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カテゴリ:日本の将来が危ない?
やっと、腰痛が90%直りました。
年末年始の今後の経済の見通しの対談なんかをテレビやネットでいろいろ見ましたが、ハンで押したようにみんな同じようなことを言っているので余計に絶望しました(笑)。(それだけ閉塞感が充満しているのでしょう) そのなかで日本総合研究所の寺島実郎氏だけが気の利いた話をいろいろしていたのでその中の一つを要約すると、今後の世界の人口がインド、中国中心に増えるとすると、エネルギー、食料、資源のかなりの部分を輸入に頼って常にその不安にさらされている日本の現状は「将来的に非常に危険」。 例えば、原油が今瞬間的に1バレル40ドル台と安くなっていますが、中東の石油があと10年でなくなるとすれば原油は暴騰し日本中はパニックになるはずだし、国家間で3つの奪い合いや、持っている国の保護政策が当然興るでしょう。 原油の輸入が20%しかなくまだまだ国内に採掘されていない「眠れる原油」を持っている「大国」アメリカと、90%以上輸入に頼ってしかも国内に殆ど無い「小国」日本と自ずと「対応」が違ってくるのは当たり前です。 そこで国のマクロの政策としてお金の使い方を吟味して、世界第6位の海洋国家なのだから「海洋資源」の開発に最先端の技術を使い取り組むべきというものです。 つまり、会社でも人間でも「冷静に自らを分析して」「長所を見つけ出し」、そこを伸ばすのが最も大事という事でしょうか。 自分の子供や孫のことを考えると、今の日本では不安で仕方が無いと思うのは私だけではないと思います。早く、「甘えた」2世議員ではない明快なビジョンを持った強いリーダーシップの持った総理の出現を望みます。 寺島実郎の世界 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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