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もう…何がなんだか日記

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2009.01.05
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カテゴリ:欧米映画
世界中で大人気のウォンカ・チョコレート。
謎に包まれた、その工場を見学する権利を得た5人の子供達(&付き添い)の中に
貧しいけれど家族思いの少年チャーリーの姿がありました―。

なかなか面白かったです。
ティム・バートンらしいとも言えるし、ティム・バートンも丸くなったとも言える、
ホノボノしてるけど恐ろしくもあり、綺麗だけれど悪趣味でもあり
カワイイけれど毒たっぷりって感じの作品です(笑)

ウィリー・ウォンカは工場内に閉じ篭った生活をしているせいか異常に色白。
何しろ、彼だけ映像の色調を変えてあるんだもの(笑)
演じるジョニデはマイケル・ジャクソンをモデルにしたとの噂。
確かに、妙に子供染みているというか浮世離れしているというか、
自惚れと無邪気さと、孤独の陰と、高くて細い話し声の
エキセントリックな魅力を持つ人物像が出来上がっています。

主人公のチャーリーは、わざわざナレーションでの説明が入るほど
ごくごく普通の男の子。
何か特別な才能を持っているとか、鋭い感性を持っているというわけでもなく
ちょい物足りない気もするんですけど、個性的なウォンカとは好対照を成していて
バランス的に良いのでしょう。

でも、彼以外の子供達4人は、それぞれ個性的です。
ステロタイプではあるけど、それは寧ろ狙いなんでしょうね。
児童文学らしく(?)“悪い子”はどんどん淘汰されていきます。

ウォンカの側で何かしたからでなく、自滅って感じで
そこに各々の個性が生かされているというわけなんですけど
ちょい無理がないでもないかな、って感じです(笑)
特にマイクの場合、そこまでするかなあ?…という気も。
でも、そんな細かいところは関係ないですよね。

ついでに言えば、子供達が全員白人なのもどうなのか…という気もしました。
大抵、アフリカ系の人かヒスパニック系の人が出てきそうなものなのに。
チョコレートは東京にも販売されているのけれど、東洋人はひとりもいません。
ま、そんなことも物語主旨には関係ないのでしょう。

その都度、ウンパ・ルンパ達が出てきて歌い踊るのが楽しいです。
全員同じ人が演じているのがキモカワイイというかハッキリ不気味というか(笑)
曲もダンスも面白いだけでなくパロディが効いています。
といっても私にはビートルズやキッスやクイーンやツェッペリン(かな?)
くらいしか分からなかったですけど>ぉぃ

ウンパ・ルンパの歌は、子供達の名前も盛り込んであり、あまりにも適切です。
ウォンカはアドリブだと言っていましたけど
もしかしたら、全ては計画的だったのかもしれない…という疑いも湧きます。

チャーリーだけは全くの偶然にチケットを入手したわけなのですけれど、
それをウォンカは知っていた様子なので、彼は全てを把握しているのだと感じました。
もし、そうなら…お金も彼がワザと落としておいたのだったりして???
そこまでは考え過ぎかな(^^;)
この点に関しては、その後何も語られないままなので含みはないのかもしれません。

ついでに言うと、チャーリーが拾ったお金をネコババしたという事実も、
その後全く問われることはありません。
ちょっと、そこが引っかかるかも…。
どうせなら、ジョーお祖父さんのヘソクリで買ったチョコが当りだったなら
家族の絆も強調されてテーマに沿ってたかもしれないなあ…。
とはいえ、主人公がすぐに当りを引くのでなく、三度目の正直になった流れは
良かったと思います。

で、そんなわけで、最後に残るのがチャーリーというのは必然で
それは彼が何かに秀でているから、というのではなく、寧ろ何もしないから…なので
う~ん、これで良いのか?っちゅう気持ちにもなってしまいました。

でも、これもまた関係ないのかもしれませんね。
重要なのは、彼がその後のウォンカからの申し出を断ったことにあるのでしょうから。
その時はアッサリ引き上げたウォンカですけど、再びチャーリーの前に現れたのは
彼のトラウマである“家族”を大切にしているチャーリーに魅かれたからでしょう。
チャーリーによってトラウマを克服する…というところにこそ意味があるのでしょう

ウォンカが家出した途端、家ごと消えてしまったウォンカの“家族”。
その家はガランとした雪原にポツリと建っていました。
ウォンカとの関係性やウォンカの心の中の家族の位置を象徴しているのでしょうね。

ラストはホノボノだったけど、老人達はパワーを取り戻して良かったけど、
これから成長して行く子供であるチャーリーは、あれで良いのか…なんて
考えてしまうのは余計なお世話ですねそうですね。
ああ、大人って嫌だわ…
と、自分で自分を戒める私でした(^^;)

     ★『Charlie and the Chocolate Factory』 2005年/アメリカ
     
     スタッフ、キャストetc.は「やっくんち」をご覧下さい
     予告編の動画も載せました



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Last updated  2009.01.05 19:20:53
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