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韓国から見た日本サッカー
そして、今回の殊勲は、元韓国代表候補 今回の朝鮮日報は、日本サッカーを讃えるとともに、 殊勲の李の紹介の中で、代表候補に選ばれた時の記述で 「 日本の中学・高校で差別を受けながらサッカーをしていた李忠成は、普段から「僕の夢は韓国代表になること」と言っていた。ところが、韓国では別の差別が待っていた。チームメートたちは韓国語が拙い李忠成を、同じ韓国人として認めなかった。」 と記している。 韓国の対日本の変化が感じられる。 政治的、軍事的な関係もあるかもしれない。猿真似事件について恥ずかしく思うところもあるかもしれない。 アジア杯が、日韓の、雪解けとなってくれると嬉しい、李が、その架け橋になってくれるかもしれない いずれにしても、馴れ合う必要はないが、憎しみ合わず 強敵だが、頼もしいライバル関係を築きあげれるよう、努力し、受け入れることが大切かと マッコリを呑み、キムチを食べながら思うわけであります。。。 なんにしても、おめでとう~神様、仏様、李様!!! アジア杯サッカー:日本のヒーローになった李忠成 韓国代表夢見た在日韓国人4世「イ・チュンソン」が「り・ただなり」に 日本はアジア・カップ・サッカーで4回目の優勝を果たした。日本は30日の決勝戦で、延長後半4分にさく裂した元在日韓国人・李忠成の決勝ゴールによりオーストラリアに1-0で勝った。韓国は3位決定戦でウズベキスタンを3-2で破り、2015年大会の出場権を獲得した。最優秀選手(MVP)には日本のMF本田圭佑が、得点王には5ゴールを決めた具滋哲(ク・ジャチョル)が輝いた。韓国人選手がアジア・カップの得点王になったのは趙潤玉(チョ・ユンオク、1960年)、崔淳鎬(チェ・スンホ、1980年)、李泰昊(イ・テホ、1988年)、李東国(イ・ドングク、2000年)に続き5人目。具滋哲は3アシストで「アシスト王」にもなった。韓国はアジア・サッカー連盟(AFC)が選ぶフェアプレー賞を受賞した。 アジア・カップ決勝戦の延長後半4分、長友佑都が左から美しいクロスを上げた。ペナルティーボックス右に立っていた李忠成(25)=サンフレッチェ=はそのボールを見た瞬間、何を思ったのだろうか。 李忠成の足の甲に「忠実に」乗ったボールは、相手ゴールキーパーが反応する暇もなくゴールネットを揺らした。アジア・カップの歴史に残る劇的な決勝ゴールだった。日本の日刊スポーツは「李忠成が豪快な左足ボレーで値千金の決勝点を奪取」と報じた。 日本名「り・ただなり」、韓国名「李忠成(イ・チュンソン)」は在日韓国人4世として東京で生まれた。小学校のころからサッカーをしていた彼の夢は、韓国代表になり太極マークが付いたユニホームを着ることだった。JリーグのFC東京U18(18歳以下)に加入、04年に韓国U19代表(19歳以下)候補になった。 日本の中学・高校で差別を受けながらサッカーをしていた李忠成は、普段から「僕の夢は韓国代表になること」と言っていた。ところが、韓国では別の差別が待っていた。チームメートたちは韓国語が拙い李忠成を、同じ韓国人として認めなかった。 傷ついた李忠成は05年、日本に戻った。親族らの反対を押し切り、06年に日本国籍取得を申請、07年2月に「日本人」になった。08年の北京五輪時はU-23(23歳以下)日本代表チームに招集された。 アジア・カップを前にA代表チームに抜てきされたのには運もあった。アジア・カップ直前の昨年12月、FW森本貴幸が膝を負傷、脱落したのだ。アルベルト・ザッケローニ監督はJリーグで大活躍していた李忠成をA代表に選抜した。 予選第1戦のヨルダン戦で交代出場によりAマッチデビューした李忠成は、韓国との準決勝戦でも交代出場する可能性があったが、結局監督から指示がなかった。李忠成にとってAマッチ2戦目となる決勝のオーストラリア戦で初ゴールを決め、空に矢を放つパフォーマンスを披露した。 李忠成のパフォーマンスは、韓国でも活動していた在日韓国人歌手ICONIQ(アイコニック、韓国のアイドルグループSugar元メンバー・アユミ)のためだという見方もある。日本では、李忠成とICONIQが08年から交際しているとの報道がある。 李忠成は「日本国籍を取得したことに対し、反対もされたし、僕も傷ついた。しかし、ずっと僕がヒーローになると言い聞かせていた。今回本当にそうなった」と語った。李忠成はユニホームに「LEE」という名を付けてプレーしている。 アジア杯サッカー:優勝した日本、強さの秘密は? 日本メディアは最近、サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督の名前と「マジック(魔法)」を混合させた、「ザック・マジック」という造語を生み出した。昨年8月に日本代表の指揮官に就任したザッケローニ監督は、就任後初の国際大会となったアジア・カップの優勝で、一躍英雄となった。日本がザッケローニ監督を称賛する理由は、日本サッカーの独特なカラーに、監督独自のサッカー哲学を融合させたからだ。「カテナチオ(堅い守備)」で有名なイタリア出身のザッケローニ監督は、本来は3バック守備の専門家だが、日本のプレースタイルに合った4バック守備を完成させた。そして、究極の「走るサッカー」をつくり上げた。 日本は韓国と同様に、中盤でのショートパスを基本にボール支配率を高めている。攻撃時には、2対1のパスや縦パスで相手のDFラインの裏を突き、2列目から飛び出すというプレーが頻繁に見られた。韓国代表の趙広来(チョ・グァンレ)監督が普段から口にしている『パス→2列目の飛び出し』が、まさにこの攻撃パターンだ。趙監督は、準決勝の日本戦でPK戦に敗れた後「韓国はパスサッカーの第一段階、日本は第二段階」と評価した。正確なパスで試合の主導権を握り、相手のプレスを崩すのが第一段階。第二段階は、前方への円滑なパスでチャンスを生み出すことだ。第三段階は、究極のパスサッカーで完璧なゴールを決めることを意味する。韓国を第一段階、日本を第二段階と単純に当てはめるのは無理だ。ただし、今大会に関しては、日本サッカーの方がやや活発だったと評価されている。 驚いたのは、日本サッカーが過去には見られなかった「ファイター気質」を備えてきたという事実だ。日本は伝統的に、ソフトなサッカーというイメージで、韓国に比べ、激しい当たりが見られなかった。個人技はレベルアップしてきたが、国際大会での競争力は弱かった。これに対し韓国は、強いモチベーションで闘志あふれるプレーをしてきた。日本サッカーは数年前まで「韓国の闘志を見習うべき」と自省の言葉を口にしていた。そこにザッケローニ監督による、押し寄せる守備と攻撃という「津波式サッカー」が導入され、運動量が増えたことにより、中盤でのプレスも見違えるほど強くなった。韓国が準決勝の前半、パスが頻繁に途切れたのは、日本のプレスが予想外に強かったからだ。 ドイツ人のホルガー・オジェック・オーストラリア代表監督は30日(韓国時間)、決勝で日本に敗れた後「韓国と日本は世代交代に成功した」と評価した。韓国チームは、朴智星(パク・チソン)=29=と李栄杓(イ・ヨンピョ)=33=が今大会を最後に代表を去る一方、具滋哲(ク・ジャチョル)=21=とチ・ドンウォン=19=が新たな得点源として脚光を浴びている。全体的にも、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会体制に切り替わった。日本も同じだ。W杯南アフリカ大会でベスト16に進出して以降、主将の長谷部誠=27=が中心となった。過去10年間、日本サッカーの中心的な役割を果たした選手は皆、代表を退いた。今の日本代表は岡崎慎司=24=や李忠成=25=、香川真司=21=、本田圭佑=24=ら20代前半の選手が主軸となって活躍している。これまで落ち着いたイメージだった日本サッカーは、若手選手の台頭により攻めのサッカーという印象だ。ただし、日本サッカーに問題点があるとすれば、FWの人材不足だろう。ここ10年間、その答えは見つかっていない。今大会では、2年連続でJリーグ得点王に輝いた前田遼一=29=が1トップに入り、3ゴールを挙げたが、その存在感は大きくなかった。 アンブロ 【 UMBRO 】【10%OFF】アンブロ/08柏レイソル/ホーム/半袖/李忠成【10P26Jan11】 C.ロナウド使用型ジュニアサッカースパイク!2011アジアカップ李忠成選手使用デザイン 【2011-1月NEW】ナイキ ジュニア マーキュリアル ビクトリー HG-B AF 【NIKE】 固定式 サッカースパイク ジュニア 気分はC.ロナウド!?2011アジアカップ李忠成選手使用デザイン! 【2011-1月NEW】ナイキ ジュニア マーキュリアル ビクトリー TF AF 【NIKE】 トレーニングシューズ ジュニア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 31, 2011 09:54:02 PM
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