三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

この冠婚葬祭の会社は、市内に４か所、新潟市では22か所県内のみならず庄内地方でも葬儀場を運営しています。
テレビCMも多いです。
葬儀は冬と夏が多く、いまは端境期です。

さて、最終日の５日目、葬儀の日は曇り空でした。
予報は２日続けて雨でしたから、よかったです。

係員のアドバイスで、葬儀開始の前に集合写真を撮りました。
葬儀中も適宜スナップ写真を撮ってくれました。





９時からの告別式後１０分間の休憩をはさんで、初七日の法要です。
通常１時間半ですが、火葬時間の都合で１５分ほど短くしていただきました。
それで、戒名の説明は通夜の時となったわけです。

通常３人の僧侶でお経をあげますが、今回は家族葬なのでひとりでお願いしました。
３人のコラボもジャズセッションみたいで、嫌いではありませんが。
法要の時は、さすがに眠くなりました。
甥は泣いていたそうですが、・・・。

通夜に続いて、喪主をつとめた弟がお礼のあいさつをしました。
A4２枚ほど紙を用意して、読み上げていました。





手前がお別れ用の送花（３万円）、奥が安置していた時の枕花（１万円）です。
愛方の要望通り赤い花が好きだった母のために、赤い花を大目にアレンジしてもらいました。
ひとり棺の中の母のまわりに花を飾り、とてもカラフルでした。
花の量は大中小とありましたが、小で十分でした。
枕花は棺に入れず、自宅に届けてもらいました。

義父母の葬儀では祭壇のお花を入れたので、このようなものは不要でした。
式場ごとにいろいろなやり方があるようです。
祭壇のたくさんのお花はどこに、・・・？

お別れの時間は１５分ほどで、１０時３０分出棺でここで散会しました。
その後、家族（子・孫。ひ孫）だけで火葬場に向いました。





車好きの孫は、初めて見る霊柩車に興味津々です。
祖父が勤務していた日産のフーガがベースですが、彼によればタイヤが違うそうです。
パパのBMWでドライブするのが好きですが、最近は電車の方に興味が移りつつあります。

３人乗りで彼も乗せてあげたかったですが、私の葬儀の時まで待ってもらいましょう。





ここは黒いリムジンもありますが、なぜかこの白をすすめてきました。（他ではないそうです。）
今回は、喪主である弟と妹、そしてうちの長男が乗車です。

棺の搬入は男性が６人必要ですが、位牌や遺影写真持ちにふたりとられ腰の悪い人がいたので５人で対応しました。
女性はオフリミットだそうです。
男女差別？

自宅前を通過してもらいその時近所の方が玄関前で送るというのがこの辺の習慣で、父の時はそうしました。
今回はご近所の方々が高齢なので取りやめて、そのまま火葬場に直行です。