東芝の海外テレビ撤退とともに、寂しいニュースですね。。。
かつて、松下幸之助さんが副首相の依頼に応え、中国を助け。。。
家族となった日本企業に、暴動を繰り返し、恩を忘れてしまった中国。。。
賃金も上がり、日本製は売れず、中国にいる意味はなくなってますので、他の会社も
早く逃げたほうがいいですね。。。
最近は、ビザもややこしくなって、日本企業に対する嫌がらせも、どんどんひどくなっています。。。
パナ、中国テレビ生産撤退 昭和62年からの歴史に幕 メキシコ工場の売却も検討
【パナソニック】
パナソニックが昭和62年から続けてきた中国でのテレビの生産から撤退することが31日、分かった。北米向けにテレビを供給しているメキシコ工場の売却も検討する。テレビ事業は中国や韓国メーカーなどとの価格競争が激しく、収益悪化から赤字が続いている。生産拠点を集約することで事業の合理化を進め、平成27年度の黒字化を目指す。
山東省の工場では液晶テレビを年間約20万台生産してきたが、今月30日に生産を停止した。運営する合弁会社は清算し、従業員約300人の大半は退職する。今後は現地企業に生産委託することで販売は続ける。
中国でのテレビ生産は、松下電器産業時代の昭和53年に当時のとう小平副首相が来日し、創業者の松下幸之助氏に技術支援を依頼したのがきっかけとなり、62年に北京にブラウン管テレビの合弁会社を設立した。
だが、近年は地元中国勢や韓国メーカーなどとの価格競争で収益が悪化。平成25年には上海のプラズマテレビ工場も閉鎖しており、中国でのテレビ生産からは完全撤退することになる。
さらに、メキシコ工場売却に向けた交渉も進め、海外でのテレビ生産の大半をチェコとマレーシアの工場に集約。海外生産を年間70万台程度削減する方針だ。