HIRO.F's Scrawl

えっ！そうなの！！

確かに、階段のところ、写真撮ってて、これ、ミニだと見えてしまうなあ。。。なんて思ったけど
そんなかっこで来る人がいるんだ。。。

そんなのに誤解されないように、そんな人がいたら、カメラ向けたりしないけどね。。。

もし、間違って、そんな写真があったりしたら。。と思って、前に中国の仕事仲間を京都観光に連れて行ったときの写真確認してしまいました。。。

Jan 8, 2012 清水寺到着

とにかく、間違えて逮捕されないようにしないといけませんね。


　瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず

疑われるような行為はしないよう、気をつけなければなりません。




「京都・清水寺は盗 撮スポット」多数ネット投稿受け警戒強化、７人摘発　女性観光客、階段に狙い



ネット上で「盗 撮スポット」と書き込まれた清水寺。階段で撮影するなどした容疑で７人が摘発された＝京都市東山区
　京都府警は１０日、インターネット上で盗 撮写真が多く見つかった清水寺（京都市東山区）の取り締まりを観光シーズンに合わせて強化し、計７人を府迷惑行為防止条例違反（盗 撮）の疑いで摘発したと発表した。

　ネット上で清水寺が「盗 撮スポット」とする書き込みがあり、府警は昨年秋ごろから境内での盗 撮画像もネット上で多数発見。寺周辺の聞き込みで「観光シーズンには望遠カメラを持った男が仁王門階段下から見上げるように撮影している」などの情報があり、捜査班を編成して９月末から取り締まり強化していた。

　府警によると、７人は兵庫県や和歌山県などの３１～５２歳。３人を逮捕、３人を書類送検、１人を近く書類送検する。

　１０月８日～１２月１日、仁王門前の階段で集合写真を撮っていた小学生の女児のスカート内を風景撮影を装い望遠レンズで撮影したり、「清水の舞台」で山形県から修学旅行で来た女子高校生（１７）のスカート内にビデオカメラを向けたりした疑いがある。

　７人は「女性観光客が多く、階段も多いので、盗 撮目的で清水寺に来た」などと容疑を認めているという。


世界遺産を「盗 撮スポット」とした不届き犯行　京都・清水寺、観光客狙う大胆手口とは…

盗 撮に使ったなどとして京都府警が押収した、自撮り棒や腕時計型カメラなどの押収品＝京都市東山区の東山署
　世界遺産・清水寺（京都市東山区）など数多くの観光名所を有し、修学旅行先の定番ともなっている京都で、修学旅行者ら観光客の女性を狙う盗 撮被害が相次いでいる。インターネット上では、観光地を「パン チラスポット」などとして紹介する不謹慎な書き込みもあるといい、事態を重くみた京都府警は、清水寺で集中取り締まりを実施。９月以降、７人を摘発し、５人に指導警告した。府警は「せっかく観光に訪れた人が被害に遭えば、本来の楽しみが無くなってしまう」としており、引き続き警戒を強化していく方針だ。

石段付近に狙い

　事態は昨年９月ごろ、京都府警の捜査員がインターネット上で、複数の盗 撮画像の投稿や書き込みを見つけたことから発覚した。

　府警によると、清水寺の仁王門前の石段付近が、観光地のためカメラを所持しても怪しまれず、人が密集して気づかれにくい上、女性が腰掛けることも多いことから、ネット上で「盗 撮スポット」などと紹介されていたという。

　また、ほぼ同時期に寺や周辺の土産物店からも「盗 撮目的らしい不審な男がいる」などと相談があったといい、府警生活安全対策課と東山署は合同捜査班を編成。清水寺とも情報共有を行ったうえで、取り締まり強化に乗り出した。

正面からカメラ　大胆犯行

　府警は今年９月から、捜査員１０人以上の態勢で、同寺の石段周辺などで集中取り締まりを実施。１２月１日までに、本堂や石段などで盗 撮や差し出す行為をした３１～５２歳の男７人を府迷惑行為防止条例違反で摘発。女性についていって、無断で足などの画像を撮影したりした男５人を指導警告した。

　調べに対し、男らは「盗 撮目的できた」「盗 撮しやすいとネットで見た」などと供述していたという。

　摘発した７人のうち半数以上を占めたのは石段付近の盗 撮。スカート姿で腰掛けている観光客の女性らの正面から、胸の位置にカメラを構えて撮影するなどの大胆な犯行だったという。不審な行動だが、男らは「カメラマンが多くて紛れやすい」などと説明したという。

ピンホールレンズ、自撮り棒…わざわざ「遠征」も

　なかには、わざわざ他府県から訪れている者も多く、栃木県から盗 撮目的で訪れた男も。また、数十万円もする高額な機材を所持していた者もおり、犯行手口もさまざまだった。

　例えば、１０月に清水寺本堂で修学旅行に来ていた女子高校生のスカートの下にカメラを差し出したとして逮捕された京都府亀岡市の介護福祉士の男（３３）は、特殊なピンホールレンズを付けたビデオカメラをカバンに仕込んだ上で、タオルなどを詰め込んで固定し使用していた。

　また１２月１日、奈良県から訪れ、経堂前で外国人観光客のスカート内を盗 撮したとして摘発された家業手伝いの男（３６）は、スマートフォンを取り付けた自撮り棒を使用。ばれにくいようにスマホの画面を下に向けて設置し、低いアングルに構えて盗 撮していたのだという。

相次ぐ観光地の盗 撮被害

　京都府警によると、清水寺のほか、三十三間堂（京都市東山区）や京都駅（同市下京区）の駅ビル大階段などでも被害は報告されており、１１月末までに１３件、盗 撮の摘発事案があったという。

　府警幹部は「観光地ではカメラを持っていても不自然でなく、被害者も観光に集中しているため、被害に気付きにくい。実際には検挙数の数十倍は発生していると思われる」と指摘。観光客への注意を呼びかけるとともに、「観光客の本来の楽しみを奪わせないためにも、引き続き警戒を強化していく」と訴えた。

　清水寺の広報担当者も「お参りに来ていただいている方に対し、許されることではない。被害が減ることを願っている」としている。