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2010.09.06
カテゴリ：料理長の休日
三重県最北端 いなべ市
「阿下喜 あげき」の 日本料理 昭栄館 の料理長のブログ。 ＡＧＫ ３８ コチラ 阿下喜（あげき）人 ３８歳 私のことです。  洞戸観光ヤナへの日帰り旅行 その２ です。 その１は、コチラ！ 食後のお楽しみ、 子供たちには 魚のつかみ取り  のサービスがあります。 お店の方が、小さな池に ニジマスを ２０尾ほど放流してくれます。 食事中に館内放送で 「〇時〇分からつかみ取りしま～す。」って教えてくれます。  その時間に合わせて食事・お会計を済ませ、 池に近くの調理場の辺りにレシートを持って行くと、 つかみ取り用のビニール袋がもらえるんです。  ↑ 大人が手伝えませ～ん。  さすがに３歳児、苦戦しています。  他に小学生のお姉ちゃんがつかみ取りしていましたが、なかなか難しいですね。 やっとつかまえても おばあちゃんに 「持って帰っても料理できないから 逃がしてあげな～」 って言われていました。  あれだけ鮎食べたら、もう満足だしね。 おばあちゃんの気持ち わかる わかる。   そんな中、必死の次男。 ↑ 石の下に潜りこんだニジマスに狙いをつけ、うまくつかまえました。  なんとか、２尾ゲット！。よ～しっ！  ↑ こういう風に書いてありますが、 お店の方ががあまりに獲れない様子を見かねて、 「大人の方も入って獲っていいですよ～」って。  ↑ 全く大人げない私。すかさず参加！ 阿下喜（あげき）のオッサン ３８歳（・・・子供の頃から、いなべ川で魚獲りに親しむ） 板前のカンを駆使して、ドンドンつかみました。 まさに ＡＧＫ ３８ の見せ所です。   ↑ ほどなくして、合計 １１尾。  子供にはもちろん、 ママにもいいところ見せられましたし、イイお土産  になりました。（残り全部獲りたいところですが、さすがに他の家族の事を考えてやめました。） 持ち帰り用の氷は、調理場横でもらえますよ～。 帰り道、板取川沿い（ヤナよりもう少し下流）で鮎釣りの方をたくさん見かけました。  とてもイイ風景です。 やっぱり、自然・資源は大切ですね～。 いなべに帰ってきてから、最後にもう一度 ＡＧＫ ３８ の見せ所。  つかみ取りのニジマス １１尾。 お腹出して串を打って塩をして、お店の焼き台で焼き上げました。 さすがに全く苦になりません、料理人していて良かったな～と思う瞬間です。 （妻も旦那が料理人で良かったと思ってくれているでしょう。  ）父や母にも分けてあげました。 小ぶりなニジマスさん、小骨も気にならず、 子供たちもとっても喜んで食べてくれました。  さすがに、内緒のお出かけを知った長男は、怒りモード  でしたが・・・。来夏は、夏休み後半にでも（ヤナは８月中旬以降に設置）家族みんなで行きたいな。 お腹にも四季の景色にもいろんなことに満足した一日でした。  今回行ったのは、板取川のヤナです。 鮎で有名な揖斐川沿いにもたくさんヤナがあるようです。コチラ！ 毎冬の鳥羽の牡蠣食べ放題 その１ その２ のように、 これから毎夏の恒例行事になりそうです。 イクメン料理長 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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