PL学園出身、甲子園で育った立浪に、同級生の桧山から花束贈呈がありました。
感動しました。
同級生の片岡の引退のときは、お互い号泣での立浪からの花束でしたね。
立浪の分も、残りがんばってくれ!!
阪神・桧山、同級生の中日・立浪へ花束
1-0の七回。一死満塁から代打で登場した桧山は、河原の前に空振り三振。勝負強さを見せることはできなかった。試合後は引退する中日・立浪へ、阪神を代表して花束を贈った。
「同級生(40歳)だしね。ユニホームを脱ぐのは寂しいし、まだまだやれると思うけれど…。『近いうちにユニホームを着てな』と言いました。まあ、着るんでしょうけれど」。現役を終える立浪を惜しみながら、まだまだグラウンドへ立つ自らの気持ちも、奮い立たせていた。
今季で引退の中日・立浪に阪神ファンも歓声
今季限りで引退する立浪が甲子園に別れを告げた。1987年に大阪・PL学園高の主将として春夏の甲子園大会を連覇。八回二死二塁、代打で遊ゴロに倒れたが、阪神ファンからも歓声がわき起こった。試合後は阪神・桧山から花束を手渡された。「甲子園は最初にあこがれた球場だった。今季ここで1本もヒットを打てなかったのが心残りだが、全力でやった結果です」と感傷に浸った。