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2009.06.08
カテゴリ：NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛
まるで今週のタイトルに合わせたかのように脚を痛めてしまった
（骨折じゃないけどね） …ひじゅにですが何か？ 「こっ恥ずかしいことも平気でできるでしょ」by加乃子 せっかく浮気疑惑が晴れたのに、結局つばさに試合で活躍する姿を見せられなかった 哀れの翔太の図ぅ― かえって、身近で過ごすことができるようになったわけでメデタシメデタシとも言える。 遠距離恋愛の一言で括られて、いつまでも2ショットなしではドラマ的に盛り上がらないよな。 とはいえ、同じ病院に麻子さんがいたことから 今週も主要エピは他人の事件で、つばさ達は狂言回しになりそうな雰囲気。 もっとも、朝ドラ歴が浅いひじゅにの、浅いながらも感じてきたことは ヒロインが常に中心でいるよりも、他の諸々のエピを押し出す狂言回し的存在でいた方が ドラマとしては良作になりやすいのでは…ということで これは良い兆候かもしれんでっせ。 ついでに言うと、予告で全てが分かってしまうものよりも、予測がつかないものの方が ドラマとしては駄作にはなり難い気がする。 あくまでも「ドラマとしては…」であって、 ヒロインを楽しみたい人や、分かりやすさを重んじる人や、 時計代わりを望んでいる人にとっては、評価は真逆だと思うけど。 ―というわけで、上手いこと入院した翔太君である＞こらこら 身内しか入れないと言われて、つばさを婚約者と紹介する万里ちゃん。 『あなたが寝てる間に』を思い出してしまったのは、ひじゅにだけ？ でも、つばさは許可されず、↑映画の基本設定が真っ向から否定されてしまっただよ。 ちなみに、ひじゅに父が似たような状況にあった時、 ひじゅにと一緒に知人も入って説明を聞いてしまったんだよなあ。 群馬の病院は管理が徹底してない、なんて言われたらどうしませう？  “ラジオぽてと”での会議中、外出を許可されてニコニコと病院へ向かう、つばさ。ベッドに横たわる翔太君を目の当たりにして涙ぐむ、つばさ。 …なかなかカワユスである。  加乃子母さんの愛を確かめたくて仮病をするも顧みてもらえず涙ぐむ竹雄父さんは…どうでもええわ＞ぉ そんな父さんが唯一の（？）安らぎを求めて“こえど”に行ったものの 何やらワケありの男性の出現に慌てて帰る羽目になるのも つばさが病院で麻子さんを見かけるのも 今週のネタ振り＞だって今日は月曜日 千代お祖母ちゃんがお腹の中に抱えているものが仄見えた先週に続き、 謎の女麻子さんの隠された事情が少し表に出てくるのかも？ 麻子さんが老人ホームでボランティアをしていることが発覚したのは、 “甘玉堂”が借金騒ぎで大変だった時。 あの時は、つばさが和菓子をホームで売るという話に繋がったわけだけど、 それだけで、この設定を捨ててしまわないところが、さすがの『つばさ』。 麻子さんが竹雄父さんの悩みを聞きながら、父親像を語っていたことも、確かあったよね。 もしかして、入院している「チー」のオジイサンは、彼女の父親だったりして？ 竹雄父さんとの見合い話の時に男性観も言ってた気がするので 店に来た男性は元彼っぽいし、 麻子さんも恋愛が絡む問題で親と色々あって、ひとり川越に移ってきたのかも？ 週ごとのエピ回収で終始するのでなく、 長いスパンで伏線を貼り、細かく回収していくのが『つばさ』流らしい。 週単位で新しいエピを扱うのは朝ドラ“お約束”の一つ。 新鮮味や、早くにカタルシスを得られるという意味で効果的かもしれないけど 悪くすると切り貼り的な印象になりがち。 まるで、週ごとに違うドラマを放送しているかのような出来になってしまう危険性も。 その“お約束”をこなしつつ、大きく長い物語も並行して進めていくのは良い手だね。 あえて言うなら『ヴェロニカ・マーズ』や『X-ファイル』風。 ↑例えがマニアック？ でも、早くに真相が解明されないと、付いていけない視聴者も多いとは思う。 その分、ギャグやサンバを素直に楽しめれば、ちょうど良いバランスなんだろうけど そこが非常に難しくもあるんだよね（＾＾；）  朝ドラ『ファイト』～『つばさ』感想は「REVIEWの部屋」から行けます ☆やっくんち☆クリックしてね♪◇人気映画・TVBLOG◇  あなたが寝てる間に…（期間限定）(DVD) ◆20%OFF！ りんごシャーベット3個セット（青森産・高級リンゴ『ふじ』まるごと使用のシャーベット）【送料...  送料無料 ヴェロニカ・マーズ（VERONICA MARS） ＜ファースト・シーズン＞DVDセット お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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