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2024.03.18
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カテゴリ:資料
セウォル号・梨泰院、度重なる惨事…責任者のいない10年と闘う

登録:2024-03-18 10:23 修正:2024-03-18 13:34ハンギョレ

 「悲劇を反芻する日々/太陽の下で昼間に目を閉じた悲劇/その悲劇を迎え/酒を注ぎ、最高の食事を出して/彼らをなだめ、日が昇る前に返してくれ…」

 歌手ハリムの歌声が響き渡ると、キョンビン君の母親チョン・インスクさん(52)は唇をかみしめ、空(くう)を見つめた。ジュヨンさんの父親イ・ジョンミンさん(62)はじっと目を閉じて手を合わせた。チョンさんは10年前に珍島(チンド)沖で息子を、イさんは1年5カ月前に梨泰院(イテウォン)の路地で娘を失った。子どもを失った悲しみを抱いた彼らは、歌詞のように悲劇を反芻しているようだった。

 セウォル号惨事から10年目のちょうど1カ月前である3月16日午後4時、ソウル中区のソウル特別市議会前の道路で「記憶と約束の月宣言記憶文化祭」が開かれた。午前9時から7時間歩いてソウル市議会前に到着したセウォル号・梨泰院惨事の遺族と市民たちは、疲れた気配も見せず道路の片方を埋め尽くし、文化祭を続けた。

 この日の文化祭は、21日間続いた「セウォル号惨事10年・全国市民行進」の最終日に開かれた。セウォル号惨事の遺族と市民は先月25日、檀園高校の生徒たちの修学旅行地だった済州島(チェジュド)から徒歩行進を始め、全羅南道珍島郡の彭木(ペンモク)港を通り、全国各地を歩いてこの日ソウルに到着した。

 「最後までともにします。一人にならないように。群山」「忘れず、一生心に留めます。24.3.9 五松(オソン)惨事代表、イ・ギョング」。各地域で会った市民たちの応援の言葉や会った日付がびっしり書かれた黄色いベストを着て行進を終えたチェ・ジヨンさん(60、檀園高校2年6組のクォン・スンボム君の母親)は「珍島の彭木港からここまでずっと歩いてきた。これまで忘れられたと思っていたが、多くの市民の方々が一緒に行動してくれてとても嬉しい」と話した。

 黄色い服を着て黄色い傘を持ったセウォル号遺族の後ろには、紫色の服を着た梨泰院惨事の遺族が続き、行進の最後をともにした。梨泰院で29歳の息子イ・ナムフンさんを亡くしたパク・ヨンスさん(57)は、やや伸びた茶色い髪に触れ、「(セウォル号遺族が)10年の歳月をかけて街頭で闘争したにもかかわらず、私たちには梨泰院惨事が起きた。今後はもうこれ以上痛ましい思いをする人が街頭に出ることがないよう願う」と話した。パクさんは1月、与党「国民の力」が尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に梨泰院惨事特別法拒否権行使を建議したことに抗議し、大統領室の前で剃髪した。

 母親や父親とともに参加した子どもたちや、若者たち、車椅子に乗った障害者まで、多くの市民たちが遺族と一緒に歩いた。友人と行進に参加したソンミサン学校の中学3年生のパク・ジュンヒョプ君(15)は「まだ責任を取らない政府を見てもどかしく思った。責任を回避せず、過ちを謝罪する社会になってほしい」と話した。

 小学生の娘と行進に参加したキム・ミソンさん(45)は「セウォル号惨事の遺族が(犠牲になった子どもたちの)名札をつけているのを見ただけで涙がこぼれそうになった」とし「梨泰院惨事の遺族が真冬に道端に身を投げ出して行動をするのも見たが、(それでも)尹錫悦政権が(特別法を)拒否するのを見て『ぞっとするほど薄情だ』と思った」と語った。

 行進を終えて開かれた文化祭で、遺族と参加者たちは安全な社会における国の役割を追求した。市民団体「4・16連帯」のパク・スンリョル共同代表は「この10年間、市民が死んでいく時、国は何の責任も負わなかった。セウォル号、梨泰院、五松地下車道の惨事すべてがそうだった」とし、「私たちが要求するのは、市民の生命と安全を国が守ってほしいということだけだ。(セウォル号惨事がそうだったように)梨泰院惨事特別法もともに闘えば必ず実現するだろう」と述べた。

 韓国放送(KBS)が先月21日、「総選挙に影響を与えうる」という理由でセウォル号10年を記念したドキュメンタリー制作を中止させたことを指摘する発言も出た。舞台に上がったKBSラジオのプロデューサー、キム・フィヨンさんは「入社して2週間後にセウォル号惨事が起きた。当時、遺影写真を持ってKBSを訪ねてきた遺族の方々の後ろに立って泣くことしかできなかった」として「10年を経た今、セウォル号10年のドキュメンタリーを放送できなくなった。友だちを失った痛みを抱えて生きる生存者の話が、どうして政治的になりうるのか、納得しがたい」と述べた。

キム・チェウン記者
韓国語原文入力:2024-03-17 19:33
訳C.M





※「責任者のいない10年と闘う」
「午前9時から7時間歩いてソウル市議会前に到着したセウォル号・梨泰院惨事の遺族と市民たちは、疲れた気配も見せず道路の片方を埋め尽くし、文化祭を続けた」
「私たちが要求するのは、市民の生命と安全を国が守ってほしいということだけだ。(セウォル号惨事がそうだったように)梨泰院惨事特別法もともに闘えば必ず実現するだろう」
「10年を経た今、セウォル号10年のドキュメンタリーを放送できなくなった。友だちを失った痛みを抱えて生きる生存者の話が、どうして政治的になりうるのか、納得しがたい」

・・・「責任者」がいないと言っても、原因究明をやめちゃったんだよね、WIKIあたりで見る限り、慣れない船員に操縦をさせた結果、危険な操舵によって、折りしも常態化していた過積載によって船が安定を失って転覆、だがそこに乗客救出の作業を放棄したような事態になってた、だから犠牲者が出たについては船の転覆以外にも二重三重の原因があった、ってところ、だがWIKIでも出てるからね、
・・・だからそこはこれも慰安婦や徴用工を思わせるよね、解決済みという言葉さえも聞かない振りして毎日泣きわめく、とにかく解決させない、終わらせない、いや、出された解決策に反対するとか反論するのはかまわんよ、気に入らないとか間違ってるとかの反論もあるだろう、だが、韓国では不思議なことに、それら解決方法やその議論さえまるで存在しないかのように反論さえも無いんだよね、これが非常に不思議、慰安婦と徴用工では今回も反日団体が国連に言って「日本は慰安婦徴用工を解決しろ」と言わせるようにした、慰安婦合意や65年協定にも反論さえないんだよね、これが非常に不思議、
・・・イテヲンもかなり大型のビルの周辺が違法建築で狭い路地になっていたという報道がある、結果はともかく、その建築の責任を問うようなことも無いようだったがどうなのか?、メディアの取材も見たことないんだがどうなのか?、
・・・これも「主語のない国、韓国」の面目躍如、「主語」を発見できない、ってんじゃないんだよね、「責任者がいない」と言ってるが、「主語」は事故の「原因」だよね、しかし韓国人は「原因」という「主語」を意図的に無視してるんだよ、「原因」という「主語」の存在を意図的に無視して、見ないようにさえしている、「責任者」を見つけるには、原因を追究する必要があるだろ?、だが現状、原因を特定できないのに責任者を追及するなど不可能だ、だが韓国はそれをやるという、いかにも韓国らしいと言える、「原因はわからんが、責任者を処罰しろ」というのだ、「セウォル号」では実際、船長が逮捕されて実刑も受けたんじゃないかな、そりゃ船の責任者だから責任はあるだろうが、ハタから見てると、原因もわからんのに罪人だけど限定するという奇妙奇天烈、事実の追及でなく「あいつが悪いんだああああ」というのだ、船長は殺人罪じゃなかったか?、船長に責任はあるだろうが、殺人とは違うと思うが、その後どうなったのか?、
・・・韓国人の「被害妄想」「被害者意識」は韓国社会が「被害者イチバン」という奇妙な序列意識があるからだ、韓国人の言う「歴史認識」では「ニッテーは加害車」であり「朝鮮人が被害者」が定番なのだが、調べてわけじゃないがどうであろうか、日本ではたとえ犯罪の被害にあっても、それが重大な被害でなければ警察にも他人にも話すのをはばかれる情緒がある、だが、韓国人は自身の傷を他人に見せて歩く、大統領であるクネが海外を回って「ニッテーがああああ」と触れ回った例もある、上記「セウォル号」「梨泰院」で、外部から見る限り、原因を追究するという意識が薄く、現実に原因究明も放棄している、そこらへんは「ニッテーがああああ」と泣き叫ぶが、「ニッテー」の罪悪はすべて想像というのが実態だ、事実はどうでもよく、「おれが被害者」という宣言が重要であり、「被害」はあとから考える、セウォル号もイテヲンも、そりゃ政府の機関も神様じゃないから、行き着いた原因は推測の域を出ないと可能性があるとしても、しかし日本に限らず、民主主義国家、近代国家を標榜する国であればなんらかの原因を限定するのが当然というものだ、いやオレもメディアに出てる記事を野次馬で見る程度だが、それら大事件の原因が究明され公表された報道を見たことないようだが、どうだろうか?、それら事故の遺族が涙ながらに泣き叫ぶという報道は未だに見るが、事故の原因を特定というほどでなくても推測したとか追及しているというような報道を見たことがない、だからむしろ遺族が「被害者という韓国最高の『地位』を獲得したから、これで満足、原因追究は終了しろ」と言外に主張しているようにしか見えない、実際、「あいつが悪い」という主張は聞くが、原因を推測、推定するような報道を見たことが無いからね、






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最終更新日  2024.03.19 17:31:24



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