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カテゴリ:トランクルーム貝塚
殆んどのトランクルームは、「無人の24時間出し入れ自由」を謳っていますが、弊社は「管理人のいる(有人管理)」をアピールポイントにしています
管理人と言っても、私ですが・・・・ トランクルームの「現場」にいて、お客様と直接話したり、電話やメールでの応対をしていると、「見えてくる」モノが多く、これを生かさない手はないですねェ しかし他社(大手FC)の多くは、有人管理にして人件費をかけると、経営の根底から狂ってきますので無理なようです 最近リフォーム工事を通じて、現場の大工さんが「いかに収めるか?」に腐心している姿を見て、優秀な建築設計士よりも上手くいく場合が多いのを見て驚いています いかに「現場で考える」のが大事かと再認識させられます。 織物時代、弊社はA社というメーカーの織機(エアージェット)を採用していたのですが、当時「世界最速(回転数)」をB社というメーカーと競っていました。 織機を限界まで酷使するために、ガイドローラーというパーツに負担がすごく掛かっていました。 A社はガイドローラーそのものの強度を上げるために、高価な「ガラス繊維入り」の特殊樹脂を採用していましたが、B社は安価な強度で劣る「ABS樹脂」を採用していました。 ところが実際の織物現場で長持ち(寿命が長い)するのは、B社だったのです 理由は実際の現場では、風綿(微塵)が飛び散っていて、ABSよりガラス繊維によく付着することによって、歪なガイドローラーの回転運動になり破損しやすくなるのです。 この例でいくら机上の計算が完璧でも、「現場の考察」が絶対必要だと感じました 今後も「より安く、安心で便利な」トランクルームと「気軽に相談できる」町の不動産屋を目指して、現場に密着した仕事を追求していきたいと思います ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.03 06:27:45
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