今回の80's Meeting 2018では、たくさんの景品も提供いただきました新城市のモトクレットサワダさん。
モトクレットサワダ
そちらの長男で、全日本ロードレース参戦されていた澤田令選手、これからの活躍を期待されていた中での筑波での事故。。。
20年目の命日に、当時のバイクのエンジンを再びかけられるそうです。
天国に届け!!!!
きっと、皆さんの思いは、届くはずです。。。。
天国へ届け、エンジン音 長男バイク事故死の新城の男性
2018/10/11 朝刊
沢田令さんのバイクの調子を確認する父の保美さん=愛知県新城市で
一九九八年にオートバイレース中の事故で亡くなった愛知県新城市のレーサー、沢田令(れい)さん=当時(21)=の二五〇ccバイクのエンジンが、二十年ぶりに当時の仲間たちの前で動くことになった。新城市のバイク店相談役を務める父親で、事故車を保存してきた保美(やすみ)さん(70)が「供養のために」と決めた。命日の十月十二日、浜松市内のホテル駐車場でエンジン音が響き渡る。
1998年5月17日
澤田 令
全日本ロードレース選手権 筑波サーキットで開催された全日本ロードレース選手権第3戦。オープニングラップで事故が発生。澤田令は病院に運ばれたが、脳挫傷の為、10月12日死亡した。享年21歳
1995年全日本ロードレース選手権GP125スポット参戦 でデビュー。1998年にはSUGOで3位に入るなど頭角を現し、期待されていた矢先での事故だった。
澤田令選手/TEAM SRS-J(ラ・モト高阪)の97年型・ホンダRS250R
HRCのキット車らしいです。
カウル前端にラムエアの吸入口が見えます。
ガソリンタンクの下には、キャブレターをすっぽり覆う「ラムエア・ボックス」が収納されています。