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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2016.09.29
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テーマ:海外旅行(7041)
カテゴリ:旅行
*リスボン市内観光(続き)

パレードを見た後、徒歩で世界遺産ジェロニモス修道院へ行った。
その規模とサンタ・マリア教会南門の聖人像の彫刻や、
回廊に家内は圧倒されたようだ。
柱がヤシの木を模しているのが面白い。
12時には日曜日のミサが始まる。


ジェロニモス修道院は、香辛料貿易による利益によって建設された、大規模な建物です。
 ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓及び、エンリケ航海王子の偉業を称え、
 1502年マヌエル1世によって着工され、1511年に回廊など大部分が完成したものの、
 その後、マヌエル1世の死やスペインとポルトガルの同君連合による中断等もあり、
 最終的な完成には300年ほどかかっている。
(ウィキ)

ぽるとがる旅行 2 020.jpg


*細かな装飾は、マヌエル様式の最高傑作だそうです。

ぽるとがる旅行 2 021.jpg

*マヌエル様式の特徴は、船や海に関する装飾が施され、地球儀、鎖、ロープの結び目、
 舷窓の蓋、 波、サンゴ、海草、インド南アメリカの植物、人間、宗教などが
 モチーフとされている ことだそうです。
(ウィキ)

ぽるとがる旅行 2 025.jpg


*回廊にもキリスト像がありました。

ぽるとがる旅行 2 037.jpg


*螺旋状の柱、多中心のアーチ、八角形の塔、円錐状の尖塔などが、
 マヌエル様式を構成する要素です。
ぽるとがる旅行 2 039.jpg



発見のモニュメントベレンの塔を見るため、公園を通って川沿いの道を歩くと風が強かった。

世界遺産ベレンの塔は狭い階段を登って最上階まであがった。
強風で川は波立ち、時折しぶきをかぶりそうだった。
タイミングをとって塔に出入りした。



ぽるとがる旅行 2 054.jpg


*こちらもマヌエル様式全開です。

ぽるとがる旅行 2 055.jpg

砦ですが、宗教色も。
  • ぽるとがる旅行 2 056.jpg

*塔の上からの眺望です。




*向こうに見えるのは、リスボンテージョ川対岸のアルマダとを結ぶ、長さ2,277 mの吊り橋
 4月25日橋: Ponte 25 de Abril)です。
 開通は、1966年8月6日です。

 橋の名前の由来は、
 当初は独裁者アントニオ・サラザールにちなみ、サラザール橋と呼ばれていたが、
 1974年4月25日カーネーション革命のすぐ後、革命が起こった日から名前をとって
 改称されたそうです。

 どこかの独裁者のように銅像ではなく、橋を造っただけましですね。
 日本でも、橋を4本も造って自分の名前を入れた政治家が、越後にいましたね。

  • ぽるとがる旅行 2 058.jpg

塔を出ると時刻は1時を過ぎていた。
ヨットハーバーのホテルのレストランを覗くと、
本日はビュッフェ(30ユーロ/人)のみとのことで、おいしそうだったが、
予算オーバーと時間を費やしたくなかったので、そばのカフェで昼食をとる。

ガラス張りで川に面したモダンな建物の店だった。
英語で注文しようとすると、ブラジルから働きに来ているという女の子が
対応してくれた。
ドウロ産の白ワイン、(家内)豆のスープ、鱈と豆のサラダ、
()モッツラレア・チーズのホット・サンドで計35ユーロ。
ホット・サンドは食べきれなかったので紙ナプキンに包んで
テーブルにおいておいたら、ドギー・バックに入れてくれた。
なかなか気が利いて親切である。

  • ぽるとがる旅行 2 064.jpg

*家内の注文した豆のスープです。
 これだけでもお腹いっぱいになりました。

はポルトガルの国民食です。

 ポルトガルの魚料理の筆頭は、魚の中で最も消費量の多いタラの身を塩漬けして
 乾燥したバカリャウである。
 バカリャウの調理法は1年の365日分あると言われている。
 ポルトガルの北大西洋での伝統漁業は冷凍技術の発明以前に発達したため、
 タラは今でもたいてい塩漬けにして乾燥させてから使われる。(ウィキ)

*バカリャウは、「バカヤロウ」と発音しても通じると聞いていたので、
 さっそく発音して試してみました。
 結果は、ぽかりと一発ではなく、笑顔でわかってもらえました。




*大嵐を前にしての船出写真ですね。

発見のモニュメントは外から眺めるだけにして、ノミの市を見るが
たいしたものはなくただ眺めるだけにする。





路面電車(#15)に乗ると雨がぱらぱら、
晴れ間もあったのにとうと雨が降り始めた。
時刻は4時をまわっていたので、コメルシオ広場近くで降りて、
少し街歩きを楽しむ。
日曜日なのでほとんどの店が閉まっている。
食料品店で鱈の干物を売っているところが、興味深かった。

フィゲイラ広場に出ると雨は本降りとなる。
ここから小さな路面電車(#12)で、ひとまわりする。
坂道は縦列駐車でいっぱい。
そこ縫うように小さな路面電車が登ったり下りたりする。
川が見下ろせる高台の広場も雨で濡れて雨宿りする人も見える。

*おもちゃのような小さな路面電車での市内巡りは、楽しかったです。
 

スーパー(店長は韓国人か中国人)で飲物やアイスを買って、5時ホテルに戻る。
家内は鼻水と咳がひどくなってとりあえずベッドで休む。
昨日のヒースロー空港の寒さがきいたのだろうか。

 

午後9時に部屋で私は昼の残りのサンドイッチとビール、
家内はせんべいとコーラで、夕食をすませる。
11時には就寝。


*体調が悪い時は、早めに寝るに限ります。





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Last updated  2016.09.29 11:37:06
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