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2008/02/02
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カテゴリ:日本酒
今年一番の酒だ。強くて旨さと切れがある。
福井県大野市の南部酒造場から、私がカバンにいれて持ち帰った酒。
途中、富山の氷見で寒ブリを食ったりしながら帰ったが、事務所で庫内温度「弱」の冷蔵庫に安置されていた保管状況の良い酒。

RIMG1728.JPG

蔵元の南部酒造場は、直前にテレビ東京系の旅番組で放映されていたこともあって、来客が多いと蔵の人は言っていた。

北陸の小京都と言われる越前大野の七間通りに面して、歴史あるたたずまいを見せている。

RIMG1597.JPG

そのとき数ある花垣の中でも、この「亀の尾 生もと純米」を買って正解だった。
ご存知「幻の酒米・亀の尾」。

東京の花垣を扱ういくつかの酒販店を当たったが、「米しずく・純米」や純米吟醸系はあるものの、「亀の尾 生もと純米」を置いてある店はなかった。
造りの本数自体も少ないのだろう。

瓶の裏のラベルを見ると、「開栓前であれば、製造日より1年くらいは美味しく召し上がれます」と書いてある。
そうだろう、造りのしっかりした酒であれば1年だろうと2年だろうと、「そんなの関係ねえ♪!」


昨晩、同時に飲んだ酒は「花垣・純米大吟醸」「龍勢・純米大吟醸」「玉乃光・純米大吟醸」「杜の都・大吟醸(H13年製造)」だったが、私の好みはこの亀の尾・生もと純米だった。
価格的には4合瓶1525円で、一番安いのに。

熟成感のある色と味わいだが、まったりせず、日本刀でスパッと切るがごとくサバケが良い。
形に例えれば、丸ではなく四角。だけど、角が突き刺さらない。

昨日は最後に飲んだが、もう一度こんどは一口めに味わってみよう。
そして良ければ今度は一升瓶で買おう。
幸い楽天市場で扱っている店を以下の通り見つけた。
送料も550円だから手ごろだ。(写真をクリックすると商品に飛びます。)







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Last updated  2008/02/02 12:16:46 PM
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フジイ@ Re:瀧鯉・純米酒(神戸市東灘区・昔は木村酒造、今は桜正宗)(03/21) 震災前、酒蔵の門で眺めていたら杜氏のか…
よしたか@ Re:若竹・プレミアム純米大吟醸(静岡県島田市・大村屋酒造場)(11/05) 息子と静岡の娘さんとの婚約の席で、若竹…
星野 勝@ Re[2]:名人 安東焼酎のこと(08/09) 北岡さん ご丁寧にありがとうございます。…
北岡慶太郎@ Re[1]:名人 安東焼酎のこと 星野さん 色々と有り難うございました。近…

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