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カテゴリ:TV
ストーリー: 前編 「青春の飛鳥」 西暦636年。弱小豪族の息子・中臣鎌足(岡田准一)と時の権力者、蘇我氏の後継ぎ・蘇我入鹿(渡部篤郎)は同じ学堂に通う大親友だった。正義ある国づくりを誓い合う2人は共に幼なじみの車持与志古(木村佳乃)に恋するが、与志古は鎌足と結婚。
後編 「友への誓い」
キャスト 中臣鎌足 (岡田准一) NHK大阪放送局制作により、「古代史ドラマスペシャル」としてNHK BShiにて2005年1月1日と1月2日の22時から23時14分に前後編で、NHK総合にて1月3日の19時から20時44分(前編)と21時から22時14分(後編)に放送された日本のテレビドラマ。「大化改新」の中核を担い荒々しく生きた青年・中臣鎌足の姿を通じ、日本という国家の原点を壮大に描く。池端俊策作。視聴率は8.9%。 大化の改新前後の時代を舞台として、V6の岡田准一演じる中臣鎌足(のちの藤原鎌足)を主人公に、敵対する蘇我入鹿とは、学僧・旻の元で共に学んだ親友であったという設定で描く。皇極天皇を山背大兄王暗殺の黒幕としたり、鎌足の出身地については常陸国説を採用したりと、学界の定説に拘らない展開となっている。 (ウィキ)お正月に再放送したものを見ました。 16年前のドラマですね。 まあ、中身はサブタイトルのように権力争いと言うよりは、古代史を舞台にした岡田、渡部、木村の三角関係の物語でした。 朝廷の様子や庶民の村が描かれますが、かなりチープな感じです。 時代考証や建物考証がなされているので、ハズレてはいないのでしょうが何とも言えません。 蘇我入鹿の父の毛人が雨ごいに失敗して、権威や権力を失うくだりがあります。 何やら、医学を無視して精神論だけを説いて、コロナが終息せず支持率が低下していくスガがだぶって見えてしまいました。 延期となっている伊勢神宮参拝は、これでは無理でしょう。 神の国発言で有名なオリンピックの森会長は、コロナの終息を神に祈っているそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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この作品にしても、麒麟にしても、最近のNHKは「ドラマ性」に力点を置きすぎです。
もう少し「史実」に忠実に描いてくれた方が、ありがたいのですが。 どのみち、大した視聴率は取れない時代になっているのですから、歴史ファンをうならせるような作品を望みます。 大和盆地周辺のちっぽけな世界でのみ展開された「国造り」なわけですが、他の地域でのお話は、記録があまり残っていないせいか、よくわかりません。 東京などは、葦原の、キツネや狸の世界だったのでしょうか?それとも何がしかの政治的勢力でも存在していたのでしょうか? 記紀の記載内容は、あまりに荒唐無稽で、ちっともわかりません..... (2021.01.18 04:47:17)
クロンシュタットさんへ
地方局が限られた予算のなかで奮闘した作品と言う事ですね。 村の住居などは、セットなのでしょう。 どこを映しても今が映りこんでしまうところを、うまく撮っていたと思います。 国記は、木簡で記されていたのですね。 わき役の原田芳雄、仲代達也が光りました。 冒頭の雪の箱根越えには笑ってしまいました。 少しやり過ぎです。 (2021.01.18 10:37:18)
夢穂さんへ
青春群像劇 まあ、そんな感じですね。 岡田、渡部、木村、小栗とまだ駆け出しで使いやすかったのでしょう。 大杉や吹越など、当時は売れていない役者も出ていてなつかしかったです。 六平や大八木も存在感を出していました。 (2021.01.18 11:56:42) |