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ほんとうにむごい。。。
ミサイルが飛んできて、それを避けるような悪夢を、私は良く見ますが。。。 本当の恐怖は、想像しようがありません そして日本全土を射程とするムスダンまで発射準備に 国連も頼りにならないし。。。 どうなっていくのか・・・ 延坪島、民間人男性2人の遺体発見 AFP通信が24日、韓国の沿岸警備隊の情報として伝えたところによると、北朝鮮軍の砲撃を受けた延坪島(ヨンピョンド)で、砲弾で破壊された民家のがれきの中から男性2人の遺体が見つかった。 23日の砲撃で民間人の死亡が確認されたのは初めて。死者は、韓国軍兵士2人と合わせ計4人となった。 同通信によると、男性2人はいずれも60歳代とみられる。 民間人死者は建設作業員、海兵隊官舎の建設現場 北朝鮮軍に砲撃された韓国・延坪島(ヨンピョンド)北東部の海兵隊敷地内で24日、韓国海洋警察庁の係官が男性2人の遺体を発見した。 同庁によると建設作業員のキム・チベクさん(60)とペ・ボクチョルさん(59)とみられる。砲撃で民間人の死者が確認されたのは初めて。前日死亡が確認された韓国軍兵士2人に加え死者は4人になった。民間人の犠牲を重く受け止める韓国政府は、米国などと連携して北朝鮮に対する圧力を高める方針だ。 2人の遺体は24日午後3時20分頃、海兵隊の独身寮の建設現場に設置された簡易事務室内などで見つかった。砲弾が直撃して体が吹き飛ばされたとみられる。大破した簡易事務室の破片の間から発見された遺体は損傷が激しく、身元を完全には特定できていないという。 同庁の発表や2人と一緒に働いていた作業員らによると、キムさんらを含む12人が作業していた建設現場に23日午後3時30分頃、北朝鮮の砲弾が集中的に着弾した。砲撃後、作業員10人は生存が確認できたが、2人の行方が分からず、同庁に捜索要請が出されていた。 1968年の青瓦台(チョンワデ)襲撃未遂や、96年に韓国海岸で座礁した北朝鮮小型潜水艦から工作員が逃走した事件など北朝鮮の破壊工作に絡んで韓国の民間人が犠牲になった例は過去にもあるが、今回のような本格的な攻撃で民間人の死者が出たのは53年の朝鮮戦争休戦以来、初といっていい。 「悲しいし、信じたくない」…民間人死亡 北朝鮮による砲撃から一夜明けた24日、韓国・延坪島(ヨンピョンド)では、民間人を巻き込んだ無差別砲撃のすさまじい実態が徐々に明らかになってきた。島では建設作業員2人が遺体で見つかり、避難先の仁川市では、負傷者が次々と病院に運びこまれ、恐怖の体験を口々に語った。 「悲しいし、信じたくない」。亡くなったとみられる2人が働いていた建設会社の同僚、ソン・ソンムンさん(55)は言葉を詰まらせた。 親分肌のキム・チベクさん(60)と、いつも笑顔のペ・ボクチョルさん(59)。ソンさんによると、キムさんは携帯電話に保存した孫の写真を眺めては、よく、「孫がいつも会いたいと言っているらしいんだ」とうれしそうに話していた。ペさんは30年の経験があるベテランで、「いつも笑顔で仕事に取り組み、周囲を明るい雰囲気にしてくれる人だった」という。 米韓、黄海で大規模演習…原子力空母も参加 北朝鮮軍による韓国・延坪島(ヨンピョンド)への砲撃を受け、在韓米軍司令部と韓国軍合同参謀本部は24日、黄海で28日から来月1日までの4日間、合同軍事訓練を実施すると発表した。 米海軍横須賀基地を24日出港した原子力空母「ジョージ・ワシントン」も参加する。 合同軍事訓練は、米国のオバマ大統領と韓国の李明博(イミョンバク)大統領の間で24日に行われた電話会談の合意に基づくもの。 北朝鮮の領海に近い黄海上での演習により、北朝鮮への圧力を高め、さらなる武力挑発を抑制する狙いがある。 米政府は24日、中国政府に訓練実施を通知したが、中国が今後、自国の鼻先の黄海での合同訓練に反発する可能性もある。 米韓両軍によると、今回の訓練は、対空防御と海上での作戦遂行能力の向上を目指すという。 米軍からは巡洋艦「カウペンス」、駆逐艦「ステザム」なども投入される。韓国軍からは駆逐艦2隻などが参加する。 日本全土を射程 北朝鮮がムスダン発射準備 北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程約3千キロ)の発射実験を数カ月以内に実施しようと準備を進めていることが24日分かった。朝鮮半島情勢に詳しい情報筋が明らかにした。北朝鮮は10月の軍事パレードで、ムスダンとみられる新型ミサイルを登場させたが、これまで発射実験は行っていない。実験によって実戦可能であることを“宣言”するとみられる。北朝鮮軍による韓国国内への砲撃で、朝鮮半島情勢が緊迫化しているなかでの弾道ミサイル発射準備は、北朝鮮のさらなる挑発行為といえる。 ムスダンは在日米軍基地が集中する沖縄まで射程圏に収める。北朝鮮で核弾頭を搭載するミサイルはムスダンが最初になるともみられている。北朝鮮はこのほど米専門家に寧辺(ニョンビョン)の新たなウラン濃縮施設をみせており、ムスダンの発射実験はウラン濃縮とも密接に関係しているといえそうだ。 同筋によると、発射は北朝鮮との間でミサイル開発で協力関係にあるといわれるイランとの間の共同作業で進められ、実験結果に関する情報などは両国で共有するという。 さらに、同筋は「イランからの代表団が10月10日の軍事パレードに招待され、VIP席で観覧していた」と語った。代表団はイランのミサイル開発に携わるSHIG社の幹部らで構成されていたという。SHIGは北朝鮮とのミサイル協力にも深く関わってきたとされ、米国などは大量破壊兵器拡散に関与していると制裁措置を講じてきた。 ラヂオプレス(RP)によると、10月のパレードで、ムスダンとみられるミサイルは、大型のミサイル発射台付きの車両に搭載され、8基が確認された。 米海軍の弾道ミサイル発射監視艦「オブザべーション・アイランド」は23日に米海軍佐世保基地に寄港した。ミサイル発射に備えた動きの一環とみられる。 ◇ 在日イラン大使館の話 「在京イラン・イスラム共和国大使館は、イランと北朝鮮との間には弾道ミサイルをはじめとする、いかなる軍事協力関係も存在しないと強調する」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 25, 2010 07:01:21 AM
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