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テーマ:アニメあれこれ(26137)
カテゴリ:アニメ-1-
いよいよ南極到着。
ポンコツぶりが強調されてばかり …な感があった報瀬が いよいよヒロインっぽくなってきた。 縄跳びが上手いというだけでなくて、ね。 「つかめないけど、いつもそこにある」by藤堂 STAGE09『南極恋物語(ブリザード編)』 4人全員が主人公とも言えるけど 表面上は、やはりキマリ。 内容的には、やはり報瀬。 訳あり女子高生報瀬を中心に描くこともできたところ 普通の女子高生キマリを手前に置くことで 柔らかさと共感性と、少しばかりの客観性と ある意味、普遍性を持たせたのかな? でも、南極に到着してしまうと 報瀬の持つドラマチックな要素が顔を出してくる。 ヒロイン…を強調するための 冒頭の財前の告白? まあ、それは、報瀬にではなく藤堂への思いだったわけだが(笑) この外し方が”らしい”っちゃ”らしい”(笑) 作中でも言わせてたけど 出航前に、隊員間に恋愛感情は持ち込むべきではないと 財前自身に言わせていたよね。 あれは壮大な伏線だったんかい!?(笑) まあ、この恋心はアッサリ終了し 報瀬と藤堂が向き合うきっかけとなって サブタイトル含めて、これも1つの今作らしい”外し”か。 貴子@報瀬母は報瀬とは正反対と言えるタイプなのに対し 藤堂は報瀬にかなり似ている。 この2人が不器用に近づき合うところに面白味があるし 大人と子供 親友と娘 …という違いはありながら 貴子に置いて行かれた立場 ずっと心に傷を抱えていた立場 今ようやく探しに行く立場 …という共通点があるというところも面白い。 その2人が財前のおかげ(?)で近付き合えたところで 南極に到着。 「ザマアミロ」も共通点。 報瀬がバイトで必死にお金を貯めたり 周囲の誹謗中傷に耐えてきた様に 藤堂達も資金繰りに苦労し 周囲の無理解と闘ってきたから。 そして、いよいよ 南極と、それを象徴する貴子と向き合うことになる。 上記した、藤堂による雲のイメージは まんま南極と貴子に対するものだろう。 南極は、ようやく「つかめ」るのかもしれないけど (でも、大き過ぎて結局「つかめない」かもしれない) 貴子は「つかめない」ままで終わるのかな? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4017-59313d9b ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ソフトクリーム ハモテイン プレートセット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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