右肘 靱帯損傷。。。登板はもちろんだけど、打席立って大丈夫なのだろうか。。。
ホームラン王は取ってほしいけど、心配です
大谷翔平が右肘じん帯損傷、今季の残り試合は登板せず…44号2ラン直後に緊急降板
2023/08/24 15:22
大谷翔平
【アナハイム(米カリフォルニア州)=帯津智昭】米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(29)が、右肘 靱帯じんたい の損傷のため、今季の残り試合は登板しないと、ミナシアン・ゼネラルマネジャー(GM)が23日(日本時間24日)、レッズとのダブルヘッダー第2戦終了後に発表した。打者としての出場は続ける可能性があり、今後の治療方針はセカンドオピニオンを受けるなどして決めていくという。
ダブルヘッダー第1試合に先発した大谷翔平=AP
大谷は同日の第1戦に先発投手兼2番指名打者(DH)で出場。打者として一回に4試合ぶりとなる先制の44号2ランを放ったが、投手としては二回一死一塁で6番打者への5球目を投じた直後に緊急降板していた。第1戦後に画像診断を受け、 靱帯じんたい 損傷が判明。その上で、第2戦に2番DHで出場。五回に右翼への二塁打を放って5打数1安打だった。
2回途中で降板した大谷(右、左はネビン監督)=AP
大谷は今季、23試合に登板して10勝5敗、防御率3・14で、ア・リーグ5位の167奪三振をマークしていた。打者としての44本塁打はア・ナ両リーグトップで、メジャー史上初となる2年連続での「2桁勝利、2桁本塁打」を達成していた。