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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2019.05.29
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カテゴリ:映画



第二次世界大戦当時、ナチスに略奪された美術品奪回任務に従事した連合軍特殊部隊“モニュメンツ・メン”の活躍を描いた実話映画。
ジョージ・クルーニーが、監督・脚本・主演を兼任し、原作はロバート・M・エドゼルのノンフィクション『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』

日本では、2014411日より公開予定だったが、秋に延期され、その後中止となっていたが、2015116日よりプレシディオの配給で全国公開され、延期理由がいろいろと憶測された作品です。







ストーリー:

第二次世界大戦が激化する中、ヨーロッパ各国に侵攻したドイツ軍が、大量の美術品略奪を重ねていた。

危機感を募らせたハーバード大学付属美術館の館長フランク・ストークス(ジョージ・クルーニー)は、ルーズベルト大統領を説得。歴史的建造物や美術品を守る特殊チーム“モニュメンツ・メン”を結成する。

そのメンバーは、リーダーのストークス以下、メトロポリタン美術館で中世美術を管理するジェームズ・グレンジャー(マット・デイモン)、建築家リチャード・キャンベル(ビル・マーレイ)、彫刻家ウォルター・ガーフィールド(ジョン・グッドマン)、ユダヤ系フランス人美術商ジャン・クロード・クレモント(ジャン・デュジャルダン)ら7人。

略奪された美術品の追跡、発掘、保護を使命としてヨーロッパへ旅立った彼らは19447月、フランスのノルマンディー海岸に到着する。だが、激戦を終えたばかりの連合軍から十分なサポートは期待できない。やむなく2,3人ずつに分かれてヨーロッパ各地へ移動し、別々に任務を遂行することとなる。

様々な困難を乗り越え、着実に成果を挙げて行くモニュメンツ・メン。ストークスたちは、パリで美術品略奪に加わったシュタールという男から重要な地図を奪取。坑道に隠されていた数多くの美術品を発見する。

パリを訪れたグレンジャーは、クレール・シモーヌ(ケイト・ブランシェット)という女性の信頼を得て、ナチが運び出した何千点もの美術品の台帳とそれらの運び先の情報を入手。その一方で、2人のメンバーが命を落としていた。

やがてドイツに集結したモニュメンツ・メンは、最大の隠し場所と見られる場所に向けて決死の行動を起こす。果たして、そこには消息不明となったミケランジェロの作品も隠されているのか?だがその行く手には、横槍を入れてきたソ連軍の影がちらつき、ヒトラーの自殺によって全てを破壊しようとするナチの脅威が待ち受けていた……。







スリリングな美術品奪還作戦を期待した人にとっては、とても物足りない作品でしょう。
大した山場もなく淡々と物語が進行します。

実話とは言うものの、たった7人というのはいかにもすくなく史実に反しているようです。


ノルマンディーやバルジ、レマーゲン鉄橋なんて聞くとかつての戦争映画が浮かびます。
ブルージュやノイシュバインシュタイン城、サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会といった観光名所もなつかしいです。
そして、数々の美術品に思いをめぐらすのも楽しいです。

映画では30年後にも人々は感謝するだろうかと問うていますが、50年後でもイエスです。

https://style.coresv.net/the-monuments-men

 

唯一の女性キャストはケイト・ブランシェットですが、
オーストラリア人の彼女がフランス人を演じて違和感はないのでしょうか。


『ミケランジェロ・プロジェクト』マット・デイモンとケイト・ブランシェットの大人の恋2人の淡いラブシーン

https://www.youtube.com/watch?v=b-SCL39XVW0

 

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』予告編

https://www.youtube.com/watch?v=Ef_kZl648PI

 

大列車作戦 予告編

https://www.youtube.com/watch?v=F3OlJOmOJQ4

 





イタリア以外に存在するのは僅か3点、1点はルーブル美術館、もう1点はエルミタージュ美術館そしてブルージュの聖母教会。
制作年は1501年から1504年、ミケランジェロ26才~29才の頃の作品で、ヴァチカンのサンピエトロ寺院にあるピエタ像の後に造られた大理石の母子像である。一説によるとブルージュの裕福な商人がローマを訪れた際、購入して、1514年に教会へ寄進したらしい。






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Last updated  2019.05.29 00:00:14
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