4952206 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
全て | カテゴリ未分類 | 美術 | つぶやき | スポーツクラブ | 時事問題 | 食事 | 富士山 | JAZZ | 植物園 | 家族 | 韓国 | 旅行 | 東南アジア | 吉祥寺 | コンサート | 三鷹 | TV | 病気 | 催事 | 都心散歩 | 映画 | | 家事 | 食品 | 美術展 | マテリアル | 買い物 | 演劇・ミュージカル | お正月 | 郊外散歩 | オリンピック | 自然文化園 | JALカレンダー | 井の頭公園 | スポーツ | 昔語り | 海外旅行 | 私の好きなMusic | 片付け | Shibata | おでかけ | 原発 | 二子玉川 | ネット右翼 | 天声人語 | 新型コロナウィルス | 会社 | 資産運用 | パラリンピック | 英会話 | バス旅行 | フィギアスケート | インターネット | 友人・知人 | 親族 | 住まい | バレエ
2023.02.16
XML

宮沢りえ「中卒コンプレックス」の苦悩を告白…難字対策で愛読書が漢字辞典の時期も (msn.com)
からです。

《私は中学を卒業してすぐに仕事を始めたので、子どもの頃は難しい言葉に対するコンプレックスがありました。同時に、まわりの大人たちの、知的でインテリジェンスが感じられる会話を聞きながら、「あんな大人になりたいな」と憧れもしました》

11歳からモデル業を始めた彼女だが、女優デビューは’88年の映画『ぼくらの七日間戦争』。ヒロイン・中山ひとみ役に約12千人の中学生から選ばれたのだ。りえは当時のインタビューで「将来は世界的な女優になりたい。(略)高校を卒業したら1年ぐらいアメリカに留学したい」(『夕刊フジ』’8917日号)と将来の夢を語っていたが、ある理由から高校進学を断念することになる。

映画『ぼくらの七日間戦争』の菅原浩志監督は、『文藝春秋』’195月号で、当時の彼女についてこう振り返っている。

《突然、りえが『高校1校受けたけど落ちちゃった。私、女優になります』と言い出した。 私は映画に抜擢した責任を感じ、『りえ、今からでも行ける高校を一緒に探そう。業界に同じ年の友だちはいないよ。女優になるのはそれからでもいいじゃないか』と説得にかかりました。でも、彼女の決意は非常に固かった》

(略)

30歳になったりえは取材で愛読書を聞かれて、こう答えていた。

《私の最近いちばんの愛読書は、食材事典と漢字辞典なので(笑)。特に漢字辞典は、大好き。で、どうやって読むかといえば、思いついたときにパッと開いて、とにかくそのページに載っている漢字の成り立ちを読むんです。これがね、もうゲームみたいにワクワクして面白いんですよ!》(『ダ・ヴィンチ』’034月号)

知的で大人の会話を目指す、旺盛な知識欲がうかがえる。’094月に一般男性と結婚し、同年5月には娘が誕生する。

「娘さんを有名大学付属の幼稚園に通わせました。学業に専念できる環境を早くから整えたいと思ったようです」(前出の知人)

’14年、40代に突入したりえは、「40歳の生きかた」をテーマにした『AERA』と『ほぼ日刊イトイ新聞』の記念対談で、糸井重里相手に率直な心境を明かしている。

《なんだか、常に劣等感があるんですよ。ずっと考えてるんです、この劣等感はいつなくなるんだろう?って(中略)。しょうがないんです。この性格とともに生きていくんですよね》(114日付)

’16年に離婚後、’183月に現夫・森田剛(43)と再婚する。同年10月のイベントでは、戻りたい過去を聞かれ、りえはこんな発言をしている。

「私は中卒だけど、高校、大学とキャンパスライフを楽しみたかったのはあります。そこをやり直したい。娘の学校に行ったりすると、学校って素敵だなと思う」




この記事を読むまで、彼女が中卒だということを知りませんでした。
日本の演劇界で出演料がもっとも高い女優だそうですが、意外なコンプレックスがあるものですね。
長い間なりたい自分と、現実の自分に悩んできたのでしょうか。
彼女の芝居は見たことがありませんが、あまり知的な演技を期待しようとは思えません。
昨年の大河ドラマ鎌倉殿の13人でのコミカルな悪女のりく役は、とてもよかったです。

中卒の社長に仕えたことがありますが、彼もコンプレックスをかかえそれをばねにしていました。


脱線しますが、面白いのはネット右翼で、学歴、いや学校歴コンプレックスの人が多いようです。
あるブログ主が北大卒ということで、ネット右翼にずいぶん揶揄されていました。
また、東大卒をにおわせていたネット右翼のご仁が、書き込み内容から上智大とわかって指摘したら逆上したなんてこともありました。
キーワードは、憲法学者の佐藤功教授でした。
今は早慶上理なんて言うそうですが、彼が学んだ頃は、三・・・。
ちょっとその異常さがかわいそうなくらいでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.02.16 00:00:11
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:中卒コンプレックス ~ 宮沢りえ(02/16)   クロンシュタット さん
私の両親は「尋常高等小学校」卒です。特に父親はもっと勉強したかったと、繰り返し嘆いていました。
地方の田んぼ農家では、仕方ない時代でした。一族で初めて高校まで進んだ叔母が、両親には眩しかったようです。

さて令和の時代。大卒でもろくに本も読まず、インテリジェンスなどみじんもない会話を大声で喚く人間ばかりです。
スマホでゲームや漫画に熱中するのが、高校生大学生の日常に成り果てました。もう知識や思想で世に打って出るとか、時代錯誤になってしまいました。

中卒でも恥じることはない、とは言い切れないのでしょうが、学歴学校歴自慢は、ただの幻想ですね。 (2023.02.16 04:59:38)

Re[1]:中卒コンプレックス ~ 宮沢りえ(02/16)   maki5417 さん
クロンシュタットさんへ

かつての専門学校や短大がいまはみんな大学に衣替えです。
当地のような田舎町にも大学があり、留学生もいます。
中卒者が進学した職業専門校も、今は高卒者の進学先です。

中卒者というのは、希少価値的存在です。
以前就職あっせんの仕事をしていたことがありましたが、その扱いはとても難しかったです。
(2023.02.16 08:53:17)


© Rakuten Group, Inc.