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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2019.07.21
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カテゴリ:映画



続きです。

誰も知らない、そして父になる、海街diary、海よりまだ深くに続く、
一連の家族ものの延長線上の作品です。
樹木希林、リリー・フランキーと是枝作品にお馴染みの役者さんに加えて安藤サクラさんです。
みんな良かったけど、やはり子役二人がいいですね。
やはり台本を渡さずにやったのでしょう。
カメラワークも子ども目線?


脚本段階では子どもに「お父さん」「お母さん」と呼んでほしいと願う主人公の想いが重点的に描かれており、撮影中につけられていた映画のタイトルは『万引き家族』ではなく『声に出して呼んで』だった。
(ウィキ)

面白いエピソードですね。
リリー、安藤のお父ちゃん、お母さんと
呼ばせたい感じが伝わってきます。


(誘拐じゃなくて)「拾ったんです、捨てた人ってのは他にいるんじゃないですか?
(万引き以外)「他に教えられる事がないんです」

と、重いセリフもありますが、やはり樹木希林演じるおばあちゃんが最後に
海岸で口をパクパクさせるシーンが気になります。

「私は家族が持てなかったけど、いましあわせな家族に恵まれている。」
そんな風に言っていたのでしょうか。


縁側で花火を音で見るシーンもいいですね。






家族に関するほのぼのエピソード/映画『万引き家族』カンヌ公式記者会見

https://www.youtube.com/watch?v=aSI86xkD_BA

 

「見終わった後は、この家族の一員になりたいと思った」という感想が寄せられると、
「この家族が実際にいたとして、日本で報じられたら、ただの犯罪者の集まりでしかない。ただ、カメラがあの家に入った時に、報じられるだけではない、ある種の豊かなつながりや、僕たちが感じられない色や光があって、その家族を描くことで、逆に僕らの家族とか共同体というものが照らされるというか、そんな存在としてあの家族を描きたいと思ったんです」と話した。



最後に、家族の形は人それぞれでしょうが、しっかりした厳格な父よりも、
少しだらしないエリートとは真逆な方が温かいいい家族、
ほのぼの家族になるのではと思ってしまいました。






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Last updated  2019.07.21 18:06:27
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