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カテゴリ:サンドバッグ&フラメンコ練習場
サンドバッグ練習場のフライヤーが出来ました。
弊社「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)の「Dスタジオ」には幅4.5mのミラー、サンドバッグ2本、パンチングボール、フラメンコ台、ミニコンポを設置して、空手やボクシング、キックボクシングやフラメンコ、ダンスといった練習をして頂くのです。 こういうビジネスは世の中に殆どないので、告知してもなかなか理解が得られません。 しかし黙っていても始まらないので、とにかくブログやSNSでめげず毎日告知するしかないのです・・・(汗)。 零細企業は広告宣伝費に経費を掛けられないので、経営者自ら張り切ってITツールを駆使するしかありません。 それがデキなければ残念ながら退場なので、66歳のジイサンでもチョッと無理しているのです。 ビジネスは年齢制限や体重別ではなく、ハンディがない無差別級の戦いですので・・・(汗)。 幸いにも3年前から後継者の娘が子育てをしながら入っていますので、私の負担がだいぶ減りました・・・(涙)。 将来的にいつまでもジイサンが第一線で頑張る訳にもいきませんから。 この「Dスタジオ」を1人で利用する場合、サンドバッグを思いっきり蹴ったり突いたりして1時間500円です。 たった1時間500円でストレスが発散できれば安いモノだと思いますし、片道1時間以内の大阪市と堺市圏内で人口が365万人もいますし、堺以外の泉州エリアでも90万人もいますから2,3人くらいは常連になってくれるだろう・・・と思いますが。 コンビニは近くでしか買いませんが、サンドバッグ練習場なんて大阪でも2カ所しかない超ニッチマーケットなので、ココまで商圏が広がるのです。 サンドバッグ練習場という世の中に殆ど存在しないビジネスですが、調べてみると大阪市内で1時間1000円、東京23区で1時間3850円というのを考えると、この1時間500円というのは破格の利用料金です。 超ニッチマーケットなので値段はあまり問われませんが、他の部屋(A、B、Cスタジオ)との兼ね合いで、結局この料金設定にしました。 サンドバッグ2本とパンチングボールとフラメンコ台を設置した12畳というDスタジオの使い道は、空手、ボクシング、キックボクシング、フラメンコ、タップダンス、ヨガ、フラダンス、ディスコ、ヒップホップ、タヒチアンダンス、ファストドロウ、アコースティック・・・と用途が多岐に渡るのが特徴で、中でもミラーボールによるディスコダンスが隠された目玉だったのです。 ミラーボール用の回転モーターは電源コンセント式なのでコストが掛かるので最初は諦めて回転しないタダのミラーボールでしたが、イロイロ調べてみると電池式の回転モーターが1000円で売っていたを発見したのです。 イニシャルコストもランニングコストも殆ど掛かりませんので、「これだ!」と即購入しました。 たった1000円で、劇的な効果を生むかもしれません・・・? まぁやはり、WBCで優勝したチーム・ジャパンのように最後まで諦めない・・・ココロが大事ですね。 という事で、毎日アレコレ、イロイロ自分の好きなように仕事を楽しむ事によって決して飽きないところが、長続きの秘訣かと思います。 ちょうど小学生の頃に一生懸命、岸和田本町のプラモデル屋まで自転車で戦車のプラモデルを買いに行ったり、従兄に会いたいばかりに親に黙って名越から岸和田まで歩いて行ったり(南海電車に乗った事がなかった)、親戚の駄菓子屋にミカン箱をもらって潰して板に使い父親に黙って織機のチェンジギアを拝借してコマにしてシャフトは家の積みかけのブロックの鉄芯を切って子供だんじりを作ったり、稲で蛙を釣ってそれを道路に叩きつけて伸ばして亀のエサにして亀を取ったり、近木川を上流に上りながらでザリガニやフナを取ったり粘土を取ったり、千石堀城跡で霞でメジロを取ったり、屋号の背番号をつけて名越で子供ソフトボールチームを作ったり、盆踊り会場で銀玉鉄砲の撃ち合いをしたり、だんじり祭が待ちきれず小屋の勝手口の下に勝手に穴を掘って中に入って遊んだり・・・年上や年下の子らと一緒に工夫しながら一心不乱に遊んだのと全く同じです。 そのように自分で「もって行く」・・・のがポイントです。 遊びでも仕事でも単調でオモシロくなければ、長続きしませんし次第にダレてくるものです。 自分自身で「変化させて」いくしかないのです。 織物業からトランクルーム業への「転業」や音楽スタジオの「起業」の原点は、正にココにあると思います。 会社寿命が30年と言われていますので、親から織物業を継いだ時点ですでに下降線を辿っている状況でしたから、それを何とかしなければと新工場を建て機械を一新したものの、それから20年経つと中国から洪水的な繊維製品の輸入というグローバル化の大きな波に飲み込まれてしまったという泉州の織物産地が置かれた窮地的な背景があったのです・・・(汗)。 だから1970年頃に貝塚市から岬町まで680社あった織物業者が、50年間で98%も激減してしまったのです(岸和田以北の織物業者や泉佐野のタオル業者や泉大津の毛布業者を除いて)。 ![]() 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.18 18:10:12
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