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カテゴリ:航空・安全保障
海自艦の空撮動画「世界にさらされなめられた」国民民主・榛葉氏の批判に与野党「そうだ」
5/14(火) 19:16配信 産経新聞・YAHOOニュース 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は14日の参院外交防衛委員会で、海上自衛隊の護衛艦「いずも」をドローン(無人機)で空撮したとする動画が中国の動画投稿サイトなどで拡散した問題を巡って、防衛省側の対応について「動画が世界にさらされ、はっきり言ってなめられた。本当に格好悪い」と苦言を呈した。榛葉氏は対応について重ねて追及したが、防衛省側は「事柄の性質上、控えたい」と苦しい答弁に終始した。 ■確認に1カ月「かかりすぎ」 いずもを空撮したドローン動画は3月下旬に中国の投稿サイト「bilibili(ビリビリ)」で公開された一方、防衛省が「実際に撮影された可能性が高い」とする分析結果を公表したのは今月9日だった。 榛葉氏は「さすがに1カ月はかかりすぎだ。丁寧も大事だが迅速にやらないと。これだけ技術が発達した先進国・日本で1カ月とは…危機管理が試されている」とあきれた様子で語った。 木原稔防衛相は「各機関がさまざまなレベルで緊密に連携しながら、総合的に分析を進めた」とし、「本物である判断に際しては、丁寧に見極める必要がある」と述べた。 ■撮影者「民放もアクセスしている」 榛葉氏は撮影者の特定についても尋ねたが、同省は「情報収集、分析能力を明らかにすれば、対抗措置を取られる恐れがある」と回答を避けた。 榛葉氏は撮影者の名前を把握しているが、読み方が分からないとも言及した。「私は中国語分からず、(国民民主の)玉木雄一郎代表も『分からない』というのだが、参院警備部のワタナベさんという衛視さんが中国語ペラペラなんですね。中国語、ロシア語、英語…。ワタナベさんが全部訳してくれた」と述べ、撮影者名を口にした。その上で「民放もこの人物にアクセスして話を聞いている。答えられないのは納得いかない」と重ねて苦言を呈した。 榛葉氏はこの人物を刑事告発したかどうかも尋ねたが、同省は「捜査状況については事柄の性質上、この場での答えは控えさせてもらう」と述べるにとどめた。 ■参院外防委の機能発揮を 榛葉氏は「ぜんぜん議論にならない。参院外交防衛委員会、機能しないよ。しゃれや冗談で聞いているんじゃない。違法ですよ。それこそピシッと言わないと中国になめられる」と指摘。野党だけでなく、与党の委員席からも「そうだ!」と合いの手が上がった。委員長席では、自民党の小野田紀美参院議員もうなずいていた。 榛葉氏は「防衛省は何かあると『手の内を明かすことになるから答弁できない』というが、本当(=有事)のときならいい。答弁しないためにその手法(を使う)ならやめてほしい。建設的な議論をしたいと思う」と改めて苦言を呈した。 木原氏は「ドローン対処について不断の努力に努めてきたが、不十分だったことが露呈した」と振り返り、「今回の分析結果を契機として、改めて徹底したドローン対処の重要性を確認した」と強調した。(奥原慎平) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.15 00:27:41
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