良かった!!
活躍を祈っています!!
元阪神・小野泰己、オリックスで支配下登録勝ち取る「拾ってくれたバファローズには感謝しています」大里昂生も登録
オリックス・小野泰己
オリックスは7日、育成選手の小野泰己投手(28)、大里昂生内野手(23)を支配下選手として登録すると発表した。小野は「130」から「59」、大里は「022」から「64」に決まった。
小野は2017年に富士大からドラフト2位で阪神に入団。22年に戦力外となったが、オリックスと育成契約で入団していた。5年間で通算69試合に登板し、9勝15敗、防御率4・65。オープン戦は3月15日の楽天戦(静岡)の1試合だったが、4回1失点。球団を通じ「昨年、戦力外になった自分を拾ってくれたバファローズには感謝しています。なんとか支配下登録を勝ち取れるように、結果を出すことだけを考えて腕を振ってきました。しかし、ここはまだ通過点であり、スタートです。チームは三連覇を目指して戦っていますので、その中の一つのピースとなれるように、これからより一層がんばりたいと思います」とコメント。
大里は岩手・盛岡大付から東北福祉大を経て、22年育成ドラフト3位で入団。昨季、2軍で73試合と経験を積んだ期待の2年目。「育成選手としての入団でしたが、とにかく一軍の戦力になれるように支配下登録を目指して頑張ってきました。特に今年は勝負の年だと思っていましたので、とてもうれしいです。いつでもどこでも守れるという自分の持ち味を生かして、まずは一軍に定着できるようにがんばります。まだまだここからがスタートなので、今まで以上に日々精進していきたいと思います」とコメントした。