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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
「民さんは野菊の様だ」
というのは素敵な台詞だが 「布美枝さんはペンペン草の様だ」 というのはどうなのか… いや、野の花だから。 …ひじゅにですが何か? 今日はお饅頭からカステラに至る話>違うだろ 【第1章:饅頭】 布美枝&はるこの深大寺散策― しげる両親と一緒の時と同じ店の同じテーブルで同じお饅頭を食べる2人。 平たくて上に焼印が付いていて美味しそう。 後ろに張られた品書きからすると蕎麦饅頭なのかな? 食べ物ネタは置いといて― 画面が重なるのと同じ様に>お饅頭も重なるのと同じ様に イトツの甘い物好き&“何とかなる主義”がしげるに重なる。 はるこさんの心を救ったのはイトツのこの主義だけど しげると重なるというところが重要なんだと思う。 布美枝の方は赤駒まで買われてしまって 大切な初デートの思い出に、夫に恋心を抱く若い娘の思いを重ねられて ちょっこし面白くない…という気分にはならなかったのかな? いやいや、そんな風に感じてしまうのは狭量なひじゅにだけですねそうですね。 妻の座にある者の自信と余裕でOKだね。 はるこさんが布美枝に自分の思いを告白してしまったことに (言葉は選んでいたけど底にあるものは明らかだから告白と言えるよね) ちょっこし余計なことの様にも感じてしまった。 布美枝にではなく、はるこさんにとって。 口にすることによって、その思いを捨てようと思ったのだろうけど。 つーか、気にするのは変な方向にプライドが高いひじゅにだけですねそうですね。 そして、布美枝を「野の花」に例えるはるこさん。 趣旨は分かる。 布美枝を表すのに(つーか、布美枝というキャラのコンセプトとして) ピッタリの例えだと思う。 だけど、 夫に思いを寄せていることが明らかな、自分より遥かに若い女性から 「目立たない」 「よく見ると可憐な花」 「根っ子はしっかり」 と言われるのって… いやいや、これもヒネクレひじゅにだけの発想ですねそうですね。 つーか 結婚後、少しずつ心を近づけあい夫婦らしくなっていった布美枝&しげるの様子が 見どころの一つ(寧ろ主体?)だった『ゲゲゲ』。 今日は総括と言える回だったのかもね。 回想シーンも挟まれたし。 回想の中の2人は、ほんの少し前なのに今より若くて初々しい。 印象が思っていた以上に変化していて 2人が歩んできた日々の濃さが窺える。 ここはなかなか感心しましたぜ。 はるこさんは、それを視聴者にハッキリ示す役割だったのだと今にして思う。 彼女が女性なのも、しげるに恋心を抱くのも、ここで退場するのも 全てはこのためだったのかも。 【第2章:カステラ】 「ザラッと」豊川さん、水木家を訪問― 手土産は“ねこ福堂”のカステラ。 包み紙がイマイチ雑というか緩んでいるのが気にかかる。 まさか使いまわし? はっ、ももももしかして豊川さんったら自分と家族の分を少し失敬しておいた!? 食べ物ネタは置いといて― 布美枝&しげるを取り巻いていたものが急速に消え去っていく。 そして新しい章が始まる。 齎す使者が豊川さん、というわけだね。 戌井さん、深沢さんと動きは既に始まっていたけれどね。 その2つ、もしくは前者側のはるこさんと後者側の豊川さんの2人の間を 繋ぐのが浦木、というところも面白いな。 さすがネタ振り狂言回しの浦木! 顔をクシャクシャにしてマジ泣きする浦木に好感>ぇ 迷ったり、しげるが片腕なのに驚いたりするのは 戌井さんが初めてやって来た時のことを思い出させる。 つーか、これも重ねているのか。 仲里依紗さんがアセロラ体操をするCMが何故か好き(笑) Let’s♪たたたた太陽~♪>ひじゅには身体硬過ぎて無理… 応援クリック、よろしくお願いいたします にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 朝ドラ『ファイト』~『ゲゲゲの女房』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります
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