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テーマ:郷土料理の紹介(12)
カテゴリ:食の楽しみ
たのしみは えごま冷や汁 うどん茹で のべつできると ひらめいたとき
外気温が一気に33℃まで上がりました。今シーズンの最高気温更新です。6月に入ってまもなくというのに、ここ数年、年々歳々気温上昇傾向にあります。歯止めはいったい、いつかかるのだろうか。地球環境を人類は暴走をくい止める叡智を発揮しなければならないだろう。とは言っても庶民は、ささやかな暑さ対策は涼を呼ぶ食事です。そこで思いうかぶのは冷や汁です。福島県では南会津地方に伝わるエゴマ冷や汁、これがうまいんだなぁ〜❗️これが食べたくて摺鉢とすりこぎを手に入れました。庭には青紫蘇と茗荷、山椒の木を植えてあります。 エゴマ冷や汁de手振りうどん エゴマ味噌をつくったので水で延ばせば、エゴマ冷や汁がすぐできます。 夜はご飯を半殺しにして、しんごろうをつくれるぞ 美味しいものは自分でつくる楽しみです 私のエゴマ味噌のレシピを載せておきます ① まずエゴマ100gをフライパンで炒り擂鉢に移して擂粉木でエゴマの粒がなくなるまでよく擂ります。 ② 味噌を2種類100gほど加えて練り合わせます。本味醂、日本酒を合わせて60cc加えます。さらに山椒の葉を擂りこみました。 ③ 三温糖とオリゴ糖を適量加えてよく混ぜます。 できあがったエゴマ味噌はタッパーに入れて冷蔵庫に保存です。そうしておけばいつでも取り出して使えます。水で延ばしてエゴマ冷や汁。炊きあがったお米を半殺しにしてエゴマ味噌を塗ってオープンでやきあげれば、しんごろうのできあがり。焼丸ナスのステーキに塗って食べてもいい。 エゴマ味噌の味ですが、サロンド懐古さんが営業していたころメニューに「しんごろう」がありました。あのしんごろうに塗られたエゴマ味噌の味に近づけたいと思ったが甘味が足りません。そのかわりにといってはなんですが山椒の葉を擦りこんでいるので大人味と言いましょうか、独特な味に仕上がりましたので、これはこれでいいでしょう。そうなんです、各自レシピ、材料の差があることによって味は微妙に異なるわけです。 ひも川うどんdeエゴマ冷や汁 エゴマ味噌をつくってタッパーに入れ冷蔵庫に置けばいつでも簡単にエゴマ冷や汁ができる。キュウリと青紫蘇を刻んで加え冷水で延ばせばエゴマ冷や汁の完成です。これで今年の夏は美味しいエゴマ冷や汁がいつでも口にできるということですブラボー❗️ 郷里、群馬県邑楽町、松島製麺のひも川うどんでエゴマ冷や汁うどん。暑い夏には、冷や汁うどんはいいね❣️松島製麺の廃業にはショックですが長い間ごくろうさまでした。 #エゴマ味噌 #しんごろう #邑楽町 #松島製麺 #ひも川うどん #エゴマ冷や汁 #冷や汁 #ソウルフードの冷や汁 #真夏日に冷や汁は最高のご馳走かも #エゴマ味噌をつくり冷蔵庫にストックすればいつでも冷や汁ができる #冷や汁は旨味成分たっぷりの冷たい味噌汁と云える お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/06/15 10:53:57 AM
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