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2010.02.15
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カテゴリ:捕鯨・マグロ
第2昭南丸で活動家の身柄拘束 シー・シェパード侵入問題

2010年2月15日 23時32分東京新聞











 シー・シェパードのメンバーが侵入のため破ったと見られる調査捕鯨船団の監視船・第2昭南丸の防護用ネット=15日、南極海(日本鯨類研究所提供)



 日本の調査捕鯨船団の監視船・第2昭南丸の船長は15日、船内に侵入した米環境保護団体「シー・シェパード」のメンバーの身柄を拘束した。赤松広隆農相は記者会見し、今後メンバーを海上保安庁に引き渡す方針を明らかにした。シー・シェパード代表は「調査捕鯨をやめさせるため、日本の法廷で闘う用意がある」と語った。

 水産庁によると、メンバーは、ニュージーランド人で捕鯨抗議船アディ・ギル号のピート・ベスーン船長。日本の船員法に基づき、昭南丸の船長の権限で拘束された。「水上バイクで接近し、防護用のネットを破って侵入した」といい、11日に昭南丸が化学物質の「酪酸」が入った瓶を投げ付けられ、船員3人の顔などに液体がかかった事件も「自分がやった」と認めているという。

 赤松農相は「シー・シェパードの暴力行為はエスカレートしており、海保に引き渡して厳正に対応したい」と話した。引き渡されれば、日本の司法手続きに基づいて取り調べられる見通し。

 アディ・ギル号は南極海で1月に昭南丸と衝突、航行不能になった。ベスーン船長は、15日午前9時ごろ(日本時間)、昭南丸に侵入。昭南丸の船長に「衝突の責任は昭南丸にある。3億円を請求する」などと書かれた抗議文を手渡した。

(共同)


繰り返される「シー・シェパード」の侵入 「法整備を」の声も

2010.2.15 20:54サンケイ

 2年前の“暴挙”は、また繰り返された。シー・シェパード(SS)の侵入を再び許してしまった日本の調査捕鯨船団。捕鯨船の装備強化などで対策を講じてきたが、結局、SSから逃げ回るばかりの対策の限界が浮き彫りになった。

捕鯨関係者からは侵入したSSメンバーへの日本での司法手続きに期待を寄せる一方、「SS摘発を可能にする法整備を後回しにしないでほしい」との声も上がった。

 「甲板上は無人だったはず。スキを突かれた」

 政府から委託で調査捕鯨を行っている日本鯨類研究所の担当者はSS侵入の原因を、こう話した。侵入は日本時間の15日午前9時ごろ。現地でも朝で、捕鯨作業が始まる前の時間帯だったようだ。

 捕鯨船団は平成20年1月にも、SSメンバー2人に乗り込まれたが、このときの反省から、各船には外部からの乗り込みを阻止する防護ネットが取り付けられていていた。

それでも侵入できた理由を、身柄拘束されたSSのピート・ベチューン船長は「ネットをナイフで切り裂いて乗り込んだ」と説明したという。日本側が講じたSS対策は簡単に破られていた。

 2年前に捕鯨船に侵入したSSメンバーは、反捕鯨国との軋轢(あつれき)などを恐れた日本政府の判断で、すぐに反捕鯨国のオーストラリアに引き渡されたが、今回のベチューン船長は日本の捜査当局へ引き渡される見通し。

 ベチューン船長が現在、船員法に基づき、船長判断でを身柄を拘束されているが、今後は日本の港に連れて行かれ、入港した時点で海上保安庁が逮捕する可能性が高い。

 公海上でも、日本船内では、日本の法律が適用されるため、海保は刑法の艦船侵入などの容疑を視野に取り調べを進める方針だ。「艦船侵入罪」は3年以下の懲役か10万円以下の罰金にあたる。

 ただ、公式には海保は「具体的には何も決まっていない状態」としている。

 また、ベチューン船長が逮捕されたとしても、SSの2隻の抗議船やほかのメンバーは南極海周辺に残っており、捕鯨船団は引き続き危険にさらされる。

捕鯨に詳しい水産ジャーナリストの梅崎義人氏は「捕鯨船に乗り込まれなくても、公海上でSS逮捕を可能にする法整備を急がないと、また同じことが繰り返される」と話している。


「シー・シェパード」侵入事件で水産庁がNZ大使に厳正対応要求

2010.2.15 23:11サンケイ

 日本の調査捕鯨船団の監視船に米環境保護団体「シー・シェパード」メンバーのニュージーランド人が侵入した問題で、町田勝弘水産庁長官は15日、ニュージーランドのケネディ駐日大使と同庁で会談し「暴力行為を容認してはならない。厳正な対応をしてほしい」と要請した。

 大使は「海上の安全を懸念している。政府としても冷静に対応していきたい」と応じた。







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最終更新日  2010.02.15 23:50:23



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