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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2024.03.06
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カテゴリ:TV
ウクライナ戦争開戦2年番組です。
今回はパート2で、前回放送後からの変化を追います。

「戦火の放送局〜ウクライナ 記者たちの闘い〜」

初回放送日: 202287

母国が戦場となったときジャーナリストたちは「戦争」をどう伝えるのか。鳴り響く防空警報の下、臨時拠点からの放送・配信を続けるウクライナ公共放送
ロシア軍の侵攻から5ヶ月あまり、長期取材から見えてきたのは、ロシア側が仕掛けるプロパガンダの実態や、ウクライナ政府から課される戒厳令下の報道規制、そして家族や友人たちの命が危険にさらされる中で、何をどう報じていくのか苦悩する職員たちの姿だった。

「戦火の放送局〜ウクライナ 記者たちの闘い〜」 - NHKスペシャル - NHK






戦火の放送局II〜ウクライナ うつりゆく“正義”

初回放送日: 202432

「私たちは戦火を生きてきた。以前の自分はもういない」(アナスタシヤ・オブラズツォヴァ記者)-ロシア軍の侵攻直後から私たちが取材を続けてきたウクライナ公共放送ススピーリネ
あれから2年、記者たちが置かれた状況は様変わりしていた。ある者は現場に立てなくなり、ある者はペンを折り軍の任務に就いていた。彼らはどんな現実に直面し、何を考えてきたのか。記者たちの葛藤と選択からウクライナの現在を見つめる。

戦火の放送局II〜ウクライナ うつりゆく“正義” - NHKスペシャル - NHK





ふたりの元記者と元カメラマンに焦点をあてて番組を構成していましたが、観ていて胸が痛くなりました。
そう感じたのは、やはりこの戦争の展望が見えないことです。
真実を報じるのが報道の本質なのでしょうが、政府の規制もあってそれはかなわないようです。
現場からのつらいニュースで心が病んでしまっているという感じです。
最後はMHK記者の質問にも、噛みつく有様です。

マイダン革命でそれまでロシア寄りの姿勢だった経営陣を追い出して発足したのに、
その後のポロシェンコやゼレンスキーの姿を報じ切れなかったように見えました。

腐敗したままの政権、ロシアに変わって米国にすり寄りというか操られたことに、今回の不幸があるように感じます。
EU加盟を希望していたようですが、そんなレベルではないでしょう。

10倍の国力のロシアとの戦争です。
いくら武器援助があるとはいえ長期戦になれば、ウクライナは不利です。
国土は荒廃して、どのような形で終結しても復興は困難を極めます。

米国は、直接でなくウクライナを代理としてロシアと戦わせて弱体化をねらうのが目的ですから、
ウクライナを勝たせることなくなるべく長くロシアと戦わせる意図です。

いくら政治経験がない大統領でもそのくらいのことはわかりそうなものですが、米国の意図を承知の上でクリミア奪還なんて言っているのでしょうか。
東部のドンバス地方でさえも2014年以来戦っているのに、奪還できず今回のロシア侵攻を招いてしまいました。

弱い国、小さい国はそれなりに立ち回るのが小国の知恵なのでしょうが、そう言うものが欠如しているように見えてなりません。
やはりロシア寄り、あるいはロシアと共生してもよいという政治家を殺したり、国外に追いやったことで
ロシアとのパイプ=戦争終結の糸口を失ってしまったのでしょうか。

ネオコンに近くウクライナ利権のバイデンでは、戦争終結は難しいでしょう。
やはりロシアと交渉して戦争を終結できるのは、トランプしかいないのでしょうか。


件の放送局のふたりは、この戦争がどうなるか見えずただ傍観しているように見えました。
一般の国民よりも接する情報は多いのに・・・。
元記者はシングルマザーで娘とキーウに暮らし、息子はドイツで医学生。
夫や息子を戦場に送らなくてもよいようです。

先の戦争で負けるとうすうすわかっていたのに、沖縄や東京が無駄な犠牲になった日本。
ウクライナも似たような状況なのでしょうか。
市民が2万人、兵士が3万人亡くなっても、終わりが見えません。





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Last updated  2024.03.06 00:00:12
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