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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2016.06.09
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カテゴリ:海外旅行
先日までアメリカ・フロリダ州マイアミから出ている「カリブ海クルーズ」に行ってきました。

初めての大きな船でのクルーズ旅行で、以前からとても楽しみにしていましたが、それを決して裏切らない楽しい旅でした・・・

今回は残念ながら関空からマイアミへの直行便はなく、伊丹空港まで車で行って預け、羽田ー成田ーニューヨークーマイアミと、片道約20時間もかかりエコノミー症候群になりそうなくらいシンドカッタですが、その辛さを遥かに上回る楽しさがありました・・・

今回はイタリア船籍のMSCのディヴィーナという、14万トンもある乗客3500人、乗務員1400人も乗れる18階建ての巨大な豪華客船(クルーズ船)でした。

もう駅前ビルと言ってもイイくらいの、恐ろしいくらい大きなスケールでした。

しかしイタリア・ナポリで見たクルーズ船は、この倍のスケールはありましたので、よく海に浮かんでいるなァ・・・と感心したものです・・・

マイアミから乗船し、オーチョリオス(ジャマイカ)~ジョージタウン(ケイマン諸島)~コズメル(メキシコ)~ナッソー(バハマ)~マイアミに寄港というカリブ海を巡るスケジュールでした。

この辺は既に雨季に入っているにも拘らず、殆んど晴れでとてもラッキーでした。

海外旅行はだいぶ前から予約しますので、天候次第で晴れれば価値が2,3倍になり、ずっと雨だと楽しみが半減どころか、行かなかった方がイイくらいです・・・

それほど、天候に左右されるものです。

もちろん、現地の天候(四季&雨季乾季)の調査は言う間でもなく、予算との兼ね合いで旅行を決定するのですが、それでも運不運があるのは仕方のない事です・・・

今回はデッキ側の部屋を確保しながら、格安ツアーをたまたたまゲットしていましたので、2重のラッキーだったのです・・・(涙)。

今回は伊丹と成田の合流ツアーで、20人くらいだったでしょうか。

ツアーと言っても、通常のツアーと違ってずっと一緒ではなく、船上で会うのは夕食ぐらいと寄港地で一緒に散策するするくらいで、殆どノンビリ自由に行動していました。

部屋のデッキチェアに座って、カリブの青い海をボーッと眺めていると、すべてを忘れてしまいそうです・・・(笑)。

4,5日目のケイマン諸島でアカエイと遊んでいる時に、携帯を水没してしまい、それ以降は全く日本からの電話やメールが無くなってしまいましたので、文字通りすべてを忘れてしまいました・・・(笑)。

それまで夜中に、時差が14時間の日本からの電話攻撃に熟睡できなかったので、チョッと複雑な気持ちでした・・・(笑)。

20年来何処へ行っても、会社の固定電話から携帯に自動転送しているのは、零細企業経営者の悲しいサガです・・・(涙)。

船上ではヒマでしたので、朝から昼はプールで泳いだり、ジャグジーに入ったり、スライダープールで遊んだり・・・夜は毎夜替わるシアター鑑賞、4つのミュージックライブバー、ディスコ・・・日本のオッサンは徘徊に忙しかったです・・・(笑)。

ビザの関係なのか、海外旅行で何処でも見る中国人が少なかったのがイイですねェ・・・

アメリカとヨーロッパからのお客さんが中心で、けっこう英会話の練習が出来ました・・・(笑)。

日本では英語の歌を聴くくらいで、自主的に英語を勉強する時間もその気もありませんが、海外旅行では自分の「度胸試し」の意味も含めて、実践的な英会話の練習場なのです。

イヤ、一般的な日本人にとって、母国語でない英会話はその人の「度胸のバロメーター」と言ってもイイかもしれません。

別に英語を使うビジネスもしていませんし、日本で住むには英語が出来なくても何も困りません。

しかし、せっかく外国人と触れ合う海外旅行は絶好のチャンスです。

英語が出来れば出来るほど、海外旅行の楽しみが倍増どころか、10倍以上になる可能性があります。

今回もチャンスがあれば、積極的にこちらから話しかけていきました。

何も難しい事ではありません・・・プール前のデッキのテラスで隣に座ったり座られたら、どこの国であろうと、男であろうと女であろうと、若者であろうと年寄りであろうと、美人であろうとブサイクであろうと、イケメンであろうと強面であろうとなかろうと・・・一呼吸おいて、ニコッと笑い、同じ日本人に話しかけるように普通の顔で「どっから来たんや?」と言うだけです。

そして後はテキトーに、拙い自分の英語力をカバーするためにジェスチャーやジョークネタを交え、事前に仕入れておいた相手の不得意な日本史や日本経済ネタをチョイチョイ挟むだけで会話がはずみます・・・(笑)。

何もオバマ大統領と日米交渉をする訳ではありませんし、何億と言う輸出商談する訳ではありませんので、単なる「世間話」で失敗も糞もありませんので、肩の力を抜いて気楽に構えるのがミソでしょう・・・

今回もイロンナ外人さんと知り合いました・・・モーリシャスの金持ち、アルゼンチンの普通のジイサン、カリフォルニアから車で2日間かけてマイアミまで来た黒人のオバチャン、何故か?三菱自動車ファンの日本語の「おはよう」と御自身のオハイオ州出身を掛けるダジャレ好きなオッチャン、プエルトリコの民泊サイトAirbnbで小金持ちそうなジイサン、バリに妻子を残してきた出稼ぎの船のスタッフのニイチャン、アメリカに亡命して10数年の幸せそうな脱北者のオバチャン、70年代のアメリカンロックで大いに盛り上がったジョージア州の同じ3人娘を持った同世代のパイロット・・・

中でも、中東ヨルダンから来ていた30代の歯科医さんが印象的でした。

ヨルダンと言えばシリアの隣国で、外務省の危険情報では「レベル1(十分注意)」と「レベル2(不要不急の渡航中止)」になっているほど政情不安のようです。

彼はフレックスタイムでヨルダンだけでなくドバイでも歯科医の仕事をして、まとまった休暇を利用して奥さんと小さな子供さん2人連れて毎年アチコチ旅行しているようです。

今回もアメリカとヨーロッパの1か月のバカンスで、ついでにこのクルーズ旅行に来たようです。

たった30分しか話せませんでしたが、彼の「Life is short(人生は短い)!」には、ハッとさせられました・・・(驚)。

彼の「日本人は寿命が長いでしょ」には言外に、「我々はいつも危険と隣り合わせです・・・」と言いたげでした・・・

そう、ヨルダン男子の平均寿命は70歳と、日本男子より10歳も若いのです。

それどころか、いつミサイルが家に飛んできて一瞬に命が断たれる可能性が日本より遥かに高いし、難民として国を追われる可能性もあるのです。

自分と家族を守るために、若いうちから世界に通用するグローバルなスキルを持って頑張りながら、人生を楽しむ・・・彼の人生(運命)に対する真摯なライフスタイルに、共感するとともに尊敬に値します・・・(涙)。

我々日本人は普段無意識に考えたり喋ったりするのも、「日本は安心と安全が前提」ですが、彼らはそうではないのです

彼の何気ない一言が、ショックでしたねェ・・・

世界から信用され、安心で安全な日本、日本人である幸せを感じざるを得ませんでした・・・(涙)。

先祖や先人たちの努力で、日本がここまで来れた事に対して感謝せざるを得ません・・・

まァ、根本的な人生観や死生観というのは、国によって全く違うのだという事を彼に教えられたのです。

日本に居ては、いくら本を読んだりニュースを見ても、彼らを本当に理解するのは無理です・・・

たった30分の会話でしたが、直に聞く事によって、私の人生観が少し揺らぐほどのショックでした・・・

直接人の話を聞く、音楽ライブを聴く・・・今のデジタル社会において、このアナログティックな事が、どれほど人生にプラスになるか・・・(涙)。

という事で、あっと言う間の11日間の旅でしたが、距離が長すぎて行きと帰りの時差ボケで、完全に取り戻すのに前後で3,4日もかかってしまったのが今後の課題です。

こんな事でも、年を取れば対応能力の低下を客観的に知らされます・・・(苦笑)。

そして、同じツアーの中で堺市に住んでいる方が、ちょうど地元自治会が新しいだんじりを探しているという事だったので、さっそく名越のだんじりの売り込みを掛けました・・・(笑)。

来年、名越も新調だんじりが出来上がってきますが、今曳いているだんじりの売却先が決まっていないのです。

もし、これで堺市の方の町が購入という事になれば、これこそ人生何があるか分からない・・・という事で、言う事なしですが・・・
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Last updated  2016.06.11 11:24:52
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