いいことですね~
今年、さくっと下位に低迷してもらった
上原もFAして、これでもかって戦力補強して。。。
二軍も、ベンチも、ごろごろと外人や他のエースと四番でかためて
若手がまったくのびないチームにしてほしいですね。
上原 単年契約で来オフメジャーへ
巨人・上原浩治投手(32)が26日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、9000万増の年俸4億円でサインした。上原は来季FA権を取得することが確実だが、球団から複数年の提示はなく、単年で契約。上原はこれまで抱いていたメジャーへの思いをあらためて告白しており、実現に向けて動く可能性が高くなった。
交渉は約10分間で終わった。上原は「かなり評価していただきました」と満足げな表情を浮かべた。今季は開幕当初こそ故障で出遅れたが、復帰後は守護神として球団新記録の32セーブをマークし、5年ぶりのリーグ優勝に貢献。巨人投手で初の年俸4億円に到達する高い評価を得たのだから、笑顔になるのも当然だ。
先発に復帰する来季、あと8日間出場選手登録されれば、FA権取得条件を満たす。この日、球団から複数年は提示されず単年契約を結んだ。あこがれていたメジャーが、ついに現実味を帯びてきた。上原はあらためて「ルーキーの時から気持ちはずっと変わってない」と、揺るぎないメジャーへの思いを告白した。
大体大時代には、巨人か大リーグ球団かの選択で悩み、巨人を選んだ。入団後も、メジャー志望を公言。ポスティングでの移籍を球団に要求し、却下されたこともあった。「(メジャーに)行く、行かないは、巨人はFA権を取らないと、というのはあった」という。
注目のFA権については「取った時にきちんと話したい」と明言を避け、あくまでシーズンに集中する姿勢を示した。しかし、メジャーへの夢を持ち続けている上原が、来オフに権利を行使し、夢の実現に動く可能性は高い。
清武球団代表は上原のFA権取得後、早期に話し合いを行う可能性について「そうなると思いますよ」と、引き留める考えを示したが、上原がどう決断するか。来季は、激動の1年となりそうだ。