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カテゴリ:恥ずかしい日本人
福島の子、公園で遊ぶな…学校でのいじめも最多
法務省は2日、全国の法務局が昨年1年間に扱った「人権侵犯事件」の状況を発表した。 総数は2万2168件(前年比2・2%増)で、「学校でのいじめ」が3306件(同21・8%増)と2009年の1・85倍に急増し、過去最多を更新した。 学校でのいじめに関する人権侵犯とは、児童らからの申告を受け、法務局が学校側の対応が適切だったかどうかを調べたもの。「児童(18歳未満)に対する暴行・虐待」も865件(同12・2%増)で、3年連続で過去最高だった。 子どもに関する人権侵犯事件が急増した理由について、同省は「いじめや虐待が増えたのではなく、相談してみようという意識が子どもたちの間に広がったためだろう」と分析している。 このほか、高齢者や障害者らが入所する社会福祉施設での人権侵犯も203件(同5・2%増)で過去最高を更新。69件(34%)は施設職員によるものだった。 東日本大震災に関連した人権侵犯も29件あった。福島県から避難した人が、近隣住民から子どもを公園で遊ばせないよう言われたり、保健所に自動車の放射線量を測定されたりしたケースなどだった。各法務局が、ポスターを掲示するなどして、偏見による差別をしないよう呼びかけたという。 震災に関する人権相談は昨年末までに計491件。「福島ナンバーを理由に駐車を拒否された」「転校先の学校でいじめを受けた」などの声が寄せられた。 (2012年3月2日11時30分 読売新聞) 被災者に不当な差別も いじめ、虐待過去最多 2012年3月2日 13時51分東京新聞 全国の法務局が昨年一年間に救済手続きを始めた人権侵害事案のうち、学校でのいじめが前年比21・8%増の三千三百六件、十八歳未満の児童に対する暴行・虐待が同12・2%増の八百六十五件で、いずれも過去最多だったことが二日、法務省のまとめで分かった。 東日本大震災の被災者からの訴えも目立ち、転校先の学校でのいじめや避難先での嫌がらせなどの相談が四百九十一件。人権侵害と認定されたケースは二十九件に上った。 「福島から避難してきたことを理由に、子どもを公園で遊ばせないように言われた」「保育園への入園を断られた」などの被害で、法務局は風評による思い込みや差別をしないよう、自治体の広報紙などで呼び掛けた。 集計によると、法務局が救済手続きに当たった人権侵害問題の総数は二〇〇四年から年間二万件台で推移し、一一年は二万二千百六十八件。 子どもの問題に関する訴えの増加について、法務省人権擁護局は「法務局が相談窓口として知られつつあることに加え、児童本人からの相談が増えているのではないか」としている。 法務局が受け付けた訴えは、事案によって人権擁護委員が相談に乗ったり、必要に応じて警察など別の機関を紹介したりして対応する。 法務局が〇六年度から全国の小中学校の児童・生徒に配布している「子どもの人権SOSミニレター」の利用も多く、いじめに関する相談が約千五百件寄せられた。 社会福祉施設での入所者への暴行・虐待など人権侵害の訴えは二百三件(前年比5・2%増)と三年連続で過去最高を更新した。 (東京新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.03.02 14:46:28
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