もう…何がなんだか日記

『ウッチャッサ』にヘソン＠神話がゲスト出演して、ちょっと興奮＞こんなんばっかやん
…ひじゅにですが何か？


「何や、この一門」by尊建


バラバラになってた弟子達が集合した『蛙の子は帰る』の週に呼応するのは、
座布団背負って放浪する草々にいさん&走る喜代美ちんの姿。
別の道に別れながら再び戻って来た草原&四草に呼応するのは、草々にいさん。

草々にいさんも、外の世界に出て、また戻って来ることが必要だったのかもしれないね。


地図を片手に草々にいさんを探し当てる喜代美ちん。
住宅地図かいっ！？
と、突っ込むのは野暮ですねそうですね（＾＾；）

犬にビリビリにされる草々にいさんの座布団。
座布団に食い零しでもしとったんかいっ！？
と、突っ込むのも…（以下略

『鴻池の犬』との結び付きにしても、ナンダカナ…
と、変なところが気になる犬好きひじゅにである＞ぉ

座布団と同じように、今の草々にいさんは心身共にボロボロ。
今迄頑なに守り続けてきたものも、今やボロボロ。
ひとり廃屋で熱を出す草々にいさん。

何や、ベタやなあ（＾＾；）

あ、でも、普通は発熱はヒロインの専売特許か。
あ、でも、このドラマのヒロインは草々にいさんだから、やっぱ正解＞ぇ

草々にいさんの顔に、小草若さんが稽古する『鴻池の犬』が重なるところは良かった。
噺の内容と重なって、初高座祝いの席での鯛に画面が切り替わるところも。

その鯛に先に箸を突き立てちゃう小草若さん。
彼の気持ちが語られる前だったら、ちょっと嫌な奴という印象で
草々にいさんが怒って喧嘩になるのも自然だし、
「破門すっぞ」という師匠の軽い言葉がトラウマになるほど重かったのも分かる。
でも、昨日の小草若さんの言葉を聞いちゃったからなあ…
何だかちょっと複雑な気持ちになっちゃうなあ…。

「おかみさんから師匠に謝って下さい」
昔の夢にうなされる草々にいさんをグッドタイミングで見つける喜代美ちん。
「私がおる」
いつも心の底で独りになることを怖れていた草々にいさんの寝顔に誓う喜代美ちん。

駆けつけたのが小草若さんだったらモロ『鴻池の犬』でGOODだった気がするなあ。
それだと、ちょっとキモかった？
…兄弟愛より、まずは喜代美ちんのラブストーリー優先ですねそうですね。

A子への恋心は既に捨て去ったのかもしれないけど＞引きずってそうな気もするけど
妹弟子@若狭への愛情は十分持ってると思うけど＞気付かぬ思いもあるかもしれないけど
草々にいさんが喜代美ちんをハッキリ意識するようになるには、
また、A子の後で喜代美&草々を成立させるためには、
こういう“母親”的要素が必要だね。
…と、感動すべきシーンなのに冷静に考えてしまう野暮ひじゅにではある（＾＾；）

それにしても、ちゃんと病院には連れて行けたのかしらん？
冬でも半袖の草々にいさんだから、毛布一枚でも十分暖まったのかしらん？


「私の方から解説させてもらいますので」by柳眉

喜代美ちん不在の徒然亭で、代わりに庭掃除をしている四草さんカワユス
そんな所に訪ねてくる柳眉&尊建。

尊建さんったら、草々にいさんを大切なライバルと思って尊重してて
それ故に草若師匠を恨んで悪口を言ってしまったのだとか。
ちいっとばかし強引な気がしなくもないけど＞ぉ
尊建さんもツンデレってことでOK？（笑）

「クソ頑固おやぢ！」
“大人”でない柳眉さん、ちょっと萌え＞ぇ

「僕も人をどついてしまいました、破門ですね」
負けずに行動に出る四草さん、かなり萌え＞ぉ

四草さんに続き草原にいさんも殴り、
グッドタイミングで戻って来た早々にいさんを師匠が殴る。
この連鎖は良かった。

ベタだけど…＞こらこらこらっ

師匠が嘘を怒ったのは、情けなかったからなのかもね。
師匠の方はとっくに実の息子のように愛情を注いでいたのに、
草々にいさんの方から壁を作ってしまっていて、ひとり僻んでいただけだった。

草々にいさんを抱きしめる師匠は、師匠というより父親の顔だった。


―てことで、迷い犬だった草々にいさんの心が徒然亭に戻ってきて
他に行き場がないから居るのでのでなく、本当の意味で溶け込んだ瞬間。

メデタシメデタシ

―でも、やっぱ小草若さんが気になるよぉ。
彼の心のフォローはナシ？＞来週アリ？

彼の昨日の告白は、まさにB子カミングアウト。
喜代美ちんが反応しなかったのが不思議なくらい。
（まあ、それだけ草々にいさんのことで頭イッパイだったのだろうけど＾＾；）

A子とB子という、喜代美ちんの青春を支配してきたテーマに直接関わるものだし
表面的にはA子に見える人にもB子要素はある…というテーマ発展に繋がるし
世界はB子で満ちているのかも…というテーマの広がりにも通じるのに。

…って、素人ひじゅにが思うことなんて、この脚本家が考えてないわけないか




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☆やっくんち☆

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