|
|
|
2009.09.21
カテゴリ：NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛
『ぼくちゅう』の感想書きました
自分の中で見方が分かれていてオルトロスの犬状態＞何ちゃそれ …ひじゅにですが何か？ 「おはなしの木は一本とは限らないだろ」by真瀬 先週、ラジオ天使が 残るは、つばさが2人の内どちらを選ぶか？ とか何とか言ってたけど 月曜日にして、早速そのネタが出てきたよ（笑） 『つばさ』流で行くと これって思いっきりミスリード！ もはや迷うどころの話ではない。 つまり、最終週の要は三角関係の行方なんぞではない  っちゅーことでせう。 城之内さんの「おかげ」で“川越キネマ”は元通り。 …老朽化の問題は残っているが 伸子さんが戻ってこれたのも代わりに太川陽介が城之内さんの下で働くことになったのも これまた城之内さんの「おかげ」。 …終盤になって、いきなりヒロイン化の城之内さんである＞ぇ 「立ち退き騒ぎの時とはえらい変わりよう」という真瀬さんのツッコミ返しと共に 市民パーソナリティ希望者は大勢集まってきたし ロナウ&正太郎ちゃんも本業の合い間に番組を担当してくれることになったし、 “ラジオぽてと”は、ひとまず安泰。 だから、ここで真瀬さんの「旅立ち」があるのは必然かも。 『おはなしの木』の結末は 倒れた木が芽を吹いて、新しい木となって、沢山の花を咲かせ 女の子を笑顔にしてメデタシメデタシ ラジオ＝亡き妻@千波さんの夢 であると同時に 真瀬さんの愛の証でもある。 だから、次の花を咲かせに行かなくちゃね。 つばさへのプロポーズは、 一つは、そんな自分の背中を押してもらいたいということじゃないのかな？ もう一つは、優花ちゃんのためだろう。 家庭を顧みなかったために一時は全てをなくしてしまった真瀬さんだから、 今は必死に家族を再構築しようとしている最中。 再生した伸子さん一家は、その象徴でもあり目標でもあり…ってところ？ 伸子さんの家族が遂に揃って喜びのハグをしている様子を 黙って眺めていた優花ちゃんの姿は切なかった。 その姿に気付いたのは、父親@真瀬さんだけだった。 先週のTV出演の際、 城之内さんを陥れようと考えていた真瀬さんがギリギリのところで思いとどまったのは 実は、つばさの「おかげ」なんかじゃなくて 優花ちゃんの気持ちを思いやった結果だと思う。 真瀬さんの心を最終的に動かすのは、娘への思い。 つばさへのプロポーズも、自分の恋心よりも 優花ちゃんに母親を…という気持ちが大きい気がする。 その恋心だって、もしかしたら… つばさの中の「おかん」に惹かれているだけかもしれない。 一人の女性としての、つばさ自身というよりもね。 だから、これは千波さん＝ラジオを追い求めていくことで そして、優花ちゃんと一緒にいることで 解消されていくものだと思う。 その過程で、もう一人の家族を迎える時が来ても それは、つばさではなく、多分つばさとは違うタイプの人だという気がする。 ちゅーことで、 問題になるのは、やはり「おかん」。 翔太君への失恋を機に「おかん」卒業したはずの、つばさだけど 元の蔵作りの家に戻っても真っ先に台所に入っていったり畳を拭くと言ったり まだ、ほんのちょっぴり「おかん」要素は残っている。 多分、その「おかん」要素が優花ちゃんへの思いとなり、つばさを悩ませるのだと思う。 つまり、つばさも真瀬さんへの思いではなく、優花ちゃんを基準にすることになりそう。 となれば、結論はほぼ決まり。 つばさは、ちゅーか全ての女性は、 まずは一個の人間でなければならないし、 そうして初めて、自分が何になるか、どう生きるか…を決められるのだと思う。 だからさ だからね 最終週の要は ラジオ天使！ だと思うのだよ＞ひじゅに限定？ 予告では、彼との別れは確実のようだった。 これまたミスリードであれば良いのだけど… でも、ドラマ的には、それがなければいけないと思う。 「おかん」とイマジナリーフレンドとの決別。 ああ、ラジオ天使よ！ 今度は、ひじゅにの所に飛んで来ておくれ！  『くれよんしんちゃん』作者が亡くなってしまいましたね。 行方不明と聞き心配していたところに最悪の結果…ご冥福をお祈り致します。 クリックも、よろしくお願い致します＞こらこら     朝ドラ『ファイト』～『つばさ』感想は「REVIEWの部屋」から行けます ☆やっくんち☆ スッキリ片付くポケットワゴン 思わずうっとり心落ち着くパープルブーケ。幸せを願う幻の新色青紫カーネーション新登場！【送...  お引越しのご挨拶品はお蕎麦が最適！！引越しそば ご近所様用 2食セット×6軒分セット（両隣三... お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛] カテゴリの最新記事
ただいまです。「音楽の茶釜」で吹きました。
やっぱり、おかん脱却が最後の問題ですよね。そうしないと、最初と最後がつながらないし。ラジオ天使はやっぱり、つばさの心の闇が生み出したバランサーですね。 (2009.09.21 14:13:59)
真瀬さんがプロポーズすると、つばさ「ぇっ」って言いましたぜ。スタッフの方、ひじゅにさん所を読んであえて使ったじゃなないだろうか。←うがちすぎ？
それはともかく、本当にラジオ天使との心情の機微、どう描くのか楽しみです。ラジオの男はつばさ自身だろう？なんて考えると余計分からなくなるので、邪推せずにドラマ見ようと思います。 (2009.09.21 15:13:18)
細かい所までチェックされて脱帽します。
「つばさ」公式ガイドより 数十倍解りやすく視聴者には有難いです。 「二十歳のおかん」最後まで引っ張りますね。＾＾ (2009.09.22 01:04:01)
ありがとうございます。
やはり「おかん」問題でしょうね。 長瀞エピで卒業宣言していたので、アッサリ終わっちゃうのかと思ってたら あれは里程標だったのですね＞こういうところ、さすがだなって思いました ラジオ天使という存在を搭乗させることが凄いと思うけど、その別れまで描いちゃうのはもっと凄いです。 (2009.09.23 09:25:20)
ありがとうございます。
何故かその「ぇっ」に気付かなかった私（＾＾；） 多部さんのナチュラルさ故か、私が麻痺しちゃってるせいか＞ぇ でも、次の回を観ていたら何だかやたらと「ぇっ」が出てきたように感じました（笑） ラジオ天使は気になりますねえ…もしかしたらもしかして彼には少し「萌え」かもしれない＞ぇ (2009.09.23 09:28:53)
ありがとうございます。
感じるままに書いているだけなので、解釈や予想はハズレている可能性大です（＾＾；） そういえば公式ガイドもノベライズも、これに限らず全てに作品に関して読んだことがないんですが 参考になるかな…某前作などは読んでいた方が良かったかも（笑） 普通の朝ドラっぽく恋愛ネタで引っ張ると見せかけて実は「おかん」…こういうのが、このドラマの捨て難いところです。 (2009.09.23 09:34:56)
やはり最終週だからか、ずっと見続けてきた視聴者のためのサービスというか懐かしいシーン(トロッコだったり引っ越しでのセンジュくん山積みなど)を振りまいてくれてますね。(^_^)
といいつつ、ここに至ってあらためて「おかん」、とは... (2009.09.28 03:46:38)
ありがとうございます。
「おかん」脱却の話は長瀞編で出ているので、今更と思った人も多いみたいです。 私もちょっと油断していた部分はあったけど（笑） でも、あの時は少しアッサリと終わらせ過ぎてた気がしてたので納得する部分の方が大きかったかな。 「おかん」で始まった一年が「おかん」卒業で終わるというのもシャレていますよね。 (2009.10.01 10:55:22) |
真田紗奈さん ☆
