三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

昨日は、広島がリーグ優勝したようで、テレビが一斉に報じていました。

一時問題になったあのビールかけを行って、テレビが無批判に放送していて驚きました。





嬉しそうですね。

昨日は台風一過で東京は３３度。
美味しくビールをいただきましたが、そのビールをこんな風に扱っては
精魂込めてビールを作っているビール会社の人はいたたまれないでしょう。
麦やホップを育てた農家の人もそうでしょう。

なんとももったいないですね。
どうしてもやりたいなら炭酸水でいいと思ってしまいます。





ひどかったのはこれですね。





丸というのは優秀な選手なのでしょうが、自分たちはゴーグルをつけて完全防備です。
対するローカル局の女子アナは無防備で、体も小さい女の子です。

２本も頭ではなく背中に流し込んでいます。
下着までびしょ濡れでしょう。
なんとも卑劣な男です。
彼女は仕事でインタビューしているのに、これでは人間性が疑われます。

酔っぱらっているから、合意の上だからいいとでも、言うのでしょうか。
その執拗さに、見ていて気分が悪くなりました。

女子アナにかけてもらって祝福される映像なら、印象はだいぶ違うでしょう。






最後はこれです。

ビール好き、酒好きには、とてもいやな映像でした。

日本一になったらまたやるのでしょうか。

先月見たサッカーワールドカップ最終予選と比べて、
これでは野球人気がなくなってゆくのが、わかるような気がしました。

参考：ウィキから

1984年（昭和59年）に広島が優勝した折には、
「ビールかけは資源を浪費する無益な行為」
という投書が直前に新聞に掲載されたため、
報道陣をシャットアウトしてビールかけを行った例がある。


1990年（平成2年）には、シーズン終盤の9月4日に当時の吉國一郎コミッショナー
が「飲食物を粗末にすることに違和感がある」として、
優勝時のビールかけの自粛を求める「強い要望」を述べたが、
この年優勝した巨人・西武ともこの要請を無視する形でビールかけを実施した。

今のコミッショナーは誰？