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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2024.04.13
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カテゴリ:映画
映画『エアフォース・ワン』(1997)予告編 (youtube.com)


ストーリー:

ロシア政局の混乱の隙を突きカザフスタンに非合法なテロリスト政権を誕生させた超国家主義者ラデク(ユルケン・プロホノフ)は残忍な独裁者と化し、恐怖政治を断行。新生ロシアのイワン・ペトロフ大統領の協力要請の下、正義感に溢れる合衆国大統領ジェームズ・マーシャル(ハリソン・フォード)は特殊部隊を派遣し、ラテク逮捕を成功に導いていた。

ロシアで開かれた祝賀レセプションで力強いスピーチを行った彼は、大統領専用機<エアフォース・ワン>に乗り込んで帰国の途に就く。今回のロシア訪問には、ファースト・レディのグレース(ウェンディ・クルーソン)と12歳の娘アリス(リーセル・マシューズ)が同行しており、カルドウェル軍事顧問(ウィリアム・H・メイシー)ら馴染みのスタッフに加えて、6人のロシアのテレビ・クルーも搭乗した。

機か離陸すると、クルーたちは逮捕されたラテクの救出を企む狂信的なテロリストの正体を現した。ヴァレリー・コルシュノフ(ゲイリー・オールドマン)をリーダーとするテロリストたちは、機内に装備された武器を手に<エアフォース・ワン>を占拠。

シークレット・サービスたちは大統領をパラシュート付きカプセルで脱出させようとするが、大切な家族とスタッフを危険にさらすことはできず、彼は脱出したと見せかけて密かに機内に潜伏した。

大統領本人を除く全員を人質にしたコルシュノフは、ホワイトハウスにラテクの釈放を要求。実現するまで、30分ごとに1人ずつ処刑すると通達してきた。機の進路をカザフスタンに変更させたコルシュノフは、脅迫どおりドハーティ国家安全保障会会議顧問(トム・エヴェレット)を、続いてミッチェル副報道官を射殺した。

主が不在のホワイトハウス司令室では、副大統領キャサリン・ベネット(グレン・クローズ)の指揮の下、ディーン国防長官(ディーン・ストックウェル)ら政府首脳による緊急会議が開かれた。
ラデクがカザフスタンに戻ればペトロフ政権は崩壊し、そして恐るべき核テロリスト国家の照準は米国に向けられることは明らかだった。ベネットは、首脳陣の政治的思惑か渦巻く中、必死に解決策を模索する。

その頃、ヴェトナム戦争で優れた兵士だったマーシャル大統領は反撃を開始し、2人のテロリストを倒し、燃料の一部を投棄した。燃料補給のために機体が高度を下げれば、人質をパラシュートで脱出させる作戦たった。
マーシャルは何とかホワイトハウスとの電話連絡に成功、彼の生命を確認したホワイトハウスはにわかに活気つく。

たが、コルシュノフはマーシャルの存在に気づいてしまい、アリスの頭に銃口を突きつけ、マーシャルを燻り出した。しかし、国家の正義と家族への愛をバネに、彼は不屈の闘志でテロリストに立ち向かう。
機は一度はカザフタンに着陸するかに見えたが、マーシャルとベネットが派遣した特殊部隊の連携で緊急離陸。「俺の飛行機から出ていけ!」とコルシュコフを粉砕したマーシャルは、失速寸前の機から救出機に飛び移り、脱出に成功した。
(KINENOTE)




エアフォース・ワン』(Air Force One)は、1997に公開されたアメリカの映画である。ハリソン・フォードが大統領を演ずる。アカデミー賞の編集賞、音響賞にノミネートされた。

テロリストハイジャックされたアメリカ合衆国大統領専用機「エアフォースワン」(VC-25)を取り戻すため、大統領が脱出ポッドで脱出したようにみせかけて機内に潜伏し、テロリストたちと攻防を繰り広げるアクション映画

(ウィキ)


何ともご都合主義な展開で、米国、いやスーパーマンの大統領本位の筋書きで、それを我慢できれば楽しめる映画です。
物語の展開も早く、124分という長さも気になりません。

1997年の作品ですが、
ソ連崩壊によって冷戦が終わり、まだ9・11の前という、比較的穏やかな時代なので、こんな作品も生まれたのでしょう。
この頃は、ロシアも「同盟国」、というより米国のいうことを聞く国でした。

経済制裁や外交という言葉の裏で虐殺が続いてきた」という米国大統領の演説に、ウクライナ戦争中の現在、ドキッとします。
この映画は不正義には断固武力で対処するとの姿勢ですが、そううまく行かないところが現実です。

ストーリーで引っ掛かるのは、テロリストの手引きをするシークレットサービスのリーダーの動機です。
最後はテロリストと連携するわけでもなくて、墜落する機内に取り残されてしまうのですが、物語が破綻しています。
まあ、それを気づかせない展開で、事実いっしょに見ていた愛方はまったく気にしていないようでした。

25年間堅持してきた「テロリストとは交渉しない」という原則を、家族のために反故にする大統領もどうかと思います。

ホワイトハウスの対応も、閣僚の多数決で大統領を罷免してことにあたるというのが、この場合の正解でしょう。


それにしても、独裁者を拉致して収監する冒頭のシーンを見て、もし可能ならまずやってほしいのは誰?と考えてしまいした。
北朝鮮やミャンマーの独裁者?
やっぱりガザで大量虐殺を行っているイスラエルのネタニヤフあたりでしょうか。
半年で3万人も殺害です。


その前に正義を振りかざすなら、米国は国際司法裁判所に参加してほしいです。






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Last updated  2024.04.13 12:00:10
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