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民主党の枝野幸男幹事長は13日の記者会見で「首相の答弁は基本的には民主党政権の批判と悪口だ」と批判した
いや、よく言うね枝野さん。。。 何の信念もなく、ただ安倍総理へ 批判と悪口とブーメランを投げ続けてるだけじゃないか。。。 おおさか維新、頑張って欲しい!野党だろうが、与党だろうが、正しいものは正しい!それでよし! 選挙のため、韓国のため、中国のため、そんなことばかり考えてる議員は、どんどん落選してください! 衆院予算委はまるで“ブーメラン”の見本市… 安倍首相、民主政権を引き合いに反論 衆院予算委員会で民主党の山尾志桜里氏(左手前から2人目)の質問に答える安倍晋三首相=13日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会での13日までの3日間の国会論戦は「憲法違反」「バラマキ」などと安倍晋三政権を追及する民主党に対し、首相が民主党政権時代などを引き合いに、返り討ちにする場面が目立った。夏の参院選に向けて見せ場をつくりたかった民主党だが、次々と反論され、ブーメランの“見本市”の様相を呈した。 民主党の山尾志桜里氏は13日の衆院予算委で、首相が景気回復の結果、働き始めた主婦がパート勤務で月収25万円を得ることができると8日に答弁したとして「感覚がズレている」と指摘した。首相は「『パート勤務で』とは言っていない」と反論した。 山尾氏が「景気がいいからではなく、家計を支えないといけないから働く主婦が多い」と続けると、首相は「景気が悪いと働きたくても職がない。その認識がなければ経済は語れない。民主党政権よりも安倍政権で有効求人倍率は改善している。倒産件数も減った」と応酬し、こう皮肉った。 「枝葉末節の議論を続けても、『民主党の支持率は上がらないのでは…』と心配している」 民主党は、長妻昭氏が安保関連法について「首相が国民の理解が進んでいないと言った2時間後に強行採決した」と批判し、大串博志氏も「憲法上の要請をしたのに臨時国会は開かれなかった」と首相の姿勢を批判した。これには「与党でも野党でもない」とする、おおさか維新の会が首相を援護射撃。同党の足立康史氏は13日、民主党がおおさか維新の質問時間を不当に減らしたとして「憲法違反は民主党だ」と断じた。 さらに、安保関連法採決時の民主党の対応を「プラカードを掲げ、暴力をふるう野党は55年体制の亡霊だ。早くとどめを刺す必要がある」と指弾した。 臨時給付金をめぐっても8日の予算委で民主党の山井和則氏らが「バラマキ選挙対策」と批判したが、13日の論戦では具体的な質問は出なかった。 首相は、平成26年衆院選の際に民主党代表だった海江田万里氏が同様の給付金を支持していたことを理由に「民主党は天に向かってブーメランを投げている」と繰り返しており、自民党国対関係者は「効いているのでは」とほくそ笑んだ。 民主党の枝野幸男幹事長は13日の記者会見で「首相の答弁は基本的には民主党政権の批判と悪口だ」と批判したが、同党の信頼回復への道のりは険しい。 「今回の動きは最高でした」 おおさか維新の予算委攻防に橋下氏 おおさか維新の会の橋下徹前代表(党法律政策顧問)が、衆院予算委員会の質問時間をめぐる民主党との攻防などについて「今回の動きは最高でした」と絶賛する内容のメールを党幹部に送信していたことが13日、分かった。党関係者が明らかにした。 「やっていることは憲法違反」-おおさか維新・下地氏が民主党を批判 質疑要旨 おおさか維新の会の下地幹郎国会議員団政調会長は12日の衆院予算委員会で、質問時間をめぐって対立する民主党を猛批判した。下地氏の質疑の要旨は次の通り。 下地氏「特に統治機構改革のための憲法改正については、(おおさか維新の)松井一郎代表も橋下徹前代表も積極的に党としての改憲素案を作っていきたいという考えだ。安倍晋三首相が夏の参院選の第一の争点として、憲法改正を真っ正面から国民に問いかけるかどうか、私たちは非常に注目をしている」 下地氏「松井代表は大阪府知事だ。大阪では与党として政策の責任を果たす。一方、中央政界で『何でも反対の野党』では整合性がとれないという考え方に基づき、『与党でも野党でもない提案型責任政党でありたい』との姿勢を位置づけた」 下地氏「安全保障関連法の採決の際、プラカードを持ってテレビに向けて『反対だ』と訴えたような野党はやりたくない。提案型の責任政党というのは議員立法を提案し、政府案に反対だったら修正協議をする。こういう政党になりたいという希望を言ってるだけだ」 安倍首相「自民党の中には御党に対して厳しい見方も存在するが、提案型の野党というのは極めて健全だろう。議論の中から国民の理解が深まっていくし、政策もより磨かれていく。同時に皆さんが与党でないのは事実だ」 安倍首相「憲法についてだが、われわれは結党以来、憲法改正を目指してきている。残念ながらそれをなしとげていないわけだが、谷垣禎一総裁当時に憲法改正草案を作っている。どの条項からかというのは国民的な議論の深まりを見ながら…、あるいは憲法審査会の審議の中において議論が煮詰まっていくものだと期待をしている。選挙でも『憲法改正を目指す』ということは記してきたが、来るべき選挙においてもわれわれの示す政権構想の中で示していくことになるのだろう」 下地氏「私たちが与党でないことははっきりしている。新しい野党の姿になりたいというのもはっきりしている。提案型にしたいというのもはっきりしている。そういう提案をすると国会でいじめをくらう」 下地氏「国会は最高の言論の府だから選挙で選ばれた国会議員一人一人に質問をする権利がある。自民党は291人いるから8時間54分あるわけだ。民主党・維新は93人だから2時間51分。おおさか維新の会は13人だから24分…。しかし、何十年間もの慣例があって、野党の質問に耐えたものでなければならないということで、与党は与党以外の政党に時間を配分する。配分された時間は、その他の政党で議員定数で割って質問するのは当たり前のことだ」 下地氏「今回、7時間を自民党が配分した。そうするとどうなるか。自民党は2時間になって、民主党・維新は7時間45分。おおさか維新は1時間5分だ。これで決まるかなと思ったら民主党・維新は8時間。おおさか維新は24分。おおさか維新は質問時間を剥奪された。国会の慣例を壊し、剥奪するのは許せる行為ではない」 下地氏「『与党でもない、野党でもない』というおおさか維新の主張が理由らしい。しかし、『与党でもない』というのは切り捨てて、『野党ではない』という表現だけで『おおさか維新の会は与党から質問時間をもらいなさい』と。これはおかしな話じゃないかと私たちは言っている。整合性がない」 下地氏「民主党の高木義明国対委員長は記者会見で、『代表質問で(おおさか維新が)『与党でもない、野党でもない』と公言されると私たちも躊躇(ちゅうちょ)する』と言っている。しかし、私たちだって民主党に躊躇することはいっぱいある。大阪ダブル選で共産党と民主党と自民党が組んで選挙をやった。あれだけ自民党を批判しておきながら、あれだけ共産党との違いを言っておきながら、選挙のためだったら一緒になってやる。私たちだけではなく、国民が躊躇する」 下地氏「選挙に関しては(民主党は共産党と一致点が少ないまま)熊本1区で共闘する。あなた方の行動そのものが『躊躇』に値する。しかも民主党は普天間飛行場の名護市辺野古移設に賛成でしょう?共産党は反対ですよ。私たちに『躊躇』という言葉を使うのはおかしい」 菅義偉官房長官「(質問時間で)これほど与党が野党に配慮してるのか、ということが国民のみなさんにはよく分かったのではないのか。閣内協力とか、閣外協力とか、政党同士がしっかりと政策などについて結ばれているのが与党だ。それ以外は野党だ」 下地氏「私たちはテレビの前でこのことを言わなければいけないこと自体が残念。ただ、世界の議会の歴史を見ても議員の発言で国の方向性が変わるケースが多い。おおさか維新は質問時間を剥奪されること自体が本当に許せない行為だと思っている。だから今回はあえて質問をさせていただいた。そのことを民主党はしっかりと理解していただきたい」 下地氏「民主党がやっていることは憲法違反だ。おおさか維新の質問時間を剥奪することは日本国憲法の精神、立憲主義に照らしても看過できない。国会で各会派は公平公正に質問する権利を持っている。配分を剥奪する意味は大きい」 下地氏「民主党は安保法案の審議の際に安倍政権に対して『違憲だ』と何度も繰り返していた。自分たちが違憲行為をやったら相手に対して『違憲行為だ』とはいえない。もっと今回の自分たちがやっている行為を反省しなければならないと申し上げたい」 下地氏「これはいじめだ。『与党でもない、野党でもない』という発言が自分たちの野党の考え方と違うと。気にくわなかったら質問時間を剥奪する。これはいじめそのものだ。それだったら、あなた方はいじめ問題に対して語る資格もなくなりますよ、ということを指摘したい」 安倍首相「基本的には委員会で決めていただくことだが、下地氏を含めておおさか維新が与党でないのは確かだ。確かな中において、与党の時間を7時間以上切っているわけだ。そこは野党のみなさんが公平に分配すればよいだけの話じゃないですか。(野党の)皆さんもこういう状況は嫌だと思わないか?だからそこはちゃんとやっていただければと思う。繰り返しになるが下地さんたちは野党だ。下地さんは自民党にいるときから野党みたいな立場だった。(おおさか維新は)野党としてしっかりと言うべきことは言っていかれるのだろう。野党のあるべき姿を開陳されたのだろうと思う」 下地氏「野党が与党に代わり得る姿を国民に示し、政権奪還をする。政党間で切磋琢磨(せっさたくま)してやっていく現状を民主党は壊している。『政権を奪還する』と民主党は言っているが、100年経っても、200年経ってもできないと思う」 2016.1.6 21:00 早くも与野党激突 岡田氏「補正予算はバラマキ選挙対策」 安倍首相「民主党こそブーメラン」 衆院で各党代表質問 通常国会最初の論戦となった6日の衆院本会議の代表質問は、夏の参院選を見据え、冒頭から与野党が激突する展開となった。統一会派として臨んだ民主党の岡田克也代表や維新の党の松野頼久代表は、平成27年度補正予算案などを軸に安倍晋三首相を追及。首相も民主党政権下の政策を指摘しながら、岡田氏を「天にブーメランを投げている」などと皮肉って逆襲した。 岡田氏は冒頭、野党が憲法53条の規定に基づいて臨時国会の召集を求めたにもかかわらず、政府側が見送ったことを取り上げ、「憲法違反で、国民の声を聴こうとしない首相の体質そのものだ」と批判した。 これに対し、首相は「反対と声をそろえるだけなら簡単だ。経済でも外交・安全保障でも、政策を提案することから逃げ回っては国民の負託に応えられない」と述べ、対案をぶつけない民主党の姿勢を責めた。 岡田氏は補正予算案に盛り込まれた臨時給付金についても「国民の税金を使ったバラマキの選挙対策だ」と述べたが、首相は、26年に当時の海江田万里民主党代表が、党首討論で同様の給付金を「財源を見つけて行うべきだ」と発言していたと指摘。「天にツバどころか、天に対してブーメランを投げているようなものだ」と反論した。 首相は国の財政規律をめぐり「民主党政権下で行われなかった国債発行額の減額を、われわれは2年連続で行った」、温室効果ガスの削減目標についても「民主党政権こそ無責任だった」とも述べ、“口撃”の手を緩めなかった。 松野氏は、臨時国会の見送りや、安全保障関連法をめぐり憲法学者らが「違憲」と述べたことを取り上げ、「憲法を守らない人間が、自分で憲法を改正するというのはブラックジョークだ」と責め立てた。 対する首相は「権力闘争を優先させ、最も重要な政策の違いを棚上げしては、国民の負託に応えることはできない」と指摘。民主、維新両党が安保関連法などの対応で隔たりがありながら、合流を模索していることを当てこすった形だ。 代表質問では、衆院選挙制度改革の有識者調査会がまとめた議員定数10削減案をめぐり、岡田氏が首相に「党をまとめてほしい」と要求。ただ、身を切る改革を重視する松野氏は「よもや10減でお茶を濁すわけではないでしょうね」とせまり、野党間の温度差も露呈した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 14, 2016 02:14:35 AM
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