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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
手術室
父は愛と同じくストレッチャーで行ったのに 私は車椅子だったんだよなあ>違う病院 しかも手首に認識票みたいのを付けるらしいんだけど すっかり忘れられてて 手術室の中に入ってから看護師さん達が 「ま、いっか」 なんて言ってるのが聞こえたんだよなあ …ひじゅにですが何か? 「人生を決めているのは自分自身の意志と信念なんですから」by愛 おお、今日は ほぼ全編、純&愛の二人芝居。 思い切ったな遊川! つーか ずっと厳しく鍛えてきた彼らに最大の見せ場を与えて 卒業式の代わりにってこと? つーか 遊川としてはこれが最大の 彼らへの絶大なる信頼の表れ? ちゅーことで手術前夜の純&愛の本音トーク 手術前日に外出許可が出るってのも あまり聞かないけど 夜になっても家族が居残ったまま遅くまで話し込むってのも あまりない様な気がする(^^;) どころか 前夜は安定剤か何か飲まされて 眠らされるもんだと思うけど(経験談 この際 そんな無粋なツッコミはしないであげよう>ぉ 「お話だから良いじゃないですかあ」by某前作 という意味ではなく(笑) 物質的リアリティはちょこっと横に置いといても 心理的リアリティを描くことを優先するのも ドラマとして「あり」と思うから。 まあ、ここを言葉によらず描くのも手だし腕だと思うけど 役者の演技に任せて言葉そのものをぶちまける…ってのも やはり一つの手。 純を支えてきた愛が、今は純に支えられ 他人の「本性」を暴いてきた愛が、今は自分の内奥を曝け出す。 最近になって少しずつ表出してきた感情を今日は全開にして。 死は怖いし それによって人生が中断されてしまうのは悔しい 愛する人と引き離されてしまうのは寂しい 他の人と比較もしてしまうし世の中の理不尽さも感じるし 自己憐憫や憎悪や自己嫌悪も… そうして愛が辿り着いたのは亡くなった純の気持ち。 愛の方が死ねばいいのに…と、純は言っていたそうで そう言われた愛は物凄く傷ついたわけだけれども そう言ってしまった純の気持ちを理解できたってことで これでようやく亡くなった純のエピは完結するってことだね。 それに、その会話が 神様論みたいになってきたのも ちょっと面白いかも? 日頃、信仰心など全く持ち合わせていない人でさえ 何か不幸な目に遭った時「神様」を持ち出すことは多い。 ひじゅには、今のところ実践はしていないけど 「神様」を信じているので 純の言い方はとっても悲しい。 愛の言い方も「おいおい」とは思うけど ちょっとユニークで笑えるかも(笑) ラストシーンは皆に見送られ手術室に向かう愛の図ぅ― 純&愛のシーンだけで今日は終わっても良かった気もしたけど やっぱ、その次の瞬間を見せたのは正解かもな。 次の瞬間っていうのは 翌日になったことや家族が集まったことやストレッチャーに乗ったことじゃないよ。 純&愛それぞれの小さな“信仰”が合わさって 純の中で「小さな神様」という存在が意識されることになった …という結末がついたこと。 ちょっとユニークな結論。 これも遊川流? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/979-1231ef85 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち あの楽しい思い出はどこに>カシミヤストール 小さな神様 手術室の中へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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