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カテゴリ:美術展
11月3日(火)は文化の日です。
というわけで、 数日前新聞で見かけて出かけてみました。 Eテレで10月31日に放送された「FOUJITAと日本」で、少し予習ができました。 吉祥寺で昼食後行きましたが、普段よりは多いというものの予想よりすいていました。 入口に置いてあるチラシです。 箱ではなくて保管用の台車で所蔵されているのですね。 「五人の裸婦」と「アッツ島玉砕」、裏面は「タピスリーの裸婦」、「猫」、「自画像」 「サイパン島同胞臣節を全うす」などが、掲載されていました。 戦争画は当然のことながらすべて大作ばかりです。 したがって、スペースを取るのでいつも3,4点くらいしか展示されていません。 今回は14点一挙展示という初の試みは、大変興味深く見応えがありました。 初期の頃は明るく、勇ましいです。 負け戦のノモンハンを題材とした「哈爾哈(はるは)河畔之戦闘」などは のどかな感じさえします。(悲惨な別バージョンもあるそうですが) 後半は、暗い画調でとても戦意高揚にはならないような作品です。 戦争画という形をとって西洋画の古典様式や伝統を受け継ぐ絵を描いたという解説にも うなづけます。 「武漢進撃」の戦艦が大河を航行する様子は、ターナーのような趣です。 1940年の「猫」も猫を兵士に変えれば、むき出しの憎悪がぶつかり合う戦闘の場面です。 戦争画は「無期限貸与」と表示され、絵の所有者は今なお米国です。 米国にとっては、戦利品と言う事なのでしょうか。 「無期限貸与」の表示をみて、沖縄の米軍基地を想起しました。 どちらも返還要求をすべきです。 ピカソやモディリアーニとならぶ画家の絵を戦利品とし続ける米国もどうかと思います。 入口の案内プレートです。(拡大します。) 東山魁夷の「残照」、「道」、「秋翳」が、一同に展示されるといううれしい企画です。 「お濠をのぞむ休憩室」です。 私にとってはなつかしい場所が見えます。 竹橋から皇居の中を通って大手町に抜けようと思ったら、入場時間を過ぎていました。 北の丸公園を通って、九段下から帰宅しました。 そろそろ色づき始めています。 ここの銀杏はまだのようです。 神宮は半分くらい? 武道館そばの休憩所です。 この日は、剣道の日本選手権という武道館らしい催しが開催されていました。 最近国立競技場問題は下火ですが、ここの採算はどうなのでしょうか。 大幅黒字? PS:MOMATの常設展は、毎月第一日曜日が無料だそうです。 もっとも、通常でも430円です。
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