えると、このニッチマーケットながらインバウンド向け「和太鼓体験」にライバルがいないというのは、待ってましたばかりに訪日客から拍手が送られる事でしょう・・・(笑)。 という事で、久しぶりにパッとインバウンド向けの「和太鼓体験」というネタを持っている事が閃き、これに火をつけようとしている自分がいます。 スタジオと和太鼓というネタを持っていなければ、火のつけようがありませんから、これも自分のラッキーさに感謝しかありません・・・(涙)。 そしてハワイロングステイを再び実現させるために、これまでの2倍稼がなくては・・・と(汗)。 人生、老後は遊んで楽しまなくては。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.06 19:16:05
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