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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2019.05.31
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カテゴリ:映画



2004年の民主党大統領予備選挙に立候補したハワード・ディーンの選挙スタッフだったボー・ウィリモンが同選挙に着想を得て、2008年に書いた戯曲『Farragut North』が原作のジョージ・クルーニーが共同脚本・監督・主演を務めた作品です。

 

Farragut Northは、ワシントンの駅名で日本でいえば永田町です。

原題のThe Ides of Marchは、
ガイウス・ユリウス・カエサルが暗殺された紀元前443月15日。シェイクスピア「ジュリアス・シーザー」からです。

クルーニーの案だそうです。

この映画でのシーザー、ブルータス、カシウス役は?






ストーリー:

アメリカ合衆国大統領の座をめざし、民主党予備選に出馬したマイク・モリス(ジョージ・クルーニー)は、選挙ツアー最大の正念場を迎えようとしていた。ペンシルベニア州知事として政治家の実績を積んだモリスは、ハンサムで弁舌に優れ、カリスマ性も十分。そのうえ清廉潔白な人柄と揺るぎない政治信条で多くの有権者を魅了し、ライバル候補のプルマン上院議員をじわじわと引き離しつつある。来る315日のオハイオ州予備選に勝利すれば、その勢いに乗って共和党候補をも打ち破り、ホワイトハウスの主になることはほぼ確実。

いよいよ一週間後に迫ったスーパー・チューズデーの決戦に全米の注目が集まっていた。モリスを支えるのは、ベテランのキャンペーン・マネージャー、ポール・ザラ(フィリップ・シーモア・ホフマン)と、広報官スティーヴン・マイヤーズ(ライアン・ゴズリング)

ある日、スティーヴンのもとに、プルマン陣営の選挙参謀トム・ダフィ(ポール・ジアマッティ)が電話をかけてくる。極秘の面会を求められ、一度は拒んだスティーヴンだが、何らかの情報提供をちらつかせるダフィの言葉巧みな誘いに負けてしまう。ダフィの目的は、スティーヴンを自陣営に引き抜くことだった。だがモリスに心酔しているスティーヴンは、その申し出を即座に拒絶。

その夜、スティーヴンは選挙スタッフのインターンである若く美しい女性モリー(エヴァン・レイチェル・ウッド)とホテルで親密な一夜を過ごす。翌日、スティーヴンはダフィとの密会の件をポールに打ち明け、謝罪するが、何より忠誠心を重んじるポールの怒りは想像以上だった。二人の間には亀裂が生じ、ダフィとの密会は新聞記者アイダ(マリサ・トメイ)にも嗅ぎつけられてしまう。

圧倒的優勢を見込んでいたスーパー・チューズデーの雲行きも怪しくなり、スティーヴンを取り巻く状況はまたたく間に悪化していった。そんな中、ポールからクビを宣告されたスティーヴンは、プルマン陣営への寝返りを決意するが、態度を豹変させたダフィにすげなく門前払いされてしまう。怒濤の嵐が吹き荒れるスーパー・チューズデー前夜、正義を売る者たちの最後の壮絶な駆け引きが始まった……。

(KINENOTE)






広報官スティーヴン・マイヤーズの役はもともとはデカプリオだったそうですが、ライアン・ゴズリングが見事に演じ切りました

金融恐慌を起こしても、嘘の戦争(イラク戦争)を起こしても大統領は責められませんが、インターンとのSEXはご法度、それが米国ですね。

クリントン大統領はじめ大統領候補でも同様なスキャンダルがあったということで
公開当時米国で注目された作品です。

民主党支持者のジョージ・クルーニーの作品というところが、
米国という国の懐の深さを感じさせます。

偉大な国を目指すトランプですが、自身の下半身はすでに偉大?
いやスキャンダルまみれのようです。

日米で指導者の品格低下競争です。






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Last updated  2019.05.31 00:00:18
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